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生活 423件

移動手段はUberが便利!

河本 聖己(和歌山大学/ 学校法人大阪貿易学院 開明中学校・高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of San Jose(Gosvea, Inc.)
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ・シリコンバレー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

日本の交通機関は、基本的にON TIMEで来ますが、アメリカでは20~30分くらい遅れるのが普通です。学校へは、毎日バス(Valley Transportation Authority)で通学していました。ほぼ毎日、遅刻してしまいました(笑)最終バスに乗り遅れたりすると、ステイ先に帰ることすら出来ません。 そこで、僕はUberを利用しました。Uberとは、タクシーとは異なり一般の市民が、空いている時間に自分の車でタクシーのようなサービス(日本でいう白タク)を行うという画期的なサービスです。支払いは、事前に配車アプリにカードを登録して利用するので、ドライバーと現金をやり取りする必要も無く、また目的地までの料金はアプリで配車前に自動で計算されるので、トラブルを避けることも出来ます。 アメリカでは、タクシーの数よりもUberの方が多いので、いつでも配車できます。

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食文化に適応する柔軟さ

竹田 葵(MONASH University Malaysia/ 関東国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Newton Moore Senior High School
  • オーストラリア
  • パース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学中の生活を有意義に過ごすためにも、しっかりと食事をとること、留学した先で食事に適応することは重要なことだと思います。 留学した先々でいただく食事に感謝することはもちろんですが、必要に応じて何が苦手、食べられないのか伝えることも時には必要だと思います。特に食物アレルギーのある方は事前にホストファミリーや留学先に知らせておくことも大切ですが、留学先の言語で正確に自分が何を食べられないのか、自分で情報を相手に伝える備えを自らの安全の為にも、周囲に大きな迷惑をかけない為にもしておくとよいと思います。 ですが先入観などを持って食事をいただく前から避けるのではなく、新しい文化に関わる機会もぜひ楽しんで欲しいとも思います。きっと食事を楽しむことで留学中の有意義な時間を過ごすきっかけになると思います。

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現地の人に相談

メイ(青森公立大学/ 青森県立八戸西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オリンピックカレッジ 調理科
  • アメリカ合衆国
  • ワシントン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

アメリカでは風邪や発熱などの症状で病院に行く習慣があまりないため、自宅で安静にして風邪治します。私は、留学出発の直前まで日本の病院で入院をしていたこともあり、渡米後はまだ体が弱っていて、体調を崩したり、ひどい風邪をひいて寝込んでしまったことがありました。その時は、友達に良い薬風を教えてもらって、現地の人のように自宅で安静にして治しました。日本で手術をした後だったため、病院にかからないように体には気を付けていましたが、鼻に異常があったときは、耐えられなったため、Argent care というところに行って診てもらいました。普通の病院とは違いましたが、私の持っていたインシュランスを受けてくれる医師がいたため、保険がきいて安い費用で診察してもらうことができました。そして、薬の処方箋をもらい、ドラッグストアで薬を買うこともできました。ですが、ここで払っていてよかったっと持ったのが、学校で勧められるインシュランスでした。この保険のおかげで、$200くらいの薬を半額ほどで購入することが出来ました。また、アメリカの医療保険はどの病院でも適用されるわけではなく、医師によって、その保険が適用されるかされないかが変わってくるため、私がArgent care に行ったときは、診察の予約を取る前に、自分の保険が適用されるか調べるか、病院に問い合わせる必要がありました。  また、私はコンタクトレンズを使用しているため、留学に行った際は、前もって日本でコンタクトレンズを滞在期間分購入して、現地で病院に行ったり、コンタクトレンズを購入したりしなくてもよいように用意していきました。

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現地の料理

コウヘイ(東京外国語大学/ 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • インドネシア大学人文文化学部インドネシア文学専攻
  • インドネシア
  • ジャカルタ・デポック
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

各国には様々な料理があり、地元で愛されている屋台やレストランなどにいく機会も留学中は多くあると考えられる。しかし、改めて衛生面には細心の注意を払うことをおすすめする。私は、一ヶ月間家の近くにある屋台でご飯を食べて生活していた。一食100円以下で、地元の人との会話を楽しめる素晴らしい場所であった。しかし、一ヶ月後今までに感じたことのない腹痛に襲われ、病院に行った。結果は腸チフスで一週間以上の入院を強いられることになった。衛生面には細心の注意を払い、健康に気をつけながら充実した留学を送って欲しいと思う。

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気持ちを強く持つこと

shuji(慶應義塾大学/ 横浜市立横浜国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンクトペテルブルク国立大学
  • ロシア
  • サンクトペテルブルク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ロシアで僕の身に降りかかった災いの一つに携帯の盗難がある。 コロナ渦で街がロックダウンし、失業者が増え治安が悪化した。そんな中僕は携帯を盗まれてしまった(2度目)。スーパーにて犯人は僕のポッケから携帯をぬきとり、姿を消した。 警察にいっても捜索してくれないから携帯はあきらめたものの、なんとかして日本の保険を適用させるために紛失証明書のような書類を書いてもらう必要があったため、それだけでも書いてもらおうと警察に行った。 一度目の盗難の時は門前払いされ相手にされなかったが、今回はなんとしてでも紛失証明書を書いてもらおうとおもっていたので、断られても粘り続け、なんとか書いてもらうことができた。 普通は話さえ聞いてもらえないが、掛け合った甲斐があった。 ロシアでは相手に頼み事をして一度断られても、図々しく頼み続けることが大事だ。

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新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急帰国: 留学計画の抜本的な変更を余儀なくされる

まるちゃん(筑波大学 大学院/ 日本大学習志野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アフリカ稲センター (Africa Rice セネガルサヘル事務所)
  • セネガル
  • サン・ルイ市
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

世界的な流行を見せている新型コロナウイルス(COVID-19)は、2月を過ぎるとヨーロッパ諸国からアフリカ地域に広がり始めました。以前から医療体制の脆弱性が危惧されていたアフリカでは、新規感染者が一桁台の時点から、感染防止対策を徹底し始めました。セネガルにおいても同様に、新規の入国を拒否⇒空港封鎖⇒港・陸路の国境封鎖⇒非常事態宣言発令⇒州間移動禁止⇒夜間外出禁止という動きが1カ月程度で起きました。 このような状況下で、我が国外務省も邦人の安全な生活が保障でいないと判断し、可及的速やかな帰国を要請しました。そのため、筆者も留学半ばでの緊急帰国を余儀なくされ、大使館が用意したチャーター便と商用便を乗り継いで何とか帰国しました。セネガル出国日は、 本帰国要請が出てから1週間後であり、継続中の調査の整理・引継ぎやアパートや携帯電話の解約、帰国後の研究の進め方に関する書類作成など様々なことを同時並行で進めました。本期間は、睡眠をまともにとった記憶がありませんが、夜中まで大使館と電話で調整をしながら、帰国準備を進めた経験は、筆者の危機対応能力を高めてくれたと確信しています。 また、帰国後は、トビタテ事務局が特例措置として設けて下さった、「オンライン学修での留学継続」への変更申請に取り組みました。本変更申請にあたっては、帰国前に急ピッチで取り組んだ今後の研究作業の進め方に関する、研究機関との取り決め文書が留学継続の根拠資料として大変役立ちました。

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物価がとにかく高いノルウェーで生活費を抑える方法

伏谷亮太朗(金沢大学/ 徳島県立城東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ノルウェー科学技術大学・政治科学部
  • ノルウェー
  • トロンヘイム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ノルウェーはとにかく物価が高く、その中でも特にお菓子とアルコール類の値段が日本の何倍もかかるので、パーティなどの多い学生生活としては大変でした。 トロンヘイムは学生の街であり、ホームパーティで友達を作ったり仲を深めることがとても多かったです。そんな環境で「パーティも全力で楽しみたい!でもお金も節約したい、、、」という方は、スウェーデンいきの無料シャトルバスがトロンヘイムから出ているのでそれを利用することをお勧めします。多くの学生がその無料シャトルバスを利用してノルウェーの国境を越えた一番近くにあるスウェーデンの大型スーパーで大量の食料やアルコール類を買い込みます。つまり、ノルウェーと比べると物価の低いスウェーデンで買い物をするためだけの無料シャトルバスがトロンヘイムからは出いて、多くの学生が利用していました。今思う不思議な体験です。(笑)

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キャッシュカードの利用可能範囲は要確認

佐藤圭(早稲田大学/ 会津若松ザベリオ学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リヨン第3大学
  • フランス
  • リヨン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中ずっと厄介だったのがキャッシュに関してです。フランスでは成人以上になると銀行口座を作れるのですが、当時その年齢に達していなかったため作ることができませんでした。日本で使っていたキャッシュカード兼クレジットカードで現金を引き出せるだろうから大丈夫、と思っていたのですが私が利用している銀行では数年前から海外で現金の引き出しができないようになっており、それを渡航後に知りました…。銀行によってはキャッシュカードでも海外でお金を引き出すことができないので確認必須です。フランスはカード社会と言われることがあってもキャッシュが必要になることも意外と多いので、現金は常にいくらか持っておくべきですね。私は現金がそこをつくと友人とご飯に行った際は自分がカードで支払って、割り勘するという方法を取っていました。(ただ、そんなお願いをするのはとても心苦しかったです)

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アメリカで盗難にあった経験から

大園 咲奈(九州大学/ 福岡県立小倉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北アリゾナ大学理学部天文学科
  • アメリカ合衆国
  • フラッグスタッフ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

冬休み中に、パスポートと財布が入ったポーチをバス下車直後に引ったくられるという経験をしました。この失敗談から学んだ治安面での解決策を3つ提案したいと思います。 まず私が利用したのはアメリカでも有名なGreyhoundというバス会社のバスで、後で分かったことなのですがバス内部の治安があまり良くない会社でした。ネットで少し調べたり先輩など知り合いの留学経験者や地元の友人に尋ねたりするだけでもすぐにわかることだったので、交通機関を利用するときはあらかじめ治安について調査をしてから利用することをお勧めします。 2つ目に、クレジットカードは多めに持って行っておき、安全な場所に保管しておくことをお勧めします。海外では、いくら用心していても窃盗などの犯罪に巻き込まれることが起こり得ますし、身の安全が第一なので金品を盗られるという最悪の事態も想定して準備しておくことが大切です。私の場合クレジットカードを多く持っていってトラブルになってはいけないと、最低限の枚数のカードしか留学先に持っていっていませんでした。クレジットカードは国際便での郵送が不可なため、結果としてかなり大変な思いをしました。 3つ目に、パスポートを失くしたり盗られたりした時の想定をし、すぐに発行できるよう必要な書類を準備しておくことです。パスポート再発行には、戸籍謄本や顔写真など、日本にいなければすぐに準備しにくいものが必要です。発行日が半年以内のものが必要などの条件もありますが、持っていっている方が気持ち的にも安心ですし、私のように留学開始から半年経過前にトラブルに巻き込まれた際には非常に役に立ちます。

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手紙で解決

な(東洋大学/ 国立筑波大学附属坂戸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CCEL Auckland
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

留学先でホームステイだったので食事がホストファミリーによるものだったが、嫌いなものや体にあわないものがあった時の対処法として、手紙を書くのがオススメである。言葉だと間違って伝えてしまったり伝わってしまう可能性があるが、手紙なら確実である。また、手紙を書くのを学校の友達や先生に見てもらえば、そこで交流を深めることもできる。手紙には、これやあれが苦手と書くのは必須だがそれ以外にもご飯を用意してくれることへの感謝やいつも美味しいといった感想をかくと喜んでもらえるので良い解決策だと考えられる。

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