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生活 422件

保険をきちんと利用!現地の友だちにも頼る!

さやか(九州大学大学院/ 筑陽学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学
  • ベトナム・ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・建築・土木・都市環境

ドイツ留学当初、顔に湿疹のようなものができたが、病院を利用せず、自分の持っていった薬で処置していた。ところが、湿疹は治るどころか広がるばかりで、原因もわからず不安が募った。ドイツでは、留学生も国民保険に加入することが義務付けられているが、到着後に最終の手続きを行うため、すぐには保険証が手に入らない。ところが、日本の所属大学から義務付けられていた海外保険が適用することを知り、病院に行った。まずは、きちんと保険に入っていることが条件であるが、そのおかげで、保険のサービスを利用し、日本人の医師のいる病院を予約してもらい、一切お金がかからず病院に行くことができた。海外で病院に行くのが初めてで、手続きが難しいのではないかと躊躇していたが、結果として早く行くべきであったと思っている。体調面での不安を早く解決するためにも、保険をきちんと利用するのが良い。現地語の不安は友だちに相談するのも良いと思う。実際に、その後の留学生活で、ドイツの病院を利用するにあたり、予約や受付など現地の友だちに大いに助けてもたった。

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お金の事前準備も忘れずに!

もりりん(大分大学/ 愛媛県立西条高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ローマ大学
  • イタリア
  • ローマ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は、現金(5万円弱)及びVISA(限度額20万)とMasterCard(限度額10万)のクレジットカードを手持ちのお金として生活していました。一人旅中は無くしたら怖いと思い、クレジットカード1枚(それも限度額が少ない方)と少量の現金を持ち歩いていました。しかし、旅先でカードの利用可能額の限界になり、手持ち現金もギリギリ滞在先に戻れる額しかないことに気づき、泣く泣くその場から去りました。すごく悔しかった思い出です(笑)。クレジットカードは2枚持ち歩くことと、限度額は出来るだけ余裕を持って設定しておいてください。 また、現金しか使えない所も案外多かったので、キャッシュ機能を付けておいた方が良いかと思います。私はキャッシュ機能を付けて無かったので、現金が無くならないか心配しながら過ごしていました。 また、スキミング防止付きの財布を利用すると、カードを持っていても安心できました。 このように私みたいな失敗をしないためにも、安心して過ごせるように、前もってしっかり準備をしておくことをお勧めします!

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