食中毒で大ダメージ(嘔吐の話が出てきますのでご注意を)
せちあ(東京外国語大学/ 都立青山高校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- 上海中医薬大学国際教育学院
- 中国
- 上海
- 留学テーマ・分野:
- その他のテーマ
食中毒にかかった話です。実は大学2年で北京に1ヶ月滞在した際、高熱を伴う食中毒にかかり、最後の一週間は部屋で寝ていたと言う経験があります。その時、特に高熱が出た夜中は辛すぎて死にたいと思いました。日本から持ってきた解熱剤を飲んでなんとか生きました。(次の日ちゃんと病院に行きました。)なので今度は食中毒にならないぞ!とだいぶ意気込んでいました。しかし備えは十分しておきました。寮から1番近い病院の位置と連絡先のメモ、胃薬、ビニール袋を常に持ち歩き、衛生的にやばそうな物は口に入れませんでした。しかし、それでもかかる時はかかります。元から自分の胃腸が弱いことは知っていましたが、食中毒の経験は中国でしかありません。油や水が合わないのかもしれません。そして12月のある日、友達と午後から新天地(日本の表参道のような場所)のカフェに行こうと約束していたので、お昼ご飯にマレーシアカレーをデリバリーしました。もちろん店の口コミも確認済みでした。食べ終わった後はお腹いっぱいで少し気持ち悪いな、くらいの感覚でした。そして新天地へ出かけ、友達と合流し、お目当てのカフェに入りました。お洒落だし味も良かったのですが、だんだん気持ち悪さが増してきてカフェを出た後にショッピングモールのトイレに行きました。吐き気がすごく本当に気持ち悪かったのですが吐けず、友達にタクシーを呼んでもらい帰ることにしました。そして外に出てタクシーを待っている時に吐きました。タクシー内でも吐きました。寮のそばに到着し吐きました。そこで吐き切ったのか、吐き気が収まり視界がはっきりしました。ビニール袋のおかげで何も汚さずに済みました。部屋に帰るとルームメイトがどうしたのと心配してくれ、注文したポカリを受け取りに行ってくれました。まだお腹が痛く、眠れないと思いましたが眠れたので次の日病院に行きました。持つべきものは友達とビニール袋です。
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