すずか(北海道大学大学院/ 静岡県立 藤枝東高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- デンマーク工科大学生物工学専攻酵素・タンパク質化学部門,クリスチャンハンセン社生産研究部門
- デンマーク
- リングビュー・ハアスホルム
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
デンマークは物価が高く、お家賃も高いです。特に、首都のコペンハーゲン市内だとベッドと机しか入らないような小さなお部屋でも10万円以上することもあります。また、マンションではなくシェアハウスのような形態が普通なので、日本のように1つの部屋の中にバスルームやキッチンがあるわけではなく、これらは共用スペースです。ただし、これは仲介業者を通した時のお値段です。デンマークでは日本で言う「民泊」のような形で空き部屋を貸し出して生活空間をシェアすることが一般的です。この場合、家主がある程度自由に家賃を設定できるので、場合によっては業者の相場の4分の1程度でお部屋を借りることができます。私は2回Facebookを使って部屋を探し、2回とも問題なく部屋を借りて住むことができました。私は「Roommate in Copenhagen」「Roommates and Flat Finder - Copenhagen,Denmark」というグループを利用しました。(初めは個人情報は載せずに、DMになってから詳細を話すようにしましょう。)また、Facebook以外にも、マッチングサイトもあります。「Boligdeal.dk」「Roomster」などが大手で、デンマーク語以外にも対応しているので使いやすいです。月額制ですが、お試し期間で安く使えることが多いので、この期間を使って短期決戦で決めましょう!SNSで高額の契約のやり取りをすることに抵抗がある人にはこちらが良いかと思います。更に、デンマークでは家具・家電だけではなく食器などの小物も前の住人が置いて出ていくことが多いので、こだわりたい人は事前にどんな家具・家電が用意されているか聞いてみるといいと思います。また、もし可能なら下見に行き、家主さんと話してみるとお互いに信頼が深まるのでおすすめです。