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生活 380件

フィンランドの食事

眞柄史織(国際教養大学/ 東葛飾高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ラップランド大学教育学部
  • フィンランド
  • ロヴァニエミ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先における食事は、誰もが気になるところだと思います。フィンランドの大学に留学する場合、学割が効くので、学内のカフェテリアで300円ほどで十分な食事ができます。私は昼食は大抵学割を使ってカフェテリアで食べていました。 ただ、フィンランドや北欧の料理はシンプルなものが多いので、私の場合は2か月も経つと日本食が恋しくて仕方なくなりました(笑) ヘルシンキなど南の方の都市に留学する場合はまた事情が違ってくると思いますが、私の留学していた北のロヴァニエミでは、日本食屋さんはとても高価なところしかなく、あまり学生が頻繁に行けるようなところではありませんでした。醤油やみりん等は高いですが、スーパーやアジア料品店で買えます。お米はpuuroriisiという、フィンランド人がよくポリッジみたいにして食べるお米が一番日本米に近かったので、私はそれを炊いて食べていました。北欧は物価が高いことで有名ですが、フィンランドの場合は食料はそれほど高くもないので、自炊するのがオススメです。

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病院はどうやって探す!??

smile(上智大学/ 千葉市立稲毛高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 幼稚園、ギムナジウム(中高一貫校)
  • ドイツ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

留学中に、歯の矯正器具が壊れてしまうハプニングがありました! どの歯医者に行ったらいいか、どんな風に説明したらいいか、保険は適応できるのか…不安でしたがすぐにホストファミリーに相談をし、歯医者を紹介してもらいました。ドイツ語で伝えられるか不安だったためホストファミリーに一緒に来てもらいました。

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パリで一人旅中に携帯盗難!

サナ(東京工業大学 / 都立戸山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学に来てすぐ、パリで一人旅をしていた際に夜の地下鉄の改札付近で携帯をすられた。翌日朝の飛行機でミラノに帰るにも関わらず、チケットは携帯のアプリにあるのみだったためとても焦った。フランス人はなかなか英語で喋ってくれないため、何人もの人に警察までの道を聞くことになり、警察で被害届を出したあとはネットカフェでeチケットを印刷した。焦らずに落ち着いて対処することが大切だと学んだ。

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自分の意志を強く伝える

キラ(立教大学/ 千葉県立成田国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Trinity University・Theatre専攻
  • アメリカ合衆国
  • テキサス州サンアントニオ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学中、現地で重度の感染症にかかり、救急車で運ばれ入院した経験があります。留学生ということでなかなか病院に真面目に取り合ってもらえず、一度は病院から追い返されてしまいました。その後症状が悪化してしまったので、その後は自分が今どうしてほしいのか言葉でしっかり伝えるようにしました。最初は取り合ってくれなかったものの、自分の意志の強さを表現することで、自分の必要とする治療を受けることができ回復することができました。留学先で目標を成し遂げるためには健康でいることが第一なので、医療機関にかかる際には自分の状態を把握し、何を必要としているのか、はっきりと自分の言葉で伝えることが大切だと学びました。

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常に気をはって自分の身は自分でを守る

ユキ(島根大学/ 島根県立大社高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 和心、Agronomic Solution
  • セネガル・ベナン共和国
  • ダカール・パラクー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

治安と安全は家族からも一番に心配されていた。 インターンは一人で活動することも多いため、現地にいる間は常に気をはり、「何が起きても自己責任」という意識を持ち動いていた。夜間の行動を避ける、毎日同じ経路は通らないなど、基本的なことは徹底して行ったこともあり、運よく無事に留学を終えることができた。 健康に関してもかなり気を配っていたと思う。予防接種は留学以前からの数回のアフリカ渡航の際にすべて終わっていたので安心であったが、ベナンの農場では特にいろいろな病気を警戒していた。例えば小さな傷口でもすぐに洗い消毒をしてケアした。毎日の農作業でどんなばい菌が入るかわからないし、大きな病院は首都にしかなかったためである(首都までバスで九時間)。こう思えるようになったのは、ベナンでマラリアに罹ってしまい、対策への気が緩んでいたと反省したからである。加えて、一度狂犬病の疑いも持ったこともあったからでもある。小動物に噛まれてしまい、狂犬病の予防接種は打っていたが念のため追加で打つことにした。苦労して現地で接種ができる病院を探したが、その時は周りの人に本当にお世話になった。狂犬病は予防接種済みでも、噛まれて発症すれば致死率が100%なので、みなさんも気を付けてほしい。かわいくても小動物には触らない方がよい。あの時一人で味わった孤独感は何とも言い難い、辛いものがあった。 自分の身は自分で守るというのは、マラリアや狂犬病疑惑の経験も踏まえ、自分で気を付けていたことである。参考になれば嬉しい。

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災害時の移動や帰国

もよ(岡山大学大学院/ 岡山県立岡山操山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピン大学ロスバニョス校農業システム科学専攻
  • フィリピン
  • ロスバニョス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学期間中に大学近くの火山が噴火して避難しなければいけないかも…という緊迫した日が続いたことがあった。日本の大学と連絡をとると同時に、現地の指導教官、寮のマネージャー、そして大学の事務、もし万が一のことが起こった場合にどう行動するかをこまめに指示を仰いでいた。日本からは現地がどんな様子か見えず心配をかけてしまいがちな一方、現地の人は楽観的で真面目に話を聞いてくれないことも多かったので、日本にはこまめに連絡をとりつつ、現地で信頼できる方とは絶対に連絡がつくように留学開始後すぐに体制を整えておくのが良いと思った。また、できれば留学に行く前にこういった安全対策は万全な状態にしておきたい。

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留学後の自宅検疫での体調不良について

佐藤雅(長岡技術科学大学大学院/ 独立行政法人国立高等専門学校機構 長岡工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニュルンベルク工科大学情報処理研究室
  • ドイツ
  • ニュルンベルク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

同じ状況になったときに自分と同じ精神状態にならないようにするための方法がみつかることを祈って記します。 ご存知の通り、私と同時期に留学していた学生の多くが留学期間中に帰国を余儀なくされ、留学を中断し諸手続きに追われ大変な思いをして日本に帰ってくることとなりました。 私は4月1日に帰国予定だったため、幸いにも留学計画に大きな変更はありませんでしたが、役所で手続きをしなければならないのにもかかわらず役所が閉鎖されていたり、学校との連絡が取りにくくなったり、飛行機があるのか不確定だったりと困難がありました。また、ドイツにいたころに夕食や昼飯をほとんど友達と食べて居たり、研究も同僚と行っていた影響で、孤独に対する耐性が低くなっていました。また、渡独するときに、研究とロボカップで死にそうだった生活から解放される!という気持ちでいた上に、日本から良い情報がないと感じていたため、日本に帰ること自体に対する負の印象がありました。 そのような状況で帰国、2週間の自宅検疫を行い、16日間窓から山と田んぼしか見えない自分のアパートの部屋で一人で過ごしていました。そのときの日記を見返すと、初日から体内時計の乱れによる不眠に苦しみ、5日目にはいるはずのない人がドアを閉めるとその向こうにいるかのように、また、世界にもう誰もいないんじゃないかと感じていました。 私はとても消耗しました。 そんなときに自分の健康を保ってくれたのが友達が買ってきてくれた菓子と友達との通話でした。砂糖の効果は想像以上で、やはり生物としての根幹の幸せを感じることが不幸に対する最も優秀な対処法なのだと思いました。また、友達と話すことで自分を取り戻すような感覚がありました。一度体調が戻ると、有意義な生活をしようと映画を見てドイツ語を勉強して、目が疲れたら窓の外を眺めるという優雅な生活ができました。

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カード会社、実家、ステイ先の家族の協力

Yuka(早稲田大学/ 御所野学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オレゴン大学経済学部
  • アメリカ合衆国
  • ユージーン・ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

クレジットカードをスキミング(空港などで情報を盗まれる)されたため、カードは手元にあるもののカード情報が盗まれ、カードが使えなくなった。しかも2ヶ月間の旅行真っ只中で、かつメインカードだった。留学中は現金ではなくカードを中心に生活していたため、非常に困った。 日本にあるカード会社による国際対応はできなかったため、両親を通しカード停止・再発行の手続きをしてもらった。次に再発行カードを実家に送ってもらい、そこから旅行でステイ中のルームメイトの実家にカードを再配送してもらった。トータルで手続きに1ヶ月ほどかかってしまったが、周りの協力のおかげで、やっと普段通りの生活に戻ることができた。

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日本食の持参は必須!!

もっちゃん(熊本大学大学院/ 熊本県立玉名高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マリボル大学
  • スロベニア
  • マリボル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

異国の地に長期間滞在する事で、食事の問題は避けられないことだと思います。自分自身も好き嫌いなく食べれる方ですが、現地での食事に慣れるまで、また現地の食事に慣れてからも、日本食が恋しくなる時が多々ありました。その際に持参していたみそ汁やご飯などを食べる事で力をつけることが出来、食事でのストレスを軽減させることが出来ました。食事を充実させることはより良い留学成果を得る事に繋がると思うので慣れ親しんだ日本食を持参する事をお勧めします。また、現地でも日本食を買う事は出来ますが、自分の慣れ親しんだものを持参する方が自分はいいと思いました。

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親知らずを抜きました!

ちり(東京学芸大学大学院/ 和歌山県立桐蔭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • L'École supérieure de physique et de chimie industrielles de la ville de Paris
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

親知らず4本中3本は日本で抜いていたのですが、留学中突然歯痛が。日本語も通じる歯医者に行ったところ親知らずが大きくなりすぎたことによる歯痛でした。その場で抜歯してもらいましたが、できれば日本で抜いておくといいかなと思います。

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