住まいを探す時は留学期間や時期を意識して,可能なら留学先の期間が提供しているものを利用する
速水 陽平 (電気通信大学/ 秋田県立本荘高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- ニューヨーク州立大学ビンガムトン校
- アメリカ合衆国
- ニューヨーク・カリフォルニア
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
トビタテ留学JAPANの留学プログラムの良い点は自分の留学プランを自由に決められるというところです.大学が提供しているプログラム以外にも自由にプランを組んで留学することができます.自由に計画を立ててられるのは良いことですが,住まいを決める時には注意が必要です. 私が苦労したことですが,私の留学は3月末(日本の学期が終わるタイミング)から始まっており,留学先の学生が住まいを決める時期とはズレていました.さらに,1年間の留学であったため,正規の大学生と比べて滞在期間は短いです.そのため,住まいを探す時は多くのオーナーと交渉する必要がありました. 私の場合,シェアハウスでちょうど空きが出た物件があり,そこにはしばらく代わりの人が入ってこないということで幸い住むことができましたが,決まるまでの1ヶ月間はホテルで住む羽目になったので,事前準備は必ず必要だと感じました. 留学する時は,現地で見つけようとするのではなく,少し高くなっても留学先の機関が提供してくれる寮やアパートと契約を結び,スムーズに留学を開始するのが得策だと思います.
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