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住まい探し / シェアハウス 103件

家賃の高いオランダで、出来るだけ安く住む方法

さとう さやか(津田塾大学/ 都立国際高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • HAS応用科学大学・International Food and Agribusiness
  • オランダ
  • デンボッシュ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

オランダ都市部の家賃相場はかなり高いです。特に今はオランダ人でさえ家探しに困っている状態。 そこで私の家探しの経験をシェアします。 私は、大学の推奨してくれた学生寮、途中からシェアハウスに引っ越しました。 ①現地に行ってから長期の契約を結ぶ 私は安心を求めて留学先の所有する学生寮を先に抑えましたが、それも外国人料金でオランダ人に貸し出す部屋に比べて月1万円以上と多くとられました。オランダに来てしばらくすると、留学生やオランダ人学生も外国人料金の存在に気づくため、次にその部屋を契約してくれる人が中々見つかりません(自分で見つけないと寮から出ていけないシステムでした)。 ②現地の留学生や友達と家を借りる 数ヶ月たち生活が少し落ち着くと大学の友達もより安い家を探し始めるので、仲間を見つけやすいです。住むと人づてで情報がかなり入ってくるので、そんなに家探しは難しいことでないです。 よくインターネットで目にする、「Facebookの地域別シェアハウス求人グループに参加する」方法ですが、ほとんど使い物になりません。システムとしては、顔写真と個人情報を不特定多数に投稿し、シェアハウスしたい他の人や、すでにシェアハウスに住んでいる人がコメントをしていきます。しかし、基本的には怪しい家探しのウェブサイトに勧誘されたり、写真や投稿内容に個人的なコメントを残すことが茶飯事なので、期待はしない方が良いでしょう。

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シェアメイトと快適に暮らす方法

木村薫子(宮城大学/ 宮城県仙台二華高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • タンペレ応用科学大学・カッセル大学・バウマンズホフ
  • ドイツ・フィンランド
  • タンペレ・カッセル・エゲンハウゼン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 留学をする人にぜひお勧めしたいのが、シェアハウスに住むということです。今までシェアハウスに暮らしたことがない人なら不安も多いでしょうし、きっと初めて遭遇するような状況もたくさんあります。それでも、その困難より多くの学びを得られると私は確信しています。  たとえば、皆で公共の場を掃除する方法や日時を決めたり、共有物を購入したりする必要があります。また、勝手に誰かが自分のものを使ったり食べたりということもよくあります。誰かが騒音を出していて、眠りが妨げられることもあります。このようなことを誰かが代弁してくれたり、統率してくれると期待してはなりません。自分で対処するしかないのです。重要なのは、恐れず自分の意見を伝えてみるということです。  最初、このような言いにくいことを身近な人に伝えるというのはかなり難しいかもしれません。しかし、これによって、自分の気持ちを相手にふさわしい仕方で伝える能力や、異文化コミュニケーション力、主体性などが身に着きます。ここで一生ものの友情を得られることも期待できます。  みなさんも、ぜひシェアハウスで存分に留学生生活を楽しんでみてください!

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短期間であれば一人部屋よりもシェアハウスを選択すべき

Y.T.(国立大学法人大分大学/ 大分県立大分舞鶴高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Silicon Valley Japan University,The National Heirloom Exposition,KAKAXI,Kijani Grows,NPO法人日本太平洋資料ネットワーク
  • アメリカ合衆国
  • クパチーノ・サンタローザ・オークランド・バークレー
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私は滞在が短期であったためAirbnbを利用することが多かったです。一人部屋とシェアハウスを選択できのですが、盗難等の不安もあり一人部屋を多く選択していました。しかし、あるときシェアハウスを選んだ時にアメリカ人以外の国から来た人々と多く接する機会が多く、価値観や文化の違いを話し合う時間がとても貴重でした。

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Facebookを有効活用

Ken(岩手県立大学/ 増田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オハイオ大学
  • アメリカ合衆国
  • オハイオ州
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

アメリカの大学の学生寮の費用はかなり高い印象です。学年によってはミールプランがセットでさらに高額になる場合も。そんな時はシェアハウスが一つの解決策になると思います。私は夏学期の間学生寮に住んでいましたが、あまりに高額だったため、秋学期からシェアハウスに変更しました。シェアハウスを見つけるのに役立つのが、Facebookです!アメリカの大学だと学生が自主的に物件情報やシェアメイト探しのためFacebookグループを作っていたりするので渡航前にチェックしておくと、無駄な出費をせずに家賃をうまく抑えられるよう工夫ができるかもしれません。

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3度の引っ越し

迫本 拓也(鳥取大学大学院/ 愛知県立熱田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デルフト工科大学 Civil Engineering and Geosciences, Water management
  • ウガンダ・オランダ
  • デルフト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

・課題 オランダには日本のようなアパート用の不動産会社は少なく,日本からではオランダで住む家を見つけることが出来ないまま出国となりました.オランダについてからもなかなか家を見つけることが出来ず困っていました. ・解決策 オランダの友達に相談したところ,オランダではFacebookや友達のツテを使って家を探し,相手にメッセージを送る際も自己紹介ビデオを送ったりすることで自分がどんな人物かを知らせる必要があると聞きました.実際にそれを試したところすぐに住宅見学のアポを取ることが出来ました.しかし,滞在可能期間が短い場所が多く3回引っ越しをしました.オランダへ留学を考えている方は参考にしてください.

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カナダでの家の探し方について:使用したウェブサービスの紹介

グラ(筑波大学大学院/ 新潟県立三条高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Calgary・Civil engineering
  • カナダ
  • カルガリー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

Rentfaster(https://www.rentfaster.ca/) 無料サービス。運営のチェックがしっかりしており、掲載内容の信頼度及び国民の利用率は高い。 認知度が高く、一番おススメ。 Roomster(https://www.roomster.com/haveshare/Calgary,%20AB,%20Canada/) 基本無料サービス。日本語対応。アプリ版とウェブ版がある。関連情報があると通知をくれるので、UIで選ぶなら一番使いやすい。 ただ個人メールや電話の情報は登録できず、サイト内のメッセージなどでやり取りするが、メッセージの確認など課金しないと使いづらい。必要に応じて課金。自動更新なので、使わなくなったらキャンセルを忘れずに。 一度連絡を取ったらメールアドレスを交換するのも手。 取引は当人同士に任せており、トラブルなども自己責任。 僕の個人ブログから一部抜粋。記事の全文を読みたい方は下のリンクからどうぞ。 https://shunogura.hatenadiary.jp/entry/2018/06/02/145140

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滞在先探しは現地の人に聞くのが一番安い!

あさはらゆきな(文教大学/ 長野県・松本県ケ丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International School of Vantaa
  • イギリス・フィンランド
  • ロンドン・ヴァンター・ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

はじめにフィンランドで住んでいたシェアハウスは、月8万円ほどの家賃でした。そののち、トビタテ生や現地のフィンランド人の友人と話していると、それが平均よりもだいぶ高い物件であることが判明。現地の友人の助けを得ながら情報サイトを用い、月3万円ほどの家賃のアパートへ引っ越しました。

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ドイツでの住居の探し方

ばやっしー(大阪府立大学/ 清風高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドイツ人工知能研究センター
  • ドイツ
  • カイザースラウテルン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ドイツの大学は世界的にも人気で、各国から留学生が訪れます。そのためか、大学内の学生寮は予約でいっぱいで、半年前からキープしておかなければ空きが回ってこない状態です。直前に留学が決まった人は、Airbnbなどの信用できるSNSでシェアハウス先を探すのが一つの手です。中には、詐欺師が留学を開始する前に多額の金額を口座に直接振り込むように行ってくるサイトもあるそうなので、要注意です。

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文化の違いは家にあり。価値観の違う人と一緒に生活するということ

Lily Yuriko(慶應義塾大学/ 東京都立国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学,ウェラーズヒル州立学校, The Brisbane Japanese Language and Culture School
  • オーストラリア・フィンランド
  • ヘルシンキ・ブリスベン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学をする人で、シェアハウスをする人が多いと思います。筆者もシェアハウスを経験しました。最初は寮 を希望していたのですが、フィンランドは留学生に対して、寮の数がとても少ないです。また、寮は交換留学生を最優先とし、私費留学や修士論文留学、インターンシップで留学してくる留学生の受け入れはほとんどないようです。私は私費留学生でしたので、すでに寮の空きがありませんでした。そのためシェアハウスを選択しました。フィンランドの物価はとても高いため、一人暮らしの予算は住居費で10〜15万と言われています。そのことを考慮し、シェアハウスを始めましたが、最初は住人と打ち解けることが難しくストレスが溜まる一方でした。食器の後片付けをしなかったり、冷蔵庫のものがなくなっていたり、夜中の騒音があったりと、最初の1〜2か月は我慢をしている生活が続きました。しかし、このままではいけないと思い、勇気を出して住人に呼びかけ、ハウスパーティを開きました。そこでようやく打ち解けることができ、今まで抱えていた悩みを話し、和解しました。その後は休みの日に一緒に遊びに行くなど、今でも連絡を取り合うなかに。ストレスを抱えていたときは思いもしなかったことでした。文化の違いや価値観の違いを押し付けることはできないと思います。しかし、お互いを理解した上で、それぞれの考えを尊重することはできます。それをするのも、まずは自分から会話することが大切なのです。そのことをこのシェアハウス生活で学びました。

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日本で押さえるのは仮住まい。家は現地で探すべし!

前澤珠理(お茶の水女子大学/ 埼玉県立 蕨高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Steps on Broadway
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

*徒歩や電車が主な移動手段であるNYの経験を基に書いています。 エージェントに頼らず家を探す人は、家賃を抑えたい人も多いのではないでしょうか。 その場合ネットで探すと思うのですが、ネット上の家の写真・情報は疑ってかかるべし!です。 現地で引っ越しをして感じたのですが、NYのシェアハウスは暗い、じめじめ、汚い、虫といった問題が非常に多いです。一緒に住む人との兼ね合いも大切です。 留学前に日本から滞在期間まるまる契約してしまうと、いざ着いたら悲惨な家!引っ越そうにも払った家賃は返ってこない、我慢するしかない…という事になりかねませんし、家の居心地が悪いとせっかくの留学も台無しです。 私が取った方法でお勧めしたいのは ・留学前にネット上から、1か月程度の期間で契約をする ・到着してからの1か月で生活に慣れつつ、長期で住む家探し。内見に行きまくる。 ・ここだ!と思う家に出会ったらその場で契約をする。(いい家はどんどん埋まります) また、シェアハウスを提供する人には ・お金儲けのために部屋を貸し出す人(シェアハウス会社もそう) ・自分の家賃の負担軽減のためにルームメイトを募る人 の2種類が存在します。 最初は見分けるのが難しいですが後者で探す事をオススメします。 留学生は光熱費の相場、家に関する法律なんて知らないのでぼったくりや法律違反が横行しているのが現状です。余裕があれば地域の家賃相場や法律を調べてから行くと安心です。 ちなみに!私も住んでいましたがNYにおいて「地下の部屋」は消防法違反だそう。 安全面では地区選びも大切ですが駅近なこと、大通り沿いである事が一番です。 トラブル防止の為、契約書や毎月の領収書は必ず交わしましょう!まともなオーナーならその辺には神経を使います。ルーズな人は怪しんでくだい。

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