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周囲の説得 / 家族 63件

アルバイト&奨学金獲得で親を説得

221(早稲田大学/ 早稲田大学高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Grassroots Water(ケニアの現地企業)
  • ケニア
  • キスム
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は以前、1度中国への1年間の交換留学をしていたため、2度目の留学を親から猛反対されていた。しかし、是が非でも私はケニアに行きたかったため、親に黙って勝手に就職活動をやめる。そしてインターン先探し、そして自分のお金だけで行く必要があると思い、隠れてアルバイトをして4ヶ月で60万円ほど貯めた。その後、その貯金通帳と共に親を本気で説得、完全に説得できなかったものの、留学許可を頂く。その後、応募していたトビタテ留学JAPANにも幸いな事にご縁を頂き、トビタテが文部科学省のプロジェクト、そして資金は日本の多くの大企業が出資したものであり、自分の留学計画がこの奨学金に認められたと親に豪語し、最終的には完全に説得する事ができました。

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この機会逃したら, 絶対後悔するけん!

あいか(香川大学/ 香川県立高松北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コロラド州立大学
  • アメリカ合衆国
  • コロラド州フォートコリンズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学を決意し, 両親にその意思を伝えた時には大反対されました。大きな理由は「お金がない」こと, そして「留学しても何の得にもならないと両親は考えている」ということの2点でした。反対された時には, 本当にショックでどうしたらいいのかわかりませんでした。しかし, せっかくの決心を無駄にしたくないと思いどうにかして両親を説得する方法を考えました。そこで思いついたのが奨学金を獲得すること, とにかく自分の必死さを伝えることでした。「絶対に奨学金とってお金かからんようにする。この機会逃したら絶対後悔するけん!」とほぼ毎日1ヶ月ほど訴え続け承諾を得ることができました。その後は両親ともに協力してくれ, 帰ってきた今は留学に行かせてよかったと思ってくれているようです。家族の説得には自分の留学に対する思いを伝え続けること, 具体的な解決案を示すことが重要だと思います。家族に理解してもらうことは大変ですが, 理解してくれた後は一番の味方となって助けてくれると思います。

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親から「休学して留学」に反対されていたわたし

あさはらゆきな(文教大学/ 長野県・松本県ケ丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International School of Vantaa
  • イギリス・フィンランド
  • ロンドン・ヴァンター・ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

トビタテの4期に落ち、5期に再挑戦し休学をして留学する決意をしたものの、親からはなかなか応援をしてもらえませんでした。合格するまで親には秘密で頑張り続け、受かった後に2次審査で行ったプレゼンをそのまま親にし留学したい気持ちを表現しました。私が目的を持って本気で留学したい気持ちが伝わり、親から応援してもらい気持ちよく飛行機に乗ることができました。 親は自分自身が歩んだことのない道に対して反対しがちですが、「休学」にも「留学」にも自分なりの考えをきちんと持ち目的とやると決意した行動を伝えることが大切だと思います。照れくさいしわかってもらえるかわからないと不安かもしれませんが、自分の熱い思いを伝えてみてください!

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母親をインターン先のファンにしてしまうことで、フィリピンに行くことに成功!

ジェイミー(横浜市立大学/ 高知県立安芸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 特例認定NPO法人 e-Education
  • フィリピン
  • カガヤンデオロ・カミギン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学を決めた当初、母親の大反対にあいました。特に、私の渡航先はフィリピンのミンダナオ島。イスラム過激派によるテロが過去にあり、戒厳令も出されている島でした。私が渡航した地域はミンダナオ島の中でも比較的安全で、外務省の海外安全情報でもレベル1に指定されている場所でしたが、それでも母親としては心配だったようです。そこで、まずは私がフィリピンで1年間どのようなことをするのか、どのような人たちと一緒に働くのかを理解してもらおうと考えました。具体的には、インターン先での代表や事務局長のプレゼン動画を見せたり、インターンの先輩たちがどういう活動を今までしてきて、私はどのようなことをこれから行うのか話したりしました。また、渡航後も、フィリピンにいる他のスタッフと電話でおしゃべりする機会などを作り、「人から」インターン先を好きになってもらうようにしました。その結果母親は、なんと最終的にはインターン先のマンスリーサポーターになるくらいまで団体のファンになり、私も無事に1年間のインターンを完了することができました。

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ブレない

福山裟那( 加治木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 慶熙大学
  • 韓国
  • 水原市
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私が韓国に留学するといったとき『なんでわざわざ韓国なの?』『アメリカとかイギリスじゃないの?』って言われることが何回かありました。留学といえば英語圏で英語の勉強をするもんだみたいなイメージを持っている人は結構います。でも、きっと選んだ国には選んだなりの理由があるはずです。その理由をしっかりと伝えることが大切です。初めは反対意見があっても周りにも応援してくれる人がいます。自分で口に出して言うことで自分の意思も決まるでしょう。

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自分の思いを正直に伝える

かずにすた(広島大学/ 福岡県立久留米高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ネバダ州立大学リノ校バスク研究科
  • アメリカ合衆国
  • ネバダ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

正直、生涯を通してここまでの留学サポートをしてくれる奨学金機関は存在しない。今、あなたがこの奨学金を使って留学をするかどうか、迷っているのならば、後先考えず留学することをお勧めする。その際に、家族には自分の思いを正直に伝えることが大切だ。家族があなたにとって最も身近な存在だと思うが、だからこそ自立して自分の生き方を決断する必要がある。

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両親とのコミュニケーションは大事!

Saku(広島文教大学/ 福山暁の星女子高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Great Indonesia/University of San Jose - Recoletos AB-English/University of Ha Long
  • インドネシア・フィリピン・ベトナム
  • スマラン・セブ・ウォンビン
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

最初、留学が決まった時留学先が東南アジアということもあり両親は治安などをすごく心配していました。なのでSNS(TwitterとInstagram)を親にフォローしてもらいそこに自分が食べた料理など日々の小さな出来事をアップすることで彼らの不安を解消しました。

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留学に対する親の理解

まい(琉球大学/ 球陽高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 沖縄県産業振興公社 シンガポール事務所
  • シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私の父が留学に反対していたので、説得に悩みました。中学から憧れていた海外の生活に諦めきれずほぼ強引に応募しました。今まで説得しても中々了承されなかったので、締め切り前日に応募することを伝えました。自分の人生なので自分のやりたいことを諦めずに留学できて良かったと思ってます。

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言葉だけでなく先に行動

ゆーと(名古屋工業大学大学院/ 静岡県立科学技術高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Atelier Tsuyoshi Tane Architects
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

最初は家族は反対でした。理由は、お金の問題や海外で働くことのリスクでした。 そこで私は自分の熱意を伝えようと考え、そのためには言葉だけでは物足りないと感じたため、すぐにフランスの事務所に連絡を入れ、作品集をつくってメールで送り、スカイプによる面接などを済ませ、段取りを踏んで着実に準備したため、トビタテの奨学金をいただくことができ、家族を説得することができました。なので熱意を言葉だけで示すのではなく、目標とそのための準備をし、まずは行動を起こすことから始めてみるといいと思います。

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留学のやる気をプレゼン!

えさきりの(神田外語大学/ 千葉市立稲毛高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
  • アメリカ合衆国
  • ロングビーチ・ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学を考え始めた頃、自分はこの留学を経験したら将来の自分の夢に大きく近づけるだろうと自信がありました。お金は莫大にかかってしまうけれども、どうしても行きたい!という旨を伝えるために、留学先、想定される費用、何を学ぶのか、滞在場所の環境、どのように応募するのか、など全て自力で調べ、家族にプレゼンをしました。その結果、自分の熱量が認められ、留学へのチャレンジを応援してもらうことになりました。それからも、エージェントは通さずに、留学準備を進めました。留学中に苦しいことがあったら、その初心を思い出して自分を鼓舞していました。

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