何かあったら我慢せず、すぐに病院へ!
古賀 諒一( 学校法人大阪明星学園 明星高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- St Giles, London Highgate
- イギリス
- ロンドン
- 留学テーマ・分野:
- 短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
自分は留学中、イギリスに来て1~2週間経ってから日本に帰国するまでずっと咳や怠さが抜けていなかったのが思い出として残っています。まさか自分がせっかく海外に来て、留学を頑張りたいのに病気で苦しめられて終わるとは想像としていませんでした。(結局は無理をして、アンバサダー活動や自分の留学内容を体調が悪いなりに努力はしましたが....) 自分は、結局日本から持ってきた薬でどうにかなるかなとは思っていたのですが、全然よくならずむしろ悪化していく日々ばかりだったのです。正直、日によっては死にかけの状態もありました。そして無理をしすぎたせいで、治る問題も治らなくなり病院に行こうと決意を決めました。正直、もうちょっと早く病院に行くべきだったというのが本音ですし、海外の方々は日本の医療費と比べ物にならないくらい高いので、多少のことで病院にいくなんてことは絶対にしません。ただ、自分たち(このサイトを見ている人も含めて)は日本人なので、少しどこか悪いため病院にいくというのは習慣化されているのです。日本人が海外の人々との免疫力と同等に並ぶのはかなり無理があります。だからこそ、自分の生活リズムが脅かされないように何か自分に問題があると思ったら、できるだけ病院にいくようにしてください。ましては、皆さんおそらく留学に行く前に保険を購入されると思いますので、自分の健康リズムを壊さないためにも自分に余裕を持たせておくとよいと思います。でないと、本当にしんどくなったときにしんどくなりながら様々なことにアポイントメントや電話をしないといけなくなるので大変です。無理だけは本当に禁物です。また海外は日本と違って、20歳以上の留学国保護者が同席する必要があったり、日本以上に書かないといけない書類も多いです。かといって、人に迷惑をかけてしまうかもしれないですが、自分が今一番必要としていることを考えて行動してください。
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