チベット仏教僧院コンタクト方法
乾 将崇(東京大学/ 清風高校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- ギュメ学堂・チベット仏教・ゲルク派
- インド
- フンスール
- 留学テーマ・分野:
- その他のテーマ
チベット仏教の僧院に留学したというとよく言われるのがどうやってツテを得たのかということです。私は確かにツテがなかったわけではありませんので、助言になるかどうか分かりませんが、もしインドのチベット難民キャンプ内のチベット僧院に留学したければ、日本のチベット・ハウス(https://www.tibethouse.jp/)にコンタクトをまずして、相談することをお勧めします。あるいは、新デリーのチベット・ハウス(https://tibethouse.in/)に相談するのがいいと思います。チベット語力がない場合は、ダラムサラの語学学校を勧められるかもしれませんし、チベット語力がある程度ある場合は南インドの僧院を勧められるかもしれません。すでにチベット語力があり、仏教を勉強専門的にしたい場合は、南インドの大僧院に留学することをお勧めします。ダラムサラでも仏教は学べますが、僧侶の数は少ないです。南インドの大僧院に留学するのが、厳しいものの、大きな実感を得られると思います。ただし、南インドは気候的に日本とは大きく異なり、冷水シャワー、洗濯機はなし、夜は停電などインフラが整っていないので、下痢止め、風邪薬、洗濯板など色々準備して気合を入れていく必要があります。
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