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留学先探し / その他教育機関(専門学校など) 16件

迷った時は授業制度に着目!

Mana( 広尾学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Oxford Summer Courses/International Development、Projects Abroad/Education
  • ケニア・イギリス
  • オックスフォード・ナニュキ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・サマースクール・海外ボランティア

私は少人数でよく学ぶタイプの人間です。学校などでの発言は好きですが、それはみんなのことを知っている環境が作られているから。しかし、大人数のレクチャーでは発言を思うようにできなく、私は吸収したいことを全て吸収できる自信がありません。なので、プログラムを選ぶ際、やりたい内容がオファーされているものいくつかがあった中で、今回参加したものを選んだ理由には少人数のセミナーをベースとした授業が提供されているというものがありました。セミナーは少人数、つまり教授と近づけるとともにたくさんディスカッションをし、質問を聞けるという利点があります。この授業スタイルが自分に一番フィットしてると感じたことから私は選びました。 もしいくつかやりたいプログラムがあり、どれを選ぶか迷っている際は授業制度に着目してみるのがいいかもしれません!

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語学学校も姉妹校もない!高校留学の現地校探し

あかり(西南学院大学/ 鎮西学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Janakkala High School
  • フィンランド
  • ヘルシンキ・トゥレンキ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

フィンランドには語学学校や短期留学ができるプログラムがほとんどありませんでした。フィンランド留学と検索して出てくるのは長期留学、大学の交換留学プログラムなど…。在籍校にはフィンランドに姉妹校がなかったため留学先がありませんでした!そこで私は自分で直接アポを取ることにしました。滞在方法がホームステイだったので、ホームステイ先が見つかり次第、ホームステイ先の地域の近くの学校を探しました。フィンランド語は全くわからない状態だったので探し方がわからず、Google Mapで探すことにしました。 ① Google Mapで「○○(地名) school」と検索。 ② 出てきた学校名をブラウザで検索。 ③ 市や学校のホームページの中からメールアドレスを探す。 ④ 見つけたアドレスにアポメールを送る。 私は現地の高校と大学に2件メールを送り、それぞれ許可をいただくことができました。(現地高校は受入先機関ですが、大学は受入先機関ではなく、教授にメールを送り、研究員の先生につないでいただきました。)

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「返信が来ない!」受け入れ許可証をもらうまでの苦労

松島和音(東京女子大学/ 聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校音楽科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 即興演劇専門劇場(BATS improv )
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私の留学先の劇場は、セメスター制ではありません。2ヶ月前ほどになると、クラス情報が更新され、好きなものを受講できるシステムで「受け入れ許可」といったものもないのです。受け入れ許可証をトビタテ事務局に提出しなくてはいけない際には、返信が全くなく、メールを20通以上送りました。一度いったことがある劇場だったので、先生に直接メッセージする・日本でその劇場と繋がりのある先生に推薦書をいただく・メールするときは日本の先生もccに入れる、劇場の窓口以外にも、現地にいる人経由で劇場の事務担当の人に直接言ってもらうなど、あらゆる方法で返信が来るまで粘りました。結果、行く前からたくさんの人に名前と存在を覚えてもらいました(笑)

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コロナ禍に翻弄された私の留学

Sarah :)( 茨城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Mahurangi College ( year 13 )
  • ニュージーランド
  • ニュージーランド オークランド ワークワース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

本来は新高校1年のテイクオフに参加する予定で、ドイツでの留学計画を立て、完成したその日にプロジェクト中止が発表。高校2年で再開したのを受け再度計画するも、コロナウイルス感染症の感染拡大によりなかなかうまく進まなかったが、オーストラリアへの留学を決意し見事合格し7期生に。しかし結局ビザが下りず国境も開かず予定していた3か月の留学は断念。高校3年になり、医学部進学と留学計画を両立する大変さも経験。受験のため最長でも1か月しか留学できなくなってしまった。あきらめたくないと思っていたが短期間の留学を認めてくれる学校は語学学校以外に見つからなかった。どうしても同世代と交流し授業を受けたかったためエージェントさんにもたくさん協力してもらい、最後まであきらめず留学先を探していたところ、高校3年の年末に受け入れ先が1校だけ見つかり、1月に計画変更を提出。変更が認められ卒業式の2日後に出国し留学先にたどり着くことが出来た。しかし、最大の目玉であり、日本にいる間から取材のアポイントメントを取っていた老人ホームが、クラスターの発生により取材中止に。現地校の留学サポーターの先生方が力を貸してくださり、帰国前日に終活サポーターと看護師の方々にインタビューを行うことが出来た。様々な困難があったがあきらめずに立ち向かったことで結果的に壁を乗り越えることが出来、得られたものも多かった。高校3年間をかけた価値があった1か月だったが、やはり過ごせば過ごすほどもっと長くいたいと感じたため、再度留学することを決心出来た。

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ロボットを学ぶならシンガポールナンヤンポリテク!

工藤暦暉(宇部工業高等専門学校/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポールナンヤンポリテク
  • シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

シンガポールナンヤンポリテクでは国際的な活動が参加で、留学生を多く受け入れています。またナンヤンポリテクではロボット技術や環境に優れていてます。企業から最先端のロボットを貸してもらうことや買ったりする事で研究材料も多くあります。またそのような環境だけでなく実践も素晴らしいです。シンガポールで開催されているロボコンみたいな大会では数多くの賞を取っています。よってロボットを学びたいのであればシンガポールナンヤンポリテクを視野にいれてみると良いと思います!他にも食堂や学生寮もあります。食堂は様々な食べ物を食べることができ非常に良いです。学生寮は駅やショッピングモールから少し遠いので水や重たい荷物などを運ぶのは少し大変です。

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何も進まなかった4か月間

高木一樹(東洋大学/ 足利高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 東洋大学 国際地域学部
  • ラオス
  • ヴィエンチャン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

「かけ算九九のうた」プロジェクトが生まれる前の話。2014年の10月から、僕はラオスの田舎のサワンナケートという場所のとある学校でプロジェクト立ち上げに挑戦していた。そこではパソコン室が学校の敷地内に二か所存在していた。僕はそのパソコン室の使っていない時間帯に、生徒たちが映像授業を通して授業をもう一度復習できるようにしようという計画をその地で出会った若い先生たちと企画していた。しかしラオスは共産主義。許可や申請には僕のような学生のそれも個人レベルでは大変困難であるものだと知った。それでもその地の生徒たちのより快適な学習環境や、教室で見かけた勉強で躓いてカンニングをしないと進級を狙えないような生徒たちの打開策を生み出したく、期間がかかることを恐れずに許可申請のための書類を協力者とともに作成した。学長に提出したものの1ヶ月経っても教育省からの返答は来ることはなかった。そして2014年から2015年へと新年を迎えた。タイミング悪く、もともと僕に学校で活動する許可をくれた学長が退任を迎え、新しい学長へと変わってしまった。追い打ちをかけるかのように、学校に一通の通達が届いた。それは部外者をむやみに校内にいれないようにという内容のものであった。新しい学長からも、許可をすることができないという返事を受け、僕はその学校を去らなければならない状況になってしまった。ここまでで4か月が経過していた。ぼくの留学期間はのこり9か月間。悲しみに浸っていても時は過ぎてしまうばかり。僕は諦めずに足を動かし、一度首都に戻って再出発を決意。そこからおよそ2週間後に出会ったひとりの先生が、「かけ算九九のうた」のプロジェクトを共にしたプロジェクトパートナーであった。桜を植えるという一風変わったイベントでの出会いであった。

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もしも留学先さがしに苦労していたら

aoi.(University of Portsmouth/ ぐんま国際アカデミー 高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IMG Academy
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

私は、留学先さがしはまずネットで実際にどのようなところがあるのかを探してから国を決めました。 もちろん私の場合女子サッカーといったらアメリカかイギリスだったので最終的にこの二つの国に絞りました。面白そうな機関を見つけたり、サッカーチームのコーチにもつながりがあったので聞いてもらったりして、最終的にISI国際学院という留学センターを通してIMG Academyに決めることができました。その後はどんなコースにするかどんなスケジュールにするかを自分で決めました。留学センターに任せるのが一番楽な方法ではあるとは思いますが、何をやりたいのか、何を学びたいのか根本の部分を決めるのは自分自身です。なのでとりあえず自分が一番重要だと思う条件と何を学びたいのかを検索、またはそのようなコースを提供しているような機関のサイトに行ってみるのも一つの手です。もしくは周りの知人を頼ってみるのも留学計画を進めるための手です。

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受け入れ先の探し方

Rina(北九州市立大学/ 宮崎第一中学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • the National Library of Finland(フィンランド国立図書館)、Helsingin aikuisopisto(ヘルシンキ成人学校)+現地の教育機関訪問
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・フィールドワーク

私の留学はエージェントなしの自力留学ですが、当初はエージェントを利用する予定でした。エージェントとは一度話し合った後任せきりにしてしまい、こまめに進捗状況を確認していませんでした。そして、トビタテの合格が出た後にエージェントに改めて連絡したところ、受け入れ先が見つかっておらず、慌てて自分で受け入れ先を探すこととしました。今振り返って見ると、定期的に進捗状況を確認すべきだったし、そもそも初めから様々な場合を考慮して自力で色んな方法を検討しておくべきだったと後悔しました。 最初はネットで探していましたが、出てくるのは小学校での教育実習など、キャリア教育の現場からは遠いものばかりでした。そこで友達や先生からフィンランドに留学した人やフィンランド在住者、キャリア教育に詳しい人などを紹介してもらいました。結果として自分では見つけられなかった受け入れ先を教えていただき、4HやYrityskyläの訪問につなげることができました。その時に助言をくださった方、助けてくださった方には本当に感謝しています。本当に困っているときは周りの人に相談してみると、何か進展があるかもしれません。

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友達ができない

めい(神戸大学大学院/ 大阪教育大学附属高等学校池田校舎)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CSIRO (Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation)
  • オーストラリア
  • キャンベラ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

研究所では私が一番若く、同世代の学生が少なく出会うことができませんでした。英語を使う機会を増やすためにmeet' up を使ってイベント、ボランティアサイトから探したボランティアなど色々な場に参加しました。それによって多くはありませんが、研究所以外にもつながりを増やすことができました。研究所に留学される方は、現地に学生が多いかを知っておくと心構えができると思います。

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受け入れ先から全然返信が返ってこない...

ふっしー(徳島大学/ 徳島県立城東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Collage of Naturopathic Medicine
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

受け入れ先との連絡が全く進まず、「後でメールで返信しますね」と言ってはくれるものの放置されることが度々あり、受け入れの承諾まで苦戦しました。解決策としては、相手の相手そうな時間を確認して、ひたすら電話をしました。また、ついた先でも授業の費用支払いやコースに関しては自分で管理しなければならなかったため、分からないことがあれば確実に答えをもらえるよう、分からない部分を明らかにして話すようにしました。

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