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生活 380件

身を守りつつ留学を楽しむ方法

りう( 暁星高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • English Language School Club Class Malta
  • マルタ
  • セントジュリアン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

マルタは地中海に浮かぶ美しい島国であり、一般的に安全な国として知られていてヨーロッパでの留学先として人気です。犯罪率が低く、暴力事件や重大な犯罪は稀です。親しみやすい人々と温暖な気候は留学生にとって魅力的です。 ただし、観光地であるため、観光客による盗難や詐欺が頻繁に発生することがあります。ですから、個人の貴重品を大切にし、公共交通機関や観光地では注意が必要です。また、夜間には安全を考慮して行動することも重要です。また、マルタの市街地は入り組んだ細い道で横断歩道も少なく、車のドライバーのマナーが悪く、轢かれそうになる事が多々ありました。 留学前に自分はマルタの治安について調べましてヨーロッパ圏とのこともあり心配でしたがが、地元の習慣に適応することで、安全を確保できたと思います。 マルタは留学先として治安の面でも魅力的な国ですが、他の国と同様に注意と適切な対策を講じることが重要です。素晴らしい留学体験を享受するために、現地の法律や習慣を尊重し、不必要なことをなるべく避け常に安全を心掛けることが大切です。

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高校生留学のお金管理法

弓木流々( 私立駒込高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 梨花女子大学校語学教育院短期課程3級
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私が1番不安に感じていたことは現地でのお金の管理でした。高校生はカードを作ることもできないし、現金何十万円も持つのは怖いですよね…。少しでも役に立てればと思い、私が韓国で実際に使っていたものを紹介したいと思います。 ①現地発行の外国人用カード:WAWPASS このカードなしに私の留学は語れないと言っても過言ではない程重宝したカードです。このカードは地下鉄の駅等においてあるキオスクで発行、入出金できます。アプリで残高確認もできるし、万が一カードを紛失してしまった際にはアプリからカードの利用停止や再発行が可能です。韓国はキャッシュレス文化で現金で支払えない場合もあるので、このカードに常に2万円程入金しておけば大抵これで支払うことができました。入金は日本円からもできるので先に両替する必要もありません。唯一CGV(映画館)では使用できなかったので注意してくださいね。 ※交通系ICのTmoneyも内蔵されていますが、大人料金で支払われてしまいます。高校生は高校生以下の料金で交通機関を利用する方がお得です。(約半額)そのため私はコンビニでcashbeeカードを購入し、購入した際に年齢の登録をお願いしました。 ②現金を部屋で保管するときに役立った:100均の6リングバインダー、リフィル、ダイヤルロック 鍵が壊れていたのでダイヤルロックをかけたスーツケースの中で、バインダーに挟んで現金を管理していました。3日や1週間ごとに使う金額を分けておき、入金日にその分のリフィル1枚を持って行って入金していました。いくら使ったのかも明確に分かるし、危険だと思ったこともなかったのでおすすめです。 普段は現金30000ウォン程度にカードを持って生活していました。ぜひ参考にしてください!

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クレジットカード

みさと(愛媛大学/ 高知県立高知小津高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Nanyang Technological University, The Asian School of the Environment
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中に普段は使用していないクレジットカードの不正利用され、クレジットカード会社に連絡しカードの利用を止めてもらう必要がありました。不正利用されたクレジットカード会社は海外からの連絡にも対応していたのですぐに利用を停止してもらうことができ、補償もされたので大きな問題にはならなかったです。しかし、不正利用に気付いた時はかなり焦るので、留学前に不正利用された場合にどのようにカード会社に連絡し対応するべきかを各カード会社で確認しておくといいと思います。また、利用停止したカードは帰国するまで使用できなかったので、複数のカードを持っておくといいと思います。

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ごはんは人を繋ぐ!

さいす(大阪教育大学/兵庫教育大学大学院/ 県立村上中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ユヴァスキュラ大学 教育学部 幼児教育専攻
  • フィンランド
  • ユヴァスキュラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

フィンランド発祥の食べ物といえばシナモンロールなどが挙げられるのですが、フィンランド人は日本人ほど食にこだわりがありません。そのため学食に並ぶラインナップもパスタやサラダ、芋、お肉が入ったソースみたいなものなど、シンプルで日本人に馴染みのないものが多いです。IKEAのごはんをイメージしてもらうとわかりやすいでしょうか。だんだん醤油や出汁の味が恋しくなりますし、スーパーの多種多様な調味料はもはや冒険の域です。そこで私はよく留学生の友人と、自分たちの国の料理を教え合うごはん会をしていました。フランス人の友人がキッシュを作ってくれたり、イタリア人の友人がティラミスを作ってくれたり、私たち日本人は寿司やお好み焼き、味噌汁などをよく作っていました。食卓には韓国、ドイツ、チェコ、スペインなどの各国の料理が並び、とても楽しい時間を過ごしていました。もちろんベジタリアンやビーガンの友人もいるので配慮が必要ですが、日本食が動物由来の食料を多く使っていることに気づいたり、ビーガンの料理でも満足感を得られることを知るなど、たくさんの気づきもありました。美味しい料理も食べることができ、友人の輪もどんどん広がるごはん会は一石二鳥。困ったら友人とごはんを食べる!おすすめです。

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歯医者に行けない?!

ひかり(岐阜大学/ 愛知県立岡崎高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学森林科学部、ONF、Col·lectiu Eixarcolant
  • イギリス・スペイン・フィンランド・フランス
  • ヘルシンキ・ユバスキュラ・アヌシー・イグアラーダ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の海外保険は、歯医者の費用は含まれていないことに、渡航をしてから気が付きました。そのため、治療費の高いフィンランドで、歯医者に行きたくないと思い、歯の手入れには細心の注意を払いました。毎日、しっかり歯磨きをして、歯間ブラシもおこなっていたら、無事虫歯になることもなく帰国することができました。ぜひ、留学前には保険内容を確認して、万全の準備をしてから渡航することをおすすめします。

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現金は小額のみ、カードは複数枚使えるものを!

荻野 紗(東京藝術大学大学院/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学+Genuine Education Network(GEN)
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

イタリア周遊中、ジェノバでチケットを買おうとしたらカードが通らない。急いで問い合わせてみるとどうやらカードが上限額に達した模様。 スリが多いイタリアでは現金を持っているのはとても危険なので財布には数ユーロ、次にカードが使えるのは1週間後。 一瞬絶望したのちふと、大家さんからデポジットを返してもらった時の500€紙幣1枚の存在を思い出す。約7万円の紙幣を崩せる場所もなくずっと持ち歩いていたけれど、とうとうこれを使う時が来た。決して治安のよくないジェノバで、移民たちの間をすり抜け、マーケットの主人にこっそり「両替できますか…?」と相談。初めは100€紙幣と持ち掛け、ちゃんと交換してくれそうかお札を確認して、「実は500€なんだけど…」と白状するとこころよく分けてくれた。お礼に少し多めのチップを渡して、札束を服の奥深くのセキュリティポーチに隠しながら、尾行されていないか何度も振り返ってドミトリーまで帰ったあのスリルは、もう一生味わいたくありません…。みなさんもカードの上限額には気を付けて! ちなみに私は渡航時3枚カードを持っていきましたが、イタリアで使えたのは1枚だけでした。原因不明なまま放置したのも今回の失敗、使えなかった時はめんどくさがらずカード会社に確認しましょう。

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アフリカって危ないですよね?

日高 大志(筑波大学大学院/ 宮崎県立宮崎大宮高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Al-Akhawayn University in Ifrane(モロッコ)、和心(セネガル)
  • セネガル・モロッコ
  • イフレン・ダカール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

住めば何とか、といいます。そこまでではないですが、先進国で普通に生活しているよりかは、サバイバルに近いような生活上の様々な工夫が必要となります。特にセネガルのような西アフリカの後発発展途上国では観光客がとても少なく、また黒人国家のため、アジア人は特に目立ちます。基本的に市民はフレンドリーですが、夜間は海賊などが出現するため地域によっては適度な警戒心を持っておく必要があります。アフリカだけでなく、日本にいる感覚で生活していると犯罪や事故に巻き込まれる確率は高いと思います。しかし、西アフリカは特に日本人が少なく、留学やインターンで滞在する学生もほとんどいないため、オンリーワンの貴重な経験を積めると思いますし、諸スキルだけでなく、人間的にもものすごく成長できるフィールドだと思います。

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移動手段はUberが便利!

河本 聖己(和歌山大学/ 学校法人大阪貿易学院 開明中学校・高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of San Jose(Gosvea, Inc.)
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ・シリコンバレー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

日本の交通機関は、基本的にON TIMEで来ますが、アメリカでは20~30分くらい遅れるのが普通です。学校へは、毎日バス(Valley Transportation Authority)で通学していました。ほぼ毎日、遅刻してしまいました(笑)最終バスに乗り遅れたりすると、ステイ先に帰ることすら出来ません。 そこで、僕はUberを利用しました。Uberとは、タクシーとは異なり一般の市民が、空いている時間に自分の車でタクシーのようなサービス(日本でいう白タク)を行うという画期的なサービスです。支払いは、事前に配車アプリにカードを登録して利用するので、ドライバーと現金をやり取りする必要も無く、また目的地までの料金はアプリで配車前に自動で計算されるので、トラブルを避けることも出来ます。 アメリカでは、タクシーの数よりもUberの方が多いので、いつでも配車できます。

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食文化に適応する柔軟さ

竹田 葵(MONASH University Malaysia/ 関東国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Newton Moore Senior High School
  • オーストラリア
  • パース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学中の生活を有意義に過ごすためにも、しっかりと食事をとること、留学した先で食事に適応することは重要なことだと思います。 留学した先々でいただく食事に感謝することはもちろんですが、必要に応じて何が苦手、食べられないのか伝えることも時には必要だと思います。特に食物アレルギーのある方は事前にホストファミリーや留学先に知らせておくことも大切ですが、留学先の言語で正確に自分が何を食べられないのか、自分で情報を相手に伝える備えを自らの安全の為にも、周囲に大きな迷惑をかけない為にもしておくとよいと思います。 ですが先入観などを持って食事をいただく前から避けるのではなく、新しい文化に関わる機会もぜひ楽しんで欲しいとも思います。きっと食事を楽しむことで留学中の有意義な時間を過ごすきっかけになると思います。

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現地の人に相談

メイ(青森公立大学/ 青森県立八戸西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オリンピックカレッジ 調理科
  • アメリカ合衆国
  • ワシントン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

アメリカでは風邪や発熱などの症状で病院に行く習慣があまりないため、自宅で安静にして風邪治します。私は、留学出発の直前まで日本の病院で入院をしていたこともあり、渡米後はまだ体が弱っていて、体調を崩したり、ひどい風邪をひいて寝込んでしまったことがありました。その時は、友達に良い薬風を教えてもらって、現地の人のように自宅で安静にして治しました。日本で手術をした後だったため、病院にかからないように体には気を付けていましたが、鼻に異常があったときは、耐えられなったため、Argent care というところに行って診てもらいました。普通の病院とは違いましたが、私の持っていたインシュランスを受けてくれる医師がいたため、保険がきいて安い費用で診察してもらうことができました。そして、薬の処方箋をもらい、ドラッグストアで薬を買うこともできました。ですが、ここで払っていてよかったっと持ったのが、学校で勧められるインシュランスでした。この保険のおかげで、$200くらいの薬を半額ほどで購入することが出来ました。また、アメリカの医療保険はどの病院でも適用されるわけではなく、医師によって、その保険が適用されるかされないかが変わってくるため、私がArgent care に行ったときは、診察の予約を取る前に、自分の保険が適用されるか調べるか、病院に問い合わせる必要がありました。  また、私はコンタクトレンズを使用しているため、留学に行った際は、前もって日本でコンタクトレンズを滞在期間分購入して、現地で病院に行ったり、コンタクトレンズを購入したりしなくてもよいように用意していきました。

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