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生活 / 病院 53件

人生初の急性胃腸炎

A(神戸市外国語大学/ 徳島北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンティアゴ・デ・コンポステラ大学語学コース
  • スペイン
留学テーマ・分野:
語学留学・スペイン語

留学前半の頃、毎日予定を詰めていたら疲れと寝不足とスペインでの食事の時間の違いが原因と思われるが、急性胃腸炎にかかってしまい、3週間体調が優れず、気分まで憂鬱になってしまった時期があった。意を決して日本の海外保険会社に電話し、現地の大学病院にて診てもらえることになった。5時間ほどの待ち時間の後、やっと診察をしてもらい、その後4時間の点滴を経てびっくりする程症状が軽くなった。次の日には完治しており、点滴のすごさを思い知った。海外保険に入っておいて、そして勇気を出して現地の病院に行ってみて、本当に良かったと思った瞬間だった。

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学校にある保健センターに行けば、見てもらいたい症状をタダで診てもらえ、必要な薬も貰える

真理奈(立命館大学/ 立命館宇治高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は、入ることを義務付けられていた日本の保険と、現地の保険両方に加入していました。 もしものこと、万が一の事があった時の場合、保険に加入していたら、とても安心で楽なので、留学に行く際は、日本の保険だけでなく現地の保険に加入することをおすすめします。私は、インフルエンザにかかりましたが、病院には行かず、家でひたすら水だけを飲んで寝て治す生活をしていました。海外で体調が悪くなったり、病院に行かなければならなくなった時、保険に加入していれば、費用の心配をする必要はありません。ただ、歯のトラブルに関しては、保険がカバーされません。痛くて我慢できないくらいの虫歯になってしまったら、病院に行って高い費用を出し、治療してもらうしかありません。なので、留学に行く前は、必ず日本の歯科に行き、歯をチェックしてもらうことを推奨します。

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ワクチン接種、う歯治療は必ず事前に済ませておくこと

内山きらり( 久留米信愛女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Chambersburg Area Senior High School
  • アメリカ合衆国
  • ペンシルベニア
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・交換留学

出発前に、ワクチン接種を行う際、必ず正確にどの種類のワクチンが必要なのかを確認してください。現地の高校に通うのであれば、ホストスクールで定めてあるワクチンを、現地のコーディネターやホストファミリーに尋ねてください。私自身、日本の留学機関から指定されたワクチンだけを接種して行ったため、現地で5本のワクチンを打たなければいけませんでした。高い額を支払わなければいけなくなるので、注意してください。また、出発前にう歯治療も必ず済ませておいてください。私は、実際に現地で歯科にかからなければいけなくなり、日本円で約30000円を支払いました。保険が利かないことが多いので注意してください。

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大学内の病院

mi(石川工業高等専門学校/ 石川工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • キングモンクット工科大学
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は留学中に風邪を引きました。 日本から風邪薬を持っていけば良かったのですが、風邪を引くまではないだろうと勝手に考えてしまい、風邪薬だけ持っていきませんでした。起床していつも通り元気に過ごしていましたが、気付くと熱が出ていました。病院を調べましたが都心部から離れたところで生活していたため、電車などを利用する元気が出ませんでした。2日間(土曜日曜)寝込みましたが体調が戻らず、大学内に病院があることを思い出しそこで薬をもらって無事治すことが出来ました。

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緊急連絡先と24時間営業の病院を事前に調べる

しまむー(横浜市立大学/ 神奈川県私立桐蔭学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サムライインターナショナル株式会社
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学中、私はウイルス性の食中毒にかかり、激しい嘔吐と下痢に襲われました。 遂に嘔吐のし過ぎで脱水症状に陥り、やっとの思いで深夜にインターン先の上司に連絡したところ、幸いにもすぐに駆けつけていただき24時間営業の病院に搬送され、入院をした経験があります。 その時、慣れない環境での一人暮らしの大変さが身にしみました。 そのため、留学では保険や住まいの安全はもちろんですが、緊急連絡先の確保と病院(24時間営業含む)を事前にしっかりと調べることをお薦めします。

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歯医者

Chikage Kichibayashi(慶應義塾大学/ 東京都立狛江高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アリカンテ大学女子フットサルチーム
  • スペイン
  • アリカンテ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

 海外で歯医者にかかることのないように注意してほしいです。私は、スペインで、前歯が欠けてしまい、歯医者に膨大な治療費を支払いました(笑)  海外留学の際は、保険に加入していくことが多いと思いますが、その保険が適用されないケースをしっかりと確認しておくことをお勧めします。歯医者は適用されないことがほとんどだと思うので、しっかり日本で歯を治してから、留学した方が良いと思います。

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二つの医療システム

サクラ(中央大学/ 駒込高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリン自由大学演劇学科(Theaterwissenschaft)
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・芸術・美術・音楽・デザイン・演劇

ドイツで体の体調に異変が起きた場合、KrankenhausとArztという二つの施設のどちらかを選んでいくことになります。 以下は私の失敗談から学んだことです。私は二階建てバスの二階から滑り落ちて頭を打ち、脳震盪を起こすという失態を犯してしまったのですが、その際にどちらに行けばいいんだろう?と思い、まずはKrankenhausに軽い気持ちで行きました。そして鈍痛を抱えたまま2,3時間は待たされました。なんでこんなに待つんだ?と疑問に思い、近くにいた医師に聞いてみたところ「ここは重病患者のためのところで、あなたはArztに行った方が早く診てもらえるわよ」と言われました。「え、、ちょっと待って、そんなこと受付の時に言ってくれなかった、、」というのもドイツではよくあることで、自分から情報を探しに行かなければならないのだと再確認しました。そして、Arztに行ったところ、15分ほどで診察してもらい、無事脳震盪のみと診断されました。 ここでわかったことは、Krankenhausは重病人のための場所で、日本でいう大学病院のようなもので、Arztはかかりつけ医のようなアットホームな診療所のイメージであることがわかりました。そして大体どちらも予約はしていかないとダメです。効率的な仕事を好むのでしょう。

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緊急事態への備えは大切

たなかほ(千葉大学/ 昭和学院秀英高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学、イオンマレーシア
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は、留学期間中、胃腸炎のような症状を引き起こしてしまった。慣れない場所で疲れが溜まっていたのかもしれない。食事には気をつけていたし規則正しい生活はしていた。以前韓国旅行をした際にも体調を崩してしまったため、頭痛、腹痛、風邪などに備え数種類の薬を所持していた。しかし、マレーシアでの症状はわたしが持っていったどの薬にも当てはまらなかった。これは全く予期せぬ事態だった。結局、学内の病院に行き、薬を処方してもらった。ただでさえ具合が悪い時に、非母国語で症状を伝えることは非常に困難である。従って、あらかじめ予想される病気や症状、自分の身体のことを英語でメモしたものを携帯するべきである。また、海外保険に加入する場合、どうせ自分には関係ないだろうとは思わずに、よく書類に目を通しておくべきだろう。そして、体温計や薬などの基本的なものは必ず携帯するべきである。健康でなければせっかくの留学も楽しめなくなってしまうだろう。

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ありえないなんてことはありえない!

柏原 理香子(東洋大学/ 群馬県立中央中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • セントラルクイーンズランド大学
  • オーストラリア
  • ロックハンプトン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・人類学・言語学・歴史学・社会学・国際文化

留学先での危機管理、準備は大丈夫ですか? 私も留学前は『救急車で運ばれる?ありえないでしょ!』なんて思っていましたが、実際、大変な目に遭いました(笑)現地の病院の仕組みもわからないし、保険の手続きもわからないし、とにかくわからないことだらけでした。 私だけ特別な経験をした?いいえ、これは決して特殊なケースではありません。実際、私の周りにも現地の病院にお世話になった留学生は何人もいます。 絶対ありえない、なんてことはありえないのです。 ・保険の準備は絶対! ・自分の保険番号、保険会社、大学の連絡先など、重要な連絡先はしっかり控えておく(携帯電話のメモ機能などを使うと便利) ・緊急事態が起きた時はすぐに現地の先生や友人に相談し、病院などには必ず付き添ってもらう(現地語がネイティブ並みに話せなければ、勘違いや手続きの不備が生じる可能性がある) この3点は絶対に覚えておいてください。 緊急の事態が起こった時、異国の地で対処するのはなかなか難しいことです。その時はとにかく人に頼りましょう。 本当に努力しようと頑張って留学される方の中には、『自分で乗り越えなきゃ留学に来た意味がない!』なんて思ってしまって人に頼れない方もいるかもしれません。その気持ち、すごくわかります。でも時には人に頼ることも大切です。そこから学ぶこともたくさんあります。私は現地で本当に様々な人に助けていただいて留学を乗り越えられましたし、周りの人がいるから自分が安心して頑張れるのだと気づくことができました。 留学中、予想外の出来事にたくさんぶつかると思います。そんな時は、時には人に頼ることを忘れずに、焦らずゆっくり少しずつ解決していってください。

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イギリスで国民保険サービスNHSの歯科診察を受ける方法

うし(東京農工大学/ 国立東京工業大学附属科学技術高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サウサンプトン大学 電子・コンピュータ科学専攻
  • イギリス
  • サウサンプトン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

留学中に親知らずが痛くなりました。加入している海外保険で歯科は保証対象外でしたが、なんとか国民保険サービス(National Health Service; NHS)の診察を受けることができました。以下にそのときの記録をまとめます。 イギリスには公的医療機関と私的医療機関があります。前者はNHSを通して利用でき、歯科と眼科を除いて原則無料です。後者は料金が高いので、保険などで支払いを代替するのが一般的だそうです。 大学に在籍している場合はまず保健管理センターに行ってみてください。簡単な診察であればその場で受けられる機関が多いようです。サウサンプトン大学の場合、歯科の診察は対象外でしたが、すぐNHSに登録してもらえました。 NHSを利用した歯科の診察予約は電話で行います。111に電話すると、住所・氏名・電話番号を聞かれます。NHSに登録されていることが確認されると、症状について詳しく聞かれます。私の場合は、緊急性の高い症状だと判断され、その日のうちに歯科治療を受けられました。ブログ記事などを検索すると、緊急性が低いと判断され、1年以上待たされたケースもあるようです。 より詳しくはブログ記事にまとめてあります。もし興味があれば「イギリス 親知らず 痛い」で検索してみてください。

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