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生活 386件

私立病院にいこう

遠藤未奈子(筑波大学/ いわき光洋高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パラ連邦大学アマゾン高等研究科
  • ブラジル
  • ベレン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・農学・森林科学・水産・獣医・畜産

公立だとすごく待つことが多いです。 咳が止まらないときに大学内の病院に行き、ながーーい手続きのあと、1か月待ちを宣告され、そのころには治ってるか死んでるかだわ!と憤慨しました。

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携帯契約

ちむにー(東京大学大学院/ 修道高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Colorado School of Mines
  • アメリカ合衆国
  • デンバー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

アメリカ出発前に不安だったのはインターネットです。ポケットWi-Fi を日本で借りて長い間現地にいるとかなり高額なお金がかかるため、どうするか悩みました。 出発前にアメリカの学生に相談したところ、家と学校ではWi-Fiを使用できるため、ポケットWi-Fi ではなく、SIMフリーのスマホを持っていき、現地で携帯を契約するのをおすすめされました。 私が利用したのはT-mobile 。事前にダウンタウンにある店舗を調べ、アメリカに到着するとまずそこに向かいました。インターネットでもSIMカードとActivation kit を購入できるみたいでしたが、すぐに欲しかったため店舗で購入しました。ちなみに、SIMカードを買うだけでなくactivate しなくてはならないので注意してください。 また、SIMフリーは英語でUnlockというそうです。 店員さんに、私のスマホがUnlockかどうか聞かれて困惑しました。 覚えておくといいですよ。 契約は月ごとや週ごとのプリペイド方式もあるので短期の方はそちらがオススメです。

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インフルエンザを自然治癒

ちひろ(神戸大学/ 兵庫県立神戸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シェフィールド大学英語学部
  • イギリス
  • シェフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・人類学・言語学・歴史学・社会学・国際文化

イギリスの病院には事前の予約が必要です。大学のタダで診察できるやつは2ヶ月後まで予約がいっぱい。渡航して2週間でインフルエンザになった(自己診断)わたしは、気合で自力で治しました。自然治癒の秘訣は、あったかいスープをたくさん飲むことです。というかそもそもイギリスで風邪にならない秘訣は、イギリス人のファッションを真似しないことです。彼らは体温が日本人よりも高いです。冬でも半袖着ちゃったりします。サンダル履いてる人の隣にムートンブーツ履いてる人がいる国です。自分の体感温度を信じて、自分のファッションを楽しみましょう。

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ソウルフードは持って行こう

やまげん(東京工業大学/ 横浜共立学園)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学バークレー校
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア州バークレー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・理学・数学・物理・化学・生物・地学

留学中、珍しく高熱を出す風邪になったときとお腹を壊したとき、食べ物がなくて困りました。寮の食堂に並ぶ脂っこいお肉メインの料理たちは全く食欲をそそらず、ひたすら寝てお腹がすいても我慢する日々が続きました。そうなるとどうしても回復が遅くなるので悪循環でした。私は和食が大好きなので、体が弱るとさらに日本食が恋しくなりました。そのとき友人がくれたインスタント味噌汁が本当に美味しかった覚えがあります。そのときから、日本にいる家族にお願いしてインスタント味噌汁とフリーズドライの和食を送ってもらうようになりました。これらは非常に便利なので強がらずに持っていくことをお勧めします。

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保険をきちんと利用!現地の友だちにも頼る!

さやか(九州大学大学院/ 筑陽学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学
  • ベトナム・ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・建築・土木・都市環境

ドイツ留学当初、顔に湿疹のようなものができたが、病院を利用せず、自分の持っていった薬で処置していた。ところが、湿疹は治るどころか広がるばかりで、原因もわからず不安が募った。ドイツでは、留学生も国民保険に加入することが義務付けられているが、到着後に最終の手続きを行うため、すぐには保険証が手に入らない。ところが、日本の所属大学から義務付けられていた海外保険が適用することを知り、病院に行った。まずは、きちんと保険に入っていることが条件であるが、そのおかげで、保険のサービスを利用し、日本人の医師のいる病院を予約してもらい、一切お金がかからず病院に行くことができた。海外で病院に行くのが初めてで、手続きが難しいのではないかと躊躇していたが、結果として早く行くべきであったと思っている。体調面での不安を早く解決するためにも、保険をきちんと利用するのが良い。現地語の不安は友だちに相談するのも良いと思う。実際に、その後の留学生活で、ドイツの病院を利用するにあたり、予約や受付など現地の友だちに大いに助けてもたった。

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お金の事前準備も忘れずに!

もりりん(大分大学/ 愛媛県立西条高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ローマ大学
  • イタリア
  • ローマ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は、現金(5万円弱)及びVISA(限度額20万)とMasterCard(限度額10万)のクレジットカードを手持ちのお金として生活していました。一人旅中は無くしたら怖いと思い、クレジットカード1枚(それも限度額が少ない方)と少量の現金を持ち歩いていました。しかし、旅先でカードの利用可能額の限界になり、手持ち現金もギリギリ滞在先に戻れる額しかないことに気づき、泣く泣くその場から去りました。すごく悔しかった思い出です(笑)。クレジットカードは2枚持ち歩くことと、限度額は出来るだけ余裕を持って設定しておいてください。 また、現金しか使えない所も案外多かったので、キャッシュ機能を付けておいた方が良いかと思います。私はキャッシュ機能を付けて無かったので、現金が無くならないか心配しながら過ごしていました。 また、スキミング防止付きの財布を利用すると、カードを持っていても安心できました。 このように私みたいな失敗をしないためにも、安心して過ごせるように、前もってしっかり準備をしておくことをお勧めします!

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