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住まい探し 301件

中国での部屋探し

あんと(早稲田大学/ 早稲田大学高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 清華大学
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

大学の寮が使用できるのであれば、友達もできやすいのでそこが一番。ただ、大学の寮も人数枠の関係で使用できない場合は、現地の不動産に行って探すのが良いと考えられる。大学から近い所に住めば、移動時間を節約できるので、他の事に時間を有効活用できると考えられる。

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ルームメイトと上手くいかなかった経験

高嶋真聖(熊本大学/ 鹿児島工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パルドゥビツェ大学,化学技術学部
  • チェコ
  • パルドゥビツェ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は学生寮に住んでいましたが、その中で部屋を変えたことがありました。文化が違う人との生活はやはり口で言うほど簡単なことではないのが現実で、実際にそういう場面に遭遇する可能性も考えておいた方がいいと思います。もちろん上手くいくこともあると思いますが、ここでは上手くいかなかった経験をシェアしたいと思います。この問題に対し、私は経験だと思い、我慢したり、ルームメイトと話し合ったり色々な行動を起こしました。しかし、改善はされず、最初の一か月くらい頭を悩ませ続けました。同時期に留学している友人に相談したところ、部屋を変えてもらったらどうかという提案をしてもらいました。最初は部屋を変えることに抵抗がありました。手続きが大変だったり、変な印象を持たれないかなどです。しかし、寮母さんに話をしてみると、翌日部屋に呼ばれ、その日に部屋を変更してもらうことができ、そこから快適な寮生活を送ることができました。今回の留学では異文化体験も大切でしたが、第一の目的は研究でしたので、ストレスで体調を崩したり、せっかくの留学期間を憂鬱な気持ちで過ごすのを避けることが大事だと思い行動に移しました。この経験から、自分にとってなにが一番大事なのかを考えて行動することが大切だと思いました。

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帰宅後の時間も有意義にする、「ホステル」という選択肢

げんじ(京都大学/ 大阪府立天王寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘブライ大学 Rothberg International、日本国際ボランティアセンター エルサレム事務所
  • イスラエル・パレスチナ
  • エルサレム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ヘブライ大学でのコースを終えてからインターンシップをしていた3ヶ月間、大学の学生寮を出て、新たな住まいを探さなければいけませんでした。アパートを借りる、友人の家にホームステイさせてもらうなど、様々な選択肢があった中で、僕が選んだのが「ホステルを転々とする」です。特にエルサレムの街には良質なホステルがたくさんあり、アパートを一人分借りるのと料金はあまり変わらない上に大抵の場合朝食が提供されるので、僕は3ヵ月の間、街の色々なホステルを2週間ごとに移りながら暮らしていました。 金銭的な面以外に、ホステルに泊まる最大のメリットは、他の宿泊客やスタッフ、ホステル内のバーなどに来る現地の人々と交流ができること。同じ部屋になったり、バーや食堂でのイベントで声をかけたりかけられたりと、実際に僕も色々な人と交流ができ、時には思いもかけない人物と知り合うこともありました。 パーソナルな時間・空間が必要という人は少し疲れるかもしれませんが、多くのホステルは女性専用の部屋などもあり、留学体験をさらにもう一歩充実させたいという人にはホステルに泊まるということも選択肢のひとつだと思います。

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SSSBについて

MaKDi(東北大学大学院/ 兵庫県立姫路西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KTH Royal Institute of Technology(スウェーデン王立工科大学),School of Engineering Sciences
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

近年、スウェーデン王立工科大学は、学部・修士学生に向けた住居は1年間しか提供しないようになっています。なので、ダブルディグリーのように長期留学する学生に関しては、留学前からSSSBに登録しておくことをオススメします。 SSSBというのは学生向けの寮を提供しているウェブサイトのことで、住居はより長く待機(SSSBに登録してからの日数)している人に優先的に割り当てられます。2年目以降の住居を確実にゲットするためには、およそ300日以上の待機日数は必要だと考えておいた方が無難です。SSSBには、学生証が発行される3ヶ月ほど前から登録できるはずなので、留学前から登録しておくのが良いです。 詳しくは、KTHウェブサイトやTHS(学生団体)ウェブサイトを参照してみて下さい。

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最適な環境選び

HIRO(獨協大学/ 栃木県立栃木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学デービス校 国際関係学・移民学専攻/ プロジェクトアブロード・ケープタウン
  • 南アフリカ・アメリカ合衆国
  • カリフォルニア州デービス市 ケープタウン市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

いいホストファミリーだったという話を留学から帰ってきた友達から聞くことも多いと思います。しかし、留学で私が唯一最悪だった思い出が最初のホストでした。現実はほとんどのホストはビジネスだと思っています。なので私の最初のホストはシャワーは2日に1回、毎日5時には帰宅して夕食を食べるなど理不尽なルールが多く、関係が悪くなり私は3週間でホストを変えました。ここで一番嫌だと思ったのはホストが自称親日で日本人の生徒しかホストしないということでした。彼は合気道をしている日本の文化が好きなホストでしたが、同時に日本人の生徒は英語が上手くない上に自分の意見を言えないことをいいことに今までこういった理不尽なハウスルールを押し付けてきていたことを知り、激しい怒りを感じました。その後私はシェアハウスをしたり素敵なホストファミリーに出会うことができましたが、みなさん、学業に最適な環境を選ぶことに妥協しないでください。

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オンキャンパス、オフキャンパスの住宅

中里晃太(法政大学/ 東京都立清瀬高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トルーマン州立大学
  • アメリカ合衆国
  • カークスビル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

最初の一学期は、キャンパスの中にあるオンキャンパスの寮に住んでいました。一つの部屋を2人で共有する形でプライバシーがなかったこと、さらに住居費が高かったため、次学期から友人らとキャンパス外にあるオフキャンパスのシェアハウスに住み始めました。シェアハウスの方が安く、一人部屋になることができたので、生活の質が上がり、より勉強、研究に励むことができました。性格によって、オンキャンパス、オフキャンパスの住宅のどちらが快適かが変わると思うので、住み始めて違うなと感じたら、途中で住居を変えるのも良い選択かと思います。

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友人や先輩に紹介してもらう

マスター(松江工業高等専門学校/ 松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Temasek Polytechnic/Canadian Eucation College(語学学校)
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

僕の場合は同じ学校ですでにシンガポールに留学されている先輩がいたので,その先輩にホームステイ先を紹介していただきました. もしそのような先輩がいなければ,ネット掲示板で探したり,,facebook の現地日本人グループに参加して聞いてみるのも一つの手です.

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自分で交渉し満足のいく住居を見つける

YN(東京工業大学/ 駒場東邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン工科大学
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学中に2度の引越しを経験し、学生寮2箇所とシェアハウス1箇所の計3箇所で生活を行った。 渡航前に留学先の住居を決めることがほとんどだが、実際に住んでみるとHPの内容では気づけない欠点もある。私の場合では窓が小さく室内の明るさに満足することができなかった。 最初は学生寮の短期契約を結びつつ、留学中に自らの足を運び住まいを見つけることも現地で実りある生活を送るための一つの手段である。

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英語でコミュニケーションをとるのを躊躇ってしまったとき

KS( 晃華学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Language Pacifica 語学学校
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は、ホームステイ先に同時期にいたのロシア人の姉妹と仲良くしたいと考えていたのですが、ロシアから一緒に来た留学生の友達が沢山いたので、ロシア語で会話されてしまい、あまり話しかけることができませんでした。しかし、いざ話してみると、日本のアニメや京都について、たくさん話すことができたので、最初からたくさんの人に話しかけておけば良かったと後悔しました。 これから留学される方は、はじめから周りの人に躊躇わずに話しかけてみると、よりスムーズで楽しい留学生活を過ごすことができるのではないかと思います。

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家探しは早くから、丁寧に

よしみん(創価大学/ 関西創価高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミコラス・ロメリス大学、ヴィリニュス大学自殺研究センター、オールセインツファミリーサポートセンター、Yukari
  • リトアニア
  • ヴィリニュス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

交換留学先の寮があまりきれいでないという話を聞いていたことから、もっと住みやすい場所に住みたいと考え、シェアハウスに住みました。場所にもよると思いますが、私の場合は契約や支払いがやや複雑で時間がかかりました。これに加え、そもそもの家探しという作業もありますので、面倒なものが嫌な人は寮にした方が楽だと思います。家の選択肢は多かったのですが、土地勘がなかったため、どこの家が大学から近いのかさえ最初は分かりませんでした。そのため、地図アプリとにらめっこしながら、居住地域を絞っていきました。部屋の広さだけでなく、何人でいくつのトイレやシャワーを共有するのかにも着目しました。私の場合は4人で2つのトイレとシャワーを使っていたので、基本的に使いたい時に各々使えました。また、所属大学の国際課のアドバイスもあり、バス停から近い場所を選んだので、夜道を長く歩かずに済みました。私が家を探した時は特に重視していたわけではありませんでしたが、スーパーから5分以内のところに住んでいたので、自炊を続けられましたし、体調が優れない時も買い物に苦労しませんでした。このように家選びは慎重であるべきであり、場所を確保するためにも早めから動き出すべきです。そうすれば、良い住環境を確保できると思います。

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