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住まい探し 301件

他人と住みながら、共有部屋を清潔に保つコツ

野田 早紀子(東京大学大学院/ 東洋英和女学院高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ETH Zürich
  • スイス
  • チューリッヒ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

一緒に住む住人が揃ったらまずやるべきなのは、掃除当番決め。「ゴミ捨て係」「共有リビングの掃除機がけ係」「キッチン掃除係」「シャワーとトイレ周り掃除係」「お皿ふきの洗濯係」などのように仕事を決め、毎週担当する仕事をローテーションしていった。これはものすごく有効で、全員が毎週なにかしらの掃除をすることになるし、汚れにも気を配るようになる。経験上5人以上でシェアすると汚れがアノニマスになるので、こうした係決めはまず必須だと思う。私のフラットでは、この係の表を冷蔵庫に貼っておいていた。

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住む場所はとても大事!出発前は事前に細かいチェックを!

めろん(宮崎大学大学院/ 宮崎北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立中興大學
  • 台湾
  • 台中
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は家賃を安く済ませることができる大学の学生寮に住むことが決まっていましたが、実際、寮に住んでみると、潔癖な私には耐えられないほど不衛生すぎて不眠の日々が続き、帰ったら逆に疲れるなぞの現象が起こり、結局、耐えられず1ヶ月後に退去しました。その後、一人暮らしのアパート探し始めましたが、台湾の賃貸マンションは日本の形式と異なり、同じ建物でも1部屋1部屋オーナーが違うため、専用のアプリを使って、そこに掲載されている部屋ひとつひとつに電話で問い合わせをしなければなりませんでした。台湾は少しルーズで、すでに契約済みなのにアプリに掲載されたままであったり、その当時ちょうど新入生が部屋を探す時期だったらしく秒の差で取り押さえられたり、アパート探しは難航しました。私は、台湾のアパートはシャワーとトイレは同じ場所にあるのがスタンダードだということもそこではじめて知り衝撃を受けました。苦労してようやく部屋を見つけましたが、前もってちゃんと調べておくべきだったと本当に後悔しました。後々聞いた話では、私が住んでいた寮は台中の大学で一番汚い学生寮だと有名だったそうです。台湾での部屋探しはとても大変です。

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ご飯つき!ホームステイ探しはしっかりと!

小泉 匠摩(独立行政法人 国立高等専門学校機構 八戸工業高等専門学校/ 独立行政法人 国立高等専門学校機構 八戸工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーストラリア国立大学 ソーラーサーマルグループ
  • オーストラリア
  • キャンベラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

日本でも海外でも同じことですが,やりたいことにしっかり取り組むには休息の場の確保は必要不可欠です.そこで,シェアハウス,寮,アパートなど住まいには様々ある中から,私はホームステイを選びました.理由は3つあります.1つ目の理由は三食のご飯付きプランが選択できたことです.私がお世話になったホームステイ先では朝食にはコーンフレークやパン,昼食にはお弁当,夕食はそのときどきで作っていただきました.食事はエネルギーの源となり,活動には必要不可欠です.3食用意してもらい,他のことに意識を集中できるのはとても助かりました.2つ目の理由は洗濯をしていただけることです.これも1つ目の理由と似ていますが,時間のかかる家事をしていただくと他のことに集中できます.日本とは湿度等の気候が多少異なるため,地元の気候を知っている方に洗濯をしていただいたことはとても助かりました.3つ目の理由はラフなコミュニケーションをとる場ができたことです.留学へ行っているので活動先での方とはコミュニケーションをとることが多かったと思いますが,ミーティングなどのような業務的なものが多いと思います.ホームステイでは「おはよう」や「行ってきます」などのような日常的なコミュニケーションをとることができます.これらのことから滞在方法として「ホームステイ」を選んだのはよかったです.

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とりあえずダメ元で?

Satori(九州大学/ 静岡県立藤枝東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校工学部
  • アメリカ合衆国
  • シャンペーン・アーバナ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

課題とまではいきませんが、留学中僕は学生寮に入っており二人の共同部屋でした。僕はルームメイトと全くトラブルはありませんでしたが人によってはあるようです。そういう場合は思い切って部屋替えなどの申請をすることが大切です!相手のことを意識して申請できなかったり、もともとできないものと考えるのではなく、とりあえずダメ元でもやってみることが大事だと思います。

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SNSの活用

梨木 聡人(帯広畜産大学大学院/ 兵庫県立星陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィスコンシン大学マディソン校園芸学部
  • アメリカ合衆国
  • マディソン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前に日本から生活の拠点となる家探しは非常に大変でした。そんななかで留学先の大学でPh.Dとして活躍されている大学の先輩に相談したところ、Facebook上で大学周辺にあるルームシェアの掲示板グループを紹介して頂き、そこで運良く見つけることができました。訪問研究者用の大学の寮もありましたが、一人用の部屋を選ぶと家賃が非常に高く、狭いです。大学周辺のルームシェアの多くは一軒家の一部屋を間借りするような形となっており、家賃も安く、部屋も十分広く、現地の学生と生活を共にできるため、オススメです。

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気をつけなくてはいけない住まいさがし

ドゥ(早稲田大学/ 私立明治学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カルフォルニア大学バークレー校、政治学部、
  • アメリカ合衆国
  • バークレー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

住まいさがしは英語で情報を収集しなくてはならないため、英語話者でないと苦労するでしょう。 単純に寮やアパートを探すことが大変です。 特にアメリカでは地域の治安が騒音が寮によって変わるのでOB,OGと相談することがおすすめです。 これらが難しい場合は、フェイスブックにある留学先大学のグループに入り、情報収集ができます。

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言葉にして伝える

おさつ(就実大学/ 倉敷天城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Canterbury Christ Church University
  • イギリス
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

私は留学中の半年間ずっとホームステイでした。 そこで、ホストファミリーに対して何か思うことや日々の生活の中での疑問があれば、何でも聞くよう心掛けていました。英語があまり話せないとしても、遠慮せず思っていることは伝えないと相手も分かりません。多くの人が言っていますが、日本人特有の「察する文化」は海外ではそれほど通用しないと思うほうが良いと実際に私も感じました。 特に、ホームステイを始めて間もない頃は分からないことも多く、遠慮してしてしまう傾向にあると思います。しかし、初めから思うことは口に出して伝えないと伝わらないし、日本人は皆比較的控えめだと知っているホストファミリーに徐々にうまく丸め込まれる可能性もあります。実際に、私の友人の中にもそのようなことが起きてしまったという人がいました。もしホームステイ先で不当な扱いを受けたりした場合は、即座にホームステイ先の変更や学生寮への変更をすることをお勧めします。 私はホームステイを初めた時から「言葉にして伝える」ということを心掛けていたこともあってか、互いの思い違いやトラブルはなく、むしろそれをきっかけに話すことで仲が深まりました。

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教会に助けを求めた。

まい(獨協大学/ 東京都立深川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • グアダラハラ大学 人間科学学部 国際関係学科
  • メキシコ
  • グアダラハラ大学
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

日本のように、賃貸の部屋を管理する不動産がメキシコにはなかったので、ステイ先にはコネなどで探すしかありませんでした。留学当初は、学生のシェアハウスに住んでいましたが、直接の交流がなく家で言語学習をすることができなかったことに不満を持っていました。そんな時にホームステイにしようと考えるようになりました。しかしメキシコには不動産のようなものがなかったので、どうすればいいかもわからず、とりあえず行動に移して教会に尋ねてみることにしました。このおかげで協力を得ることができ、ホームステイ先を見つけることができました。受け入れてくれたのは、年寄りの夫婦でしたが、とても優しく接してくれて毎晩夕食を共にし、言語を上達することができただけではなく、メキシコの家族愛も肌で感じることができました。この経験から、わからなくても行動に移す事の大切さを思い知らされました。

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臆せずに知人のつてを最大限頼る

阪上 遼(東京大学/ 駒場東邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドイツ航空宇宙センター(DLR)
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

異国の地で住む場所を遠隔で決めるのは、とても難しく根気のいる作業です。交換留学などで大学側が学生寮を手配してくれればラッキーですが、私のようにインターンシップのみのケースだと、住む場所は自分で手配しなくてはなりません。 しかし、自力で手配するには限界があるのも事実です。そもそもオンライン上で見つけられる物件の数が多くありません。また、異国の地から遠隔でメールやメッセージを送っても身元を保証するものがない以上、好意的な反応をもらえることは多くありません。もし困った際には、臆せずに現在その地で留学している知人に相談してみることをお勧めします。現地の人が仲介することで交渉がスムーズになるケースもある他、オンライン上に載らないローカルな物件情報などが手に入ることもあります。自力で住む場所を手配したことがある人たちなら、その苦労がわかるからこそ、きっと親身に相談に乗ってくれるはずでしょう。

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留学中の生活環境は大事!

いずみ(早稲田大学/ Asociación Escuelas Lincoln)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ワシントン大学、グローバルビジネス
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は高校の時の留学が寮生活、大学での留学がホームステイとシェアハウスでした。長期の大学時の留学でホームステイを選ばれる方は少ないと思うのですが、検討している方がいればお役に立てたらと思います! まず、ホームステイの良いところは➀初期費用(家具・キッチン用品など)が少ない、➁万が一の時に頼れるファミリーがいる心強さ、➂シェアハウスや寮に比べて費用が安い、➃現地の人の生活様式や実情を見ることができる、です。一方悪い面としては➀市内や学校から離れていることが多い、➁ファミリーと合わなかった時が辛い(生活リズム、性格等含め)です。 次に、シェアハウスの良いところは➀とにかく自由、➁一人暮らしよりもルームメイトがいることが心強い、➂住む場所を自分で選ぶことができるため交通の便が格段に上がる、です。一方悪いところは➀初期費用がかかる、➁高い家賃と生活費、➂契約期間を満了せずの解約はそのプロセスがとても大変、です。 ホームステイでは良い生活環境を築くためにもファミリーとのコミュニケーションは必須になってきますし、ある程度受け入れてもらう側(自分自身)が柔軟な対応をする必要があります。一方で寮生活は一人部屋を選ぶこともできますし、大学生活にどっぷりと浸ることが可能です。シェアハウスはルームメイトの衛生面の感覚が自分と似ているかを必ずチェックしてください(笑) 特にシアトルは近年地価が高騰しておりホームステイを受け入れる家庭が減ってきていたり、ビジネスとして行う人も多くなってきており、以前よりも質が下がっているそうです。そういったことも含め私は経験だと感じられましたが、初めての海外であったり、海外での大学生活を満喫したい方は寮生活をお勧めします。

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