留学大図鑑 留学大図鑑

住まい探し / シェアハウス 105件

住宅詐欺

ブラウン蕗七(京都大学/ 京都府立洛北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コペンハーゲンビジネススクール, Solutions For Life Initiatives Ghana, Uganda Empowers
  • ウガンダ・ガーナ・デンマーク
  • コペンハーゲン・カソア・チャワゴニア
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

寮から街中の賃貸に引っ越すことを決めたとき、Facebookで家探しを始めました。デンマークでは賃貸物件を借りるとき、不動産屋を通さずにFacebookで家を貸したい人と借りたい人が直接やりとりをして契約を結ぶのが一般的ですが、外国人学生を狙った詐欺も多く起こっています。詐欺について話には聞いていたので警戒しなければと思いながら物件情報を見ていたのですが、結局2件の詐欺に引っかかりかけました。1件目は内見をさせて欲しいと伝えると突然相手が怒り始めたので怪しく思ってやめたのですが、2件目も内見はできないといわれてデンマークではそういうものなのかと考えてしまい、早く家を見つけて心配事をなくしたかったのもあって契約寸前まで進んでいました。たまたま以前からデンマークにいるベトナム人の友人に火災保険について聞こうと思い相談したときにどんな家なのかという話をして、立地が良い割に家賃が格安なこと・内見をさせてくれないことからそれは絶対に詐欺だと言われました。そう言われると今までのやりとりの中であれも怪しかった、これも不審だったということがどんどん出てきて、結局自分は警戒しているつもりで全然警戒できておらず相場を知らない外国人学生狙いの詐欺にまんまと引っかかりかけたのだと気づかされました。しばらくはそれがショックで家探しを再開できなかったのですが、その後最大限の警戒心を持ってまた物件を探し始め、いい大家さんに会うことができて友人にも内見に着いてきてもらった上で無事契約することができました。それでも入居日までは本当に詐欺ではないのかと心配を拭えなかったのですが、大家さんが私のInstagramを見つけてフォローしてきてくれて、さすがに詐欺師が相手のインスタをフォローしないだろうと、大丈夫だと確信を持てました。今でも大家さんとは仲が良く時々メッセージでやりとりをしています。

続きを見る

Facebookコミュニティを活用。ただし詐欺には本当に気をつけて!

Fumi(東京大学大学院/ 桜蔭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University College London, Delft University of Technology
  • イギリス・オランダ
  • ロンドン・デルフト
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

オランダは家が足りていないことで非常に有名です。かくいう私もオランダへの移動直前まで全く家が見つかりませんでした。最終的な手段としてAirbnbで連泊するのが安全ではありますが、費用が嵩むので、信頼できる相手から借りるのをお勧めします。特に夏期には人の移動が多く貸し出される部屋が増えるので、春のうちにFacebookコミュニティに入り、個人情報やお金を契約前に求めてこない相手であることを確認してから、慎重に契約することをお勧めします。

続きを見る

住まい探しは大変!

MIKU(大阪大学/ 大阪府立岸和田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルーブル学院
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

パリは狭い街の中に多くの人がひしめき合っています。 住宅不足は近年常に取り沙汰される問題で、かく言う私も家探しに苦労をしました。 方法はさまざまありますが、私がとった方法は以下の三つです。 1大学の学生寮に入る 2掲示板や不動産サイトで大家さんと個人でやりとりをする 3不動産エージェントに頼る 大学には学生寮がなく、2の方法を試してみたところ、怪しい詐欺まがいのことに巻き込まれました。 個人でのやり取りはお勧めしません。 最後に頼ったのは3の不動産エージェントです。 多少手数料を取られてしまいますが、確実です。日本語や英語で対応しているところもあるので、そちらで探してみるのが良いかと思われます。

続きを見る

シェアハウスのトラブルを回避する方法

りょうと(University of Leeds/ 慶應義塾湘南藤沢高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リーズ大学 社会基盤工学部 社会基盤工学・交通工学専攻
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

自分の大学では、シェアハウスをしてる学生の割合が非常に高く、大学生活をより楽しむためにも、またより多くの経験を得るためにも、シャアハウスは非常に良い選択肢だと思います。 ただ、海外はやはりドロップアウトやトランスファーする学生が多く、シェアハウスをしている友達がそうした際に、残りの家賃を誰が払うかで揉めることはよくあります。友達と契約にサインする前に、離れなけばならなくなった場合にどうするかを話し合い、代わりの入居者を探す方法などを検討しておくことは非常に大切だと思います。

続きを見る

1番時間を要したアパート探し

まっきー(香川大学大学院/ 徳島県立徳島科学技術高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Torino, Department of Agricultural, Forest and Food Sciences
  • イタリア
  • トリノ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学が決まり、アパート探しを始めたが大学側が薦める寮は全て満室状態だった。入居証明書などがないとビザの申請が行えないため悩んでいた。そこでイタリアへ留学する他のトビタテ留学生に相談したところ、おすすめの予約サイトを紹介してもらい、なんとか無事にアパートを決めることができた。

続きを見る

ルームシェアで大事にしたいこと

後藤美宇(広島市立大学/ 大分県立安心院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コペンハーゲン大学 人文学部 東ヨーロッパ専攻、NGO団体「Trampoline House」
  • デンマーク
  • コペンハーゲン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学先の部屋に到着して初めて、2人のルームメイトが2名とも国籍の違う年上男性であることを知りました。 最初は不安が多かったですが、次の3つのことを大事にすることで上手くルームシェアを行うことができました。 ①あくまでも自分軸で動く ルームメイトから何遊びに誘われたり何かを頼まれた時、特に仲良くなりたての時期などは断りにくいかもしれません。その誘いが自分の生活の中で支障にならない時間帯などであれば、もちろん行くべきだと思いますが、でもあんまり気が乗らない誘いははっきり断っても全く問題ありません。私は留学当初からルームメイトに毎週のようにバーやディスコに誘われていましたが、留学が終わるまで一度も誘いに乗りませんでした。でも、誘いを断ったからと言って仲が悪くなるようなことはありません! ②我慢しない 同じ空間を共有して生活する中で、特に文化の違いなどが顕著な場合は、我慢をしてストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。 でも、たとえばルームメイトの声が大きすぎて夜眠れない場合や、キッチンなどの共有スペースの使い方にあまりにも問題がある場合は、我慢せず本人に伝えることで、意外と解決するかもしれません。 私の場合は、ルームメイトと3人で夜ご飯を食べた日などに笑いながら(ジョークっぽく)不満を言ってみることで、相手の機嫌を損ねることなく問題を解決することができました。 ③一定の交流の時間を持つ 自分軸を大事にする一方で、交流の時間を持とうとする姿勢を見せることも大事だと感じました。 実際に、異なる国から来たルームメイト同士で話したり遊んだりすることは、とても楽しい文化交流になります。 不満を笑いながら言い合えたり、誘いを悪気なく断ったりする良い関係性であるためにも、交流してお互いを理解しておくことは重要だと思います。

続きを見る

XPLANEのSlackを活用

川手 里桜(明治大学/ 群馬県立高崎女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア工科大学(Caltech)
  • アメリカ合衆国
  • パサデナ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

大学院留学支援コミュニティXPLANE(https://xplane.jp/)のSlackで、Caltechに在籍していらっしゃる日本人の先輩にDMを送りました。親切にもその方がhousingを探しているCaltech学生向けのメーリングリストに登録してくださり、その中から自分の条件に合う物件を探しました。キャンパスから1ブロックのところにあり、家賃が$1050/月という物件を運良く見つけることができました。

続きを見る

シェアハウス生活に必要なのは思いやり!

今泉 陽向(College of New Caledonia/ 角川ドワンゴ学園N高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Emily Carr University Art+Design
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私がバンクーバーに留学中の時は、中心より少し離れた場所にあるシェアハウスに滞在していました。2階と3階で部屋があり、2階には共用のリビング、キッチン、バスルームがあり、個室が2部屋、3階には個室が2部屋ある家で、私は3階に住んでいました。シェアハウスの醍醐味は、そこに住んでいる様々な人たちと出会うことができる点です。私自身もそこに住んでいた他の3人には入居した当日からお世話になり、最終日までに仲良くすることができました。 一方、シェアハウスの特徴として共用物をどう扱うかがポイントです。リビングなど共同の部屋を使ったら綺麗に片付けをする、食器を使ったら洗い物をする、外出する時は家の鍵をしっかりかけるという基本的なことは当たり前にできなければなりません。私もその点には非常に気を遣っていました。ですが、私の場合初日と2日目はまともに同居人と会話をすることができず、後から挨拶をすることになったのですが、その時に部屋の使い方を教えてくれたり、日本について興味を持ってくれたり、3人ともすごく優しくしてくれました。 ところが、時には他の人が家でパーティが行いリビングにゴミが散乱したまま外出してしまい、キッチンが汚れていたり、虫が飛んでいたり、バスタブが撮影で使われた血のりで真っ赤になっていたりなど、私が今まで過ごしてきた環境からは考えられないようなことにも遭遇しました。同じ屋根の下のシェアハウス生活には、自分のことに責任を持って行うことに加え、他の同居人のことを考えて行動することが大事だと思います。そして、同時に他の人が過ごしやすい環境づくりに貢献することも重要です。例えば、トイレットペーパーが足りなくなったら買ってきてたりしました(安いものです)。みんなで使うものはみんなで管理していくことが大切ですね。ちょっとした思いやりがあれば、生活も楽しくなるはずです。

続きを見る

いろいろな人に相談してみる

山本風薫(国際基督教大学/ 新島学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オハイオ州立大学
  • アメリカ合衆国
  • コロンバス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ルームメイトのマッチングサイトで適当にお部屋を選んだところ、渡航してみたら2人の男性とバスルーム・キッチンシェアのシェアハウスということが発覚!場所も少し危険なエリアで、秋頃にはネズミまで発生するびっくり物件でした。とても優しいルームメイトたちでしたが、ちょっと心配だったこと、他の人と住んでみたかったこともあり引っ越しを決意しました。見知らぬ地でのお家の解約、引っ越し先探し、お引っ越しは大変でしたが、交換留学生のサポートスタッフや他の日本人の知り合い、クラスメイトに相談しまくっていたら、イベントでたまたま知り合った学生が引っ越し先を紹介してくれました。最終的には、無事に女の子8人のシェアハウスに引っ越すことができ、残りの半年間は晴れやかな気持ちで過ごすことができました。

続きを見る

また別の角度からやってみる

はるか(高松大学/ 香川県立高松商業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kamali'i elementary school,Roots school
  • アメリカ合衆国
  • ハワイ州マウイ島
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

約1年間のマウイ滞在の間に、1度住む場所を変えました。 ハワイ州は物価が高く、基本的にホームステイやルームレントをする学生が多いです。私はルームレントを選択しました。ルームレントとは、一軒家の一部屋を借りて、キッチンやお風呂場などは他の居住者と共有する生活スタイルのことです。 1つ目のルームレント先で長期間生活する予定でしたが、オーナーと生活スタイルがあまり合わなかったことや交通の不便さから、ストレスを感じる機会がありました。住む場所に対して(衣食住の中でどれか一つでも)マイナスな感情を持ってしまうと、日常生活にも影響が出てしまうと思い、思い切って新しいルームレント先を探しました。 偶然にもマウイ島にきてから出来た友達の繋がりで、新しいルームレント先を見つけることができました。2つ目のルームレント先では、オーナーとの生活スタイルの一致や、交通の利便性が良くとても生活しやすかったです。また、オーナーと一緒に過ごす時間を大切にし、仲を深めることができました。私にとって、そのオーナーは家族と同じくらいの存在となりました。 このことから、「自分の力で、もうどうにもならない事もある。そんなときは、また別の角度からやってみること。」を学びました。

続きを見る