留学大図鑑 留学大図鑑

住まい探し / シェアハウス 107件

家・部屋探し

小林 慶(金沢大学/ 成田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学社会科学部社会調査学科, Kansalaisareena(非営利団体)
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ヘルシンキ市内は人口増加の影響で全体的に部屋の数が不足していて、日本で部屋を探すときは非常に困難でした。私自身、渡航前にホームページを見て、フィンランドのいくつもの不動産にコンタクトしましたが、ほとんど連絡は帰ってこない、もしくは空きがないという連絡でした。私はfacebook上の部屋貸し借りするグループで、部屋を貸し出す人に直接コンタクトを取り、出国直前になんとか滞在させてもらえる部屋を見つけました。Facebook上で見知らぬ人に部屋の交渉をするのはかなり運任せのところがあるので、私もどんなルームメートが一緒に住むのかなど不安だらけでした。もちろん安心なのは知人や知り合いのつてで探すことだと思いますが、ヘルシンキでは多くの人がFacebook上で部屋の貸し借りをし、そういったFacebookグループもたくさんあるということを最後の手段として頭に入れておくと良いかもしれません。

続きを見る

家の見つけ方と快適なシェアハウス生活

さとか(千葉大学/ 渋谷教育学園幕張高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Aston大学,EBRI
  • イギリス
  • バーミンガム
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は自身が家探しで苦労したのでこれから留学する人にはそうした苦労をしないためにアドバイスをしたいと思います.まず,短期間の留学では大学の学生寮に入れない場合がほとんどだと思います.そうした場合,一般の不動産が運営しているサイトなどで家探しをすると思いますが,それよりも前に大学の留学生課のHPを探してみてください.おそらく多くの大学では,留学生用に短期間部屋を貸してくれる会社や個人の所有者の情報などが公開されているはずなので,そちらの情報をもとに積極的にメールを送りコンタクトを取ります,できれば出国する1か月前ほどがいいです.また,現地に赴いてから何かトラブルがあって入居先が決まらないときも,留学生課に相談するといいと思います.とにかく,早い段階から積極的に自分でいろんな人にコンタクトを取り,また困ったことがあったら周りの人に助けを求めるといいと思います. 次に,快適にシェアハウス生活を送る方法です.まず,ルームメイトやハウスメイトをリスペクトして相手のパーソナルスペースを侵害しない,共有スペースを常に元の状態に戻すといったことが重要です.また,むやみに親しくなりすぎるとトラブルが起きることもあるので,ある程度の距離感をもって生活するのがいいと思います.また,相手が自分を尊重してくれない,共有スペースを私物化する,騒音を立てるといった場合は,遠慮せずきちんとやめてほしいこと,自分の意見を伝えるようにします.それでも,相手が変化なしならば住む場所を変えるのも一つの方法だと思います. 住む場所は自身が最もリラックスできる場所なので,ストレスをためない,相手にストレスを与えないように注意しましょう.

続きを見る

貴重品の管理

るーか(熊本大学/ 栄東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • College-Conservatory of Music, University of Cincinnati / The Muny
  • アメリカ合衆国
  • シンシナティ・セントルイス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

特にルームシェアをする方は、貴重品を決してルームメイトのいる前で開けないように。鍵付きのケースに入れるなど工夫しておきましょう(留学して1ヶ月でルームメイトにカードを不正利用された人より)。

続きを見る

現地に行ってからシェアハウス探し

なかみ(東北大学/ 沖縄県立開邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーストラリア連邦科学産業研究機構
  • オーストラリア
  • ブリスベン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が住んでいたブリスベンでは、学生は(社会人も)シェアハウスで生活するのが一般的です。学生寮もあるのですがシェアハウスより圧倒的に値段が高いです。シェアハウスを決めるのは、実際に留学先に赴いてからが絶対におすすめです。理由は二つあって、一つ目はやっぱり自分の目で確かめた方がいいから。ネットの写真と実物とで結構違うことがあります。そして二つ目は現地で友達や先生に聞いて回ると手ごろで良い物件が見つかりやすいからです。私はシェアハウスを決めるまでAirbnbを利用し、研究室の上司にいい物件を紹介していただきました。

続きを見る

情報をたくさん仕入れよう

miya(新潟大学大学院/ 国立群馬工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サウスイースタンルイジアナ大学・物理学専攻
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

アメリカの大学の学生寮はとても高いので、私はアパートを契約してシェアハウスしていました。家賃が安くとても満足していたのですが、トラブルが起きたのはアパートを退去するときでした。入居時に支払ったセキュリティデポジット(日本でいう敷金)を、色々と理由をつけて、返さないと不動産屋が言い始めたのです。現地の学生から聞いたのですが、その不動産屋は、私のような留学生からお金を巻き上げている悪徳不動産だったようです。粘り強く交渉した結果、多少のお金は返してもらえましたが、いろいろと大変な思いをしました。もし、これからアメリカ留学に行きアパートを借りようと考えている方は、悪徳不動産に引っかからないために、現地の学生におすすめの不動産屋を聞くなどして、まずはいろいろと情報を仕入れてください。そのうえで、不動産屋を吟味して、良心的な不動産屋を見つけてください。

続きを見る

現地の学生に相談

マサ(福井大学大学院/ 福井県立鯖江高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アルゴンヌ国立研究所・lowernine.org
  • アメリカ合衆国
  • シカゴ・ニューオリンズ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

当初は渡航前に滞在先を全て決めていたが、現地の学生にシェアハウスや物件を勧めてもらったり平均相場などを教えてもらったりした。研究所内での学生コミュニティやCraiglistのようなSNSサイトのようなものを活用することで、ローカルな情報を入手でき、家賃だけでなく生活用品の購入も節約ができる。

続きを見る

ネットを活用!

青木怜佳(香川高等専門学校/ 香川高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Global Village,Calgary Stampede,PDI
  • カナダ
  • カルガリー・バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

カナダではシャアハウスの情報がネットで見れるようになっています! Kijijiやクラシファイド、お泊り君など色々なサイトを活用すれば現地にいなくても予約ができます! 私もカルガリーに住んでいる際にバンクーバーの家を見つけました。 ですが安いからといって安易に決めてしまうと後々後悔すると思います…。 私はインターンシップの都合上三回引っ越しましたがそのうちの一軒は安さで決めてしまい失敗しました。 猫が何匹か住んでおり異臭とノミがすごかったです。 家が汚いと気分も落ち込んでしまうので慎重に選択しないといけないということを学びました。 特にバンクーバーの家賃は高いですが、そこだけはケチらずに!

続きを見る

シェアハウスを探す上での条件:ハウスメイトに日本人がいないことを確認

東小百合(岐阜大学/ 膳所高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 米国国立衛生研究所 (National Institutes of Health, NIH)
  • アメリカ合衆国
  • ベセスダ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

せっかくの海外でのシェアハウスなので、立地や家賃だけではなくハウスメイトに日本人がいない環境の方が必死に英語を身につける気になり、また、色んな国のことを知る良い機会となります。

続きを見る

住む場所を探す→とにかく現地のコミュニティを発掘する

ごっちん(東洋大学/ 岩手県立盛岡第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Samurai Incubate Israel
  • イスラエル
  • テルアビブ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

イスラエル・テルアビブ。実は半端なく家賃が高いです。個別の部屋を取りたいと思ったら、一月9万越え(シェアルームなのに)はざらにあります。立地や条件にもよりますが、、、 私はイスラエルに行ってる間、期間が短かったこともあり、エアビやホステルにも何度かお世話になりました。でも、現地の友達に「どっかいい部屋ない?」と聞くと割とよく返されたのが「『Secret Telaviv』ってゆうFacebookページの投稿から探してみなよ」でした。 これ、イスラエルに行って驚いたことの一つなのですがこのFacebookページ、約18万人がメンバーで、テルアビブに来る人、住んでる人、何か探している人、譲りたい人、みーーーんなが当たり前のように投稿しまくるんです。そして、ここに投稿すると驚くほどちゃんとコメントがきます。場合によっては親切に詳しく答えようとDMまで(ほぼ初対(画)面)の方々から)。私は一度、ここから住みたい部屋を探して、気になった投稿から直接コンタクトをとり、その後1ヶ月ほど滞在しました。元この部屋の主は、大学生の女の子で、解約前にアフリカ留学のために部屋を出なきゃいけなくて、それまで滞在してくれる(家賃を払う?)人が欲しかったみたいです。 このように、(イスラエルが特殊かもしれない説は否めませんが)現地のそう行ったやりとりが成されているコミュニティを掴むと結構楽に情報が入りやすくなります。経路はどうあれ、ぜひ探してみてください。

続きを見る

ブラジルでの住まい探し

神代貢志(広島大学/ 福岡県立筑紫丘高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンパウロ大学法学部(faculdade de direito, USP)、現地法律事務所
  • ブラジル
  • サンパウロ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ブラジルでは、住まい探しに専門のインターネットサイト(例えばeasyquarto)を使ったり、facebook上のグループを使うことが普通。私が住んだサンパウロは家賃が高いため、一つの物件を他人とシェアする人も多い。アパートの一室や一軒家の一部屋を借りることができる。物件には個人専用のキッチン、トイレ・シャワールームを備えたkitnetと呼ばれるタイプや、シャワー・トイレのみ個人専用であるsuitというタイプ等がある。 サンパウロには非常に多くの日系人が居住しており、コミュニティを形成している。47の都道府県人会も存在し、中には県人会館内に宿泊施設を備えているものもあり、空きがあればそこに入居することもできる。その場合には、日本語によるサポートも受けられるかもしれない。 いずれにせよ、治安に不安のあるブラジルのこと、実際に物件を訪問し、周囲の状況や交通手段等を確認することは必須。

続きを見る