ひたすらコミュニケーション

ムネ(東京海洋大学/ 野沢北高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- マレーシア大学サバ校生物保全学部・Wildlife Rescue Centre Jogja
- インドネシア・マレーシア
- コタキナバル・ジョグジャカルタ
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
現地の文化・生活に慣れるのに最も効果的な方法はシェアハウスだと思います。ただシェアハウスと聞くとハウスルールやプライベートな時間などしがらみが、多そうに聞こえるかもしれません。特に異文化圏でのシェアハウスは価値観の違いから問題が生じることもあります。ですが、実際には常にコミュニケーションをとり続け、しっかり自分の意志を伝えていけば、次第に環境に慣れ、友好的な関係を築けると思います。私も最初はハウスメイトの英語の独特な訛りがなかなか理解できず、ハウスルールを破ってしまったことがあります。以降、会話が成立するまで何度も聞き返すように努めることで、互いのことを理解し友好的な関係を築くことが出来ました。こちらが暇そうにしていれば、ボードゲームやドライブに誘われ日本食やアニメについてガンガン質問されました。また長い間生活を共にすれば、対立は生じます。そこで相手の意見に全面的に従えば、その先の生活で不自由な思いを強いられるかもしれません。自分の意見を伝え互いに納得のいく解決策を探し出すことで、ハウスメンバーの一員として生活していけると思います。
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