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住まい探し / シェアハウス 103件

物価が高い町で住むためには

坂野 純平(滋賀大学/ 徳島北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • B-Bridge International, Inc.
  • アメリカ合衆国
  • サンノゼ・サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私が滞在したシリコンバレーではアメリカでも特に物価の高いエリアとして有名ですが、そんな中でも少しでも住居費を安くするために私は、Airbnbでシェアハウスを探しました。そして見つけたシェアハウスを1週間だけまずは予約して現地にいきました。予約を1週間だけにしたのは、シェアハウスという特性上、もし自分に合わなかったり、現地で出会った人の紹介などでもっと安い値段で住める可能性も考えたからです。実際には、留学中ずっと最初に予約したシェアハウスで過ごしました。

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コミュニケーションの大切さ

Mai(香川大学大学院/ 京都成章高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ケルン体育大学
  • ドイツ
  • ケルン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は半年の留学のうち,3ヶ月をシェアハウスで暮らしていました.バス,トイレ,キッチンが共同であり,同居人は50代の女性でした.彼女は大家さんであり,家を綺麗に保つために,とても繊細な方でした.そのため,部屋の掃除や水回りについては注意を受けました.その際に大切だったのが,コミュニケーション能力です.シェアハウスを始めた頃は,相手の言うことを受け入れてばかりであり,自分の意志を伝えることができませんでした.しかし,コミュニケーション不足が故に,彼女との関係が徐々に悪くなっていったのです.そこで,コミュニケーションを図るために,週に1度は料理をふるまい,一緒にご飯を食べました.すると,関係は回復し,帰国直後はとても仲良しになっていました.コミュニケーションはとても大切なことを改めて気づきました.

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SNSを利用した住まい探し

あげ(三重大学大学院/ 大阪府立生野高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ノースフロリダ大学
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学の渡航直前に、当初決まっていた大学内の寮に住むということが留学先の大学の都合で出来なくなった。渡航直前に住まい探しが振り出しに戻ったことで非常に焦った。ほとんどのフロリダのアパートや学生寮はジムやプールがついている物件で、家賃が非常に高かった。さらに自分は車を運転する予定はなかったので、大学のキャンパスに徒歩か自転車でいける距離で探さなければならなかった。自分の予算内で限られたエリアで物件を探すことはすごく苦労して、インターネットや不動産で探すのには限界があった。そこで最後の手段としてFacebookでルームメイトを募集してる投稿に片っ端から直接メッセージを送り続けた。そして本当にギリギリの渡航日数日前に、自分の条件に合う物件のアポを取ることが出来た。到着するまでSNSのメッセージのやりとりのみで、すごく不安だったが着いてみると最高に親切なルームメイトたちで楽しく半年間を過ごすことが出来た。

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SNSの活用

梨木 聡人(帯広畜産大学大学院/ 兵庫県立星陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィスコンシン大学マディソン校園芸学部
  • アメリカ合衆国
  • マディソン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前に日本から生活の拠点となる家探しは非常に大変でした。そんななかで留学先の大学でPh.Dとして活躍されている大学の先輩に相談したところ、Facebook上で大学周辺にあるルームシェアの掲示板グループを紹介して頂き、そこで運良く見つけることができました。訪問研究者用の大学の寮もありましたが、一人用の部屋を選ぶと家賃が非常に高く、狭いです。大学周辺のルームシェアの多くは一軒家の一部屋を間借りするような形となっており、家賃も安く、部屋も十分広く、現地の学生と生活を共にできるため、オススメです。

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臆せずに知人のつてを最大限頼る

阪上 遼(東京大学/ 駒場東邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドイツ航空宇宙センター(DLR)
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

異国の地で住む場所を遠隔で決めるのは、とても難しく根気のいる作業です。交換留学などで大学側が学生寮を手配してくれればラッキーですが、私のようにインターンシップのみのケースだと、住む場所は自分で手配しなくてはなりません。 しかし、自力で手配するには限界があるのも事実です。そもそもオンライン上で見つけられる物件の数が多くありません。また、異国の地から遠隔でメールやメッセージを送っても身元を保証するものがない以上、好意的な反応をもらえることは多くありません。もし困った際には、臆せずに現在その地で留学している知人に相談してみることをお勧めします。現地の人が仲介することで交渉がスムーズになるケースもある他、オンライン上に載らないローカルな物件情報などが手に入ることもあります。自力で住む場所を手配したことがある人たちなら、その苦労がわかるからこそ、きっと親身に相談に乗ってくれるはずでしょう。

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留学中の生活環境は大事!

いずみ(早稲田大学/ Asociación Escuelas Lincoln)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ワシントン大学、グローバルビジネス
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は高校の時の留学が寮生活、大学での留学がホームステイとシェアハウスでした。長期の大学時の留学でホームステイを選ばれる方は少ないと思うのですが、検討している方がいればお役に立てたらと思います! まず、ホームステイの良いところは➀初期費用(家具・キッチン用品など)が少ない、➁万が一の時に頼れるファミリーがいる心強さ、➂シェアハウスや寮に比べて費用が安い、➃現地の人の生活様式や実情を見ることができる、です。一方悪い面としては➀市内や学校から離れていることが多い、➁ファミリーと合わなかった時が辛い(生活リズム、性格等含め)です。 次に、シェアハウスの良いところは➀とにかく自由、➁一人暮らしよりもルームメイトがいることが心強い、➂住む場所を自分で選ぶことができるため交通の便が格段に上がる、です。一方悪いところは➀初期費用がかかる、➁高い家賃と生活費、➂契約期間を満了せずの解約はそのプロセスがとても大変、です。 ホームステイでは良い生活環境を築くためにもファミリーとのコミュニケーションは必須になってきますし、ある程度受け入れてもらう側(自分自身)が柔軟な対応をする必要があります。一方で寮生活は一人部屋を選ぶこともできますし、大学生活にどっぷりと浸ることが可能です。シェアハウスはルームメイトの衛生面の感覚が自分と似ているかを必ずチェックしてください(笑) 特にシアトルは近年地価が高騰しておりホームステイを受け入れる家庭が減ってきていたり、ビジネスとして行う人も多くなってきており、以前よりも質が下がっているそうです。そういったことも含め私は経験だと感じられましたが、初めての海外であったり、海外での大学生活を満喫したい方は寮生活をお勧めします。

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家探しは早くから、丁寧に

よしみん(創価大学/ 関西創価高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミコラス・ロメリス大学、ヴィリニュス大学自殺研究センター、オールセインツファミリーサポートセンター、Yukari
  • リトアニア
  • ヴィリニュス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

交換留学先の寮があまりきれいでないという話を聞いていたことから、もっと住みやすい場所に住みたいと考え、シェアハウスに住みました。場所にもよると思いますが、私の場合は契約や支払いがやや複雑で時間がかかりました。これに加え、そもそもの家探しという作業もありますので、面倒なものが嫌な人は寮にした方が楽だと思います。家の選択肢は多かったのですが、土地勘がなかったため、どこの家が大学から近いのかさえ最初は分かりませんでした。そのため、地図アプリとにらめっこしながら、居住地域を絞っていきました。部屋の広さだけでなく、何人でいくつのトイレやシャワーを共有するのかにも着目しました。私の場合は4人で2つのトイレとシャワーを使っていたので、基本的に使いたい時に各々使えました。また、所属大学の国際課のアドバイスもあり、バス停から近い場所を選んだので、夜道を長く歩かずに済みました。私が家を探した時は特に重視していたわけではありませんでしたが、スーパーから5分以内のところに住んでいたので、自炊を続けられましたし、体調が優れない時も買い物に苦労しませんでした。このように家選びは慎重であるべきであり、場所を確保するためにも早めから動き出すべきです。そうすれば、良い住環境を確保できると思います。

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SNSで自分をアピール!

佐々 翔太郎(中央大学/ 私立芝高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Foster Education Foundation, Live the Dream Co., Ltd.
  • ミャンマー
  • ヤンゴン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

ミャンマーの家は1年契約ばかりだったので、各地を転々とする私の留学計画にはフィットしなかった。 そこで、SNSを通して知り合った方から単月契約で借りれる物件を紹介頂き日本人の友達とシェアハウスを経営し始めた。 それだけではなく、自分の英語力を伸ばすためにも多国籍なシェアハウスにしようと、Yangon Connectionという多くの外国人がアクティブなFacebookグループで日本文化をアピールして一緒に暮らす仲間を募った。 結果的に半年以上もの間、日本人3名・アメリカ人1名・ドイツ人1名・ミャンマー人1名と生活を共にし、英語能力は飛躍的に伸び、何より多くの文化・考えに触れてDiversityを学んだ。

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会話する時間を大切に!

Moomin(東北大学大学院/ 仙台第二高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チャルマース工科大学、地球・宇宙科学専攻
  • スウェーデン
  • イェーテボリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

自分にとって初めての一人暮らし、初めてのシェアハウス。海外でのシェアハウスは上手くいかないことが当たり前だと思っていたので、留学前はルームメイトと極力関わらないようにして、お互いの時間を尊重して過ごすように気を付けようと考えていた。しかし、いざ部屋に入るとルームメイトは全員留学生で同じ大学に通う学生。初日から意気投合し、みんな自炊派だったため毎日の夕食の時間が団欒の時間に。生活スタイルの違いから衝突することも時々あったけれど、最高のルームメイトに出会えたと思います。そのおかげで、留学中のアパートは大学以外での私の居場所の一つでした。テストが終わる度に開催するパーティーや、友人同士を呼んだ誕生日パーティーなど、いい思い出です。彼らには本当に感謝しています。

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いかに我慢しないか

ユウタマン(青山学院大学/ 専修大学付属松戸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学 アート学部
  • カナダ
  • バンクーバー・シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

まずはシェアハウスの探し方から。一般的なのは大学の掲示板やフェイスブックのグループ、またはそれ用のサイトをチェックする事。また、オススメはAirbnb。短いステイで利用する方は多いと思うが、以外に長期の宿泊にも対応しており、長期の場合ディスカウントという物件も多い。以外にシェアハウスも見つかるので、是非チェックして見るのをオススメする。 生活に関して。一緒に生活する以上相手に合わすことは必要だが、我慢しすぎるのは絶対だめ。いかに早く相手とディスカッションし、妥協案を見つけられるかが大事なように思う。これも早ければ早い方が良い。遅くなると何だ今更といった事になるからだ。デメリットも多いがそれ以上にメリットもあるので、是非シェアハウスを検討していただければと思う。

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