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住まい探し / シェアハウス 107件

滞在先探しは現地の人に聞くのが一番安い!

あさはらゆきな(文教大学/ 長野県・松本県ケ丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International School of Vantaa
  • イギリス・フィンランド
  • ロンドン・ヴァンター・ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

はじめにフィンランドで住んでいたシェアハウスは、月8万円ほどの家賃でした。そののち、トビタテ生や現地のフィンランド人の友人と話していると、それが平均よりもだいぶ高い物件であることが判明。現地の友人の助けを得ながら情報サイトを用い、月3万円ほどの家賃のアパートへ引っ越しました。

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ドイツでの住居の探し方

ばやっしー(大阪府立大学/ 清風高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドイツ人工知能研究センター
  • ドイツ
  • カイザースラウテルン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ドイツの大学は世界的にも人気で、各国から留学生が訪れます。そのためか、大学内の学生寮は予約でいっぱいで、半年前からキープしておかなければ空きが回ってこない状態です。直前に留学が決まった人は、Airbnbなどの信用できるSNSでシェアハウス先を探すのが一つの手です。中には、詐欺師が留学を開始する前に多額の金額を口座に直接振り込むように行ってくるサイトもあるそうなので、要注意です。

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文化の違いは家にあり。価値観の違う人と一緒に生活するということ

Lily Yuriko(慶應義塾大学/ 東京都立国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学,ウェラーズヒル州立学校, The Brisbane Japanese Language and Culture School
  • オーストラリア・フィンランド
  • ヘルシンキ・ブリスベン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学をする人で、シェアハウスをする人が多いと思います。筆者もシェアハウスを経験しました。最初は寮 を希望していたのですが、フィンランドは留学生に対して、寮の数がとても少ないです。また、寮は交換留学生を最優先とし、私費留学や修士論文留学、インターンシップで留学してくる留学生の受け入れはほとんどないようです。私は私費留学生でしたので、すでに寮の空きがありませんでした。そのためシェアハウスを選択しました。フィンランドの物価はとても高いため、一人暮らしの予算は住居費で10〜15万と言われています。そのことを考慮し、シェアハウスを始めましたが、最初は住人と打ち解けることが難しくストレスが溜まる一方でした。食器の後片付けをしなかったり、冷蔵庫のものがなくなっていたり、夜中の騒音があったりと、最初の1〜2か月は我慢をしている生活が続きました。しかし、このままではいけないと思い、勇気を出して住人に呼びかけ、ハウスパーティを開きました。そこでようやく打ち解けることができ、今まで抱えていた悩みを話し、和解しました。その後は休みの日に一緒に遊びに行くなど、今でも連絡を取り合うなかに。ストレスを抱えていたときは思いもしなかったことでした。文化の違いや価値観の違いを押し付けることはできないと思います。しかし、お互いを理解した上で、それぞれの考えを尊重することはできます。それをするのも、まずは自分から会話することが大切なのです。そのことをこのシェアハウス生活で学びました。

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日本で押さえるのは仮住まい。家は現地で探すべし!

前澤珠理(お茶の水女子大学/ 埼玉県立 蕨高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Steps on Broadway
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

*徒歩や電車が主な移動手段であるNYの経験を基に書いています。 エージェントに頼らず家を探す人は、家賃を抑えたい人も多いのではないでしょうか。 その場合ネットで探すと思うのですが、ネット上の家の写真・情報は疑ってかかるべし!です。 現地で引っ越しをして感じたのですが、NYのシェアハウスは暗い、じめじめ、汚い、虫といった問題が非常に多いです。一緒に住む人との兼ね合いも大切です。 留学前に日本から滞在期間まるまる契約してしまうと、いざ着いたら悲惨な家!引っ越そうにも払った家賃は返ってこない、我慢するしかない…という事になりかねませんし、家の居心地が悪いとせっかくの留学も台無しです。 私が取った方法でお勧めしたいのは ・留学前にネット上から、1か月程度の期間で契約をする ・到着してからの1か月で生活に慣れつつ、長期で住む家探し。内見に行きまくる。 ・ここだ!と思う家に出会ったらその場で契約をする。(いい家はどんどん埋まります) また、シェアハウスを提供する人には ・お金儲けのために部屋を貸し出す人(シェアハウス会社もそう) ・自分の家賃の負担軽減のためにルームメイトを募る人 の2種類が存在します。 最初は見分けるのが難しいですが後者で探す事をオススメします。 留学生は光熱費の相場、家に関する法律なんて知らないのでぼったくりや法律違反が横行しているのが現状です。余裕があれば地域の家賃相場や法律を調べてから行くと安心です。 ちなみに!私も住んでいましたがNYにおいて「地下の部屋」は消防法違反だそう。 安全面では地区選びも大切ですが駅近なこと、大通り沿いである事が一番です。 トラブル防止の為、契約書や毎月の領収書は必ず交わしましょう!まともなオーナーならその辺には神経を使います。ルーズな人は怪しんでくだい。

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学生寮よりもシェアハウス!

藤原 成悟(筑波大学大学院/ 暁星高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Northern British Columbia / Environmental Engineering (環境工学)
  • カナダ
  • カナダ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

物価は地域によりますが,総じて学生寮は非常に高いです.私の留学先では,賃料として月額5万円,ミールプランといい食事をカフェテリアでいつでも食べられるようになるものがさらに月額5万円かかります.食費が月額5万円ということです.つまり,学生寮にいる人は月額10万円を払い続けなければなりません.まだホームステイのほうが月額7万円ほどですむので安いです.交換留学生は学生寮に住むように言われますが,家主とのやり取りができる英語力があるならばシェアハウスを見つけて住むほうが良いです.シェアハウスであれば月額3万円前後で住むことができます.

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マレーシアではシェアハウスが当たり前

A・K(北海道大学/ 成田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンウェイ大学・TK International Sdn Bhd
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

マレーシアでは基本的に3人から4人で1ユニットをシェアをシェアします。1人一部屋ずつで、バスルームやキッチンは共同で使用します。このような共同生活はマンションから一軒家まで様々で、ルームメイトの探し方は様々です。マレーシアで主流の部屋探しの方法はFacebookかiBilikというサイトです。民族ごとに住む傾向があるので、インド系のみ可。マレー系のみ可などの注意書きを見逃さないように気を付けましょう。入居する前は必ず内見に行き、洗濯機やデポジットなどの細かい契約内容を確認してから入居しましょう。

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ハウスクリーナーを雇う

まみ(金沢大学/ 滋賀県立彦根東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • kings college london, university of aveiro
  • イギリス・ポルトガル
  • ロンドン アヴェイロ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学をする中で、シェアハウスをすることが出てくるかもしれません。 私も、留学中は全てシェアハウスで過ごしました。日本は清潔な国なので、シェアハウスをする中でハウスメートのキッチンの使い方やお風呂の使い方に不満を持つことがあると思います。しかし、そこは個人の基準に基づく感覚なので、ハウスメートに全て意見するのは喧嘩を生む火種となると思います。外国では家を定期的に掃除しに来てくれるハウスクリーナーが一般的に存在しています。なので、週に一回、もしくは二週間に一回ハウスクリーナーを雇うことを提案するのが得策だと思います。

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人との繋がりを作り、生きる

Tai(横浜国立大学大学院/ 一宮西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Casagrande Laboratory
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ヘルシンキでは郊外や他の欧州地域からの移民により住居不足が深刻化している。家賃の相場も驚くほど高く、特にサポートを受けられない非学生の若者たちは住み家を探すのにとても苦労している。日本からSNSを通して手配していた部屋は、コミュニケーションの齟齬か生じたのか想像よりもはるかに劣悪で、家具はおろか電灯さえ無い状態だった。翌日、会社の同僚と仲良くなり、住む場所についての話をしたところ、彼の暮らしている場所を紹介してくれた。なんて運のいいことだと喜び勇んで行ってみると、そこは家ではなく港に停泊している夏季旅客船の一室という驚くべき展開が待ち受けていた。寒く不便ではあったが、仲間や思い出がたくさんでき、楽しい日々の中で語学力も向上し、暮らしの知恵が増えていった。彼らを通じて移った次の住居では、連日パーティが行われる日本じゃ不可能な程に賑やかなシェアハウスであったが、日々同居人の異国人達を理解し、暮らしに適応していく中で、文化の差や偏見等がみるみるなくなっていった。国を去る時期が近づくころには、どこにでも自分の居場所があり、また、つくることが出来るという自信がついていた。日本にいると、人とのつながりによって生かされるという実感が手に入りにくいかもしれないが、留学においては周りに人がおり、彼らに感謝して生きるということが生きていくのに必須であるといえるだろう。そうした人とのつながりの中にこと、学ぶことのできる本質的なものがたくさんあるということが実感できたのだった

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2人部屋のメリットデメリット

みっちゃん(京都大学/ 大阪府立四條畷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バルセロナ大学 化学部
  • スペイン
  • バルセロナ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

メキシコ人と7畳ほどの部屋で、シェアハウスをしていました。 2人部屋は、話し相手が常にいるし、いろいろ協力してできるのでいい部分もとても多いが、生活リズムなど大変な面も多い。 大人数のレジデンスはおすすめですが、同部屋は覚悟を持ってした方がいいかもしれません。

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短期留学における住居探しの苦労

けんちゃん(大阪府立大学/ 初芝富田林高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Oregon State University
  • アメリカ合衆国
  • オレゴン州 コーバリス
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

私の留学期間は6ヶ月(プラス1ヶ月の冬休み)だったのですが,最初の3ヶ月は大学内の寮に住み,残りの4ヶ月は現地で自分で住むところを探すつもりでいました.というのも,自分にとってはこの時が初めてのシェアルームの経験であり,もし同じ部屋の人と上手く出来なかったら苦痛になるだろうなという気がしていたからです(現実にそうなりました.3人でシェアしていた内の残りの二人は中国人で彼らはお互いに中国語でスムーズにコミュニケーションが取れますが,私は英語もあまり話せず孤独感を抱きました).最初は余裕で見つかるだろうと思っていたのですが,基本的に最低でも6ヶ月の契約や1年の契約が多く,私のように4ヶ月だけで契約できるところがほとんどありませんでした.住むところが無くなるかもしれないという不安は自分にとって大きなプレッシャーとなり,テスト期間であったことも合わせて本当に苦しかったです.そんな中でも,偶然参加したイベントで出会った方が学生向けに宿のレンタルを行っており結局はその方の家に住まわせてもらうことになりました,困った時には人に助けを求める勇気も大切だと感じました.

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