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生活 / 病院 55件

日本と全く違う環境で大苦戦

木村泰朗(新潟大学/ 秋田県立大館鳳鳴高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シドニー工科大学,University of Technology Sydney
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学最後の1週間に謎の高熱にかかり、救急で病院に向かいました。しかし病院では3時間以上待たされるし、診察はたったの3分で薬も少ししかもらえず。。。両親、友人、留学中に加入していた日本の保険会社等にすぐに連絡して助けを求め、なんとか自力で薬をもらうことに成功し、回復することができました。留学中の病気は、とても不安で、病院に行っても日本のように丁寧に対応してもらえるとは限らないことを実感しました。どうしようもなくなった時にはすぐに信頼できる人たちを頼って助けを求める!これができたからこそ、なんとか回復できたなと強く感じています。

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デングフィーバー⁉

川村美湖( 名古屋大学教育学部附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ネパール
  • カトマンズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

学校での活動を終えて、みんなで商店街を散策してたとき、「なんかだるいな」と感じました。ワクチンを打った後のような熱っぽさと関節痛もあり、ホテルに帰ってから熱を測ってみると「37.5℃」でした。疲れが出たのだと思い、早めに寝ました。しかし翌朝になっても熱が下がらず、頭痛や倦怠感の症状も出ていたため、学校での活動を休むことになりました。(「ネパールまで来て私は何をやっているんだ・・」と自分のふがいなさにホテルの部屋で一人泣いたことはここだけの話。)一日しっかり休みましたが、熱は上がる一方だったので、スタッフの判断で病院に行くことになりました。このタイミングで同じホテルに宿泊していたメディカルボランティアの人に「デングフィーバーじゃない?」と言われ、私は大パニックに陥りました。本人は冗談で言ったつもりだったらしいのですが、私はそれを真に受けてしまい、「私、死ぬのかも」と本気で思っていました。まさかネパールの病院に行くことになるとは思っていなかったので、焦りや不安で精神的にも辛かったです。そんなときでも周りのスタッフや友達がたくさん励ましてくれました。病院では点滴を打ってもらいました。尿検査も受けたのですが、医師の英語が聞き取れず結局原因は分からないままとなってしまいました。ホテルへ帰ってから、私はすっかり元気になり、次の日の学校の活動にも参加することができました。無事に帰国できてよかったです。体調管理に気を付けていても、何が起きるか分からないのが留学です。体調だけでなく、心の健康にも気を配り、無理をしないことが大切だと思いました。

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スタッフに簡潔に言う

ひよ( 県立新城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プロジェクトアブロード、ソイサンブ コンサーバンシー
  • ケニア
  • ケニア ソイサンブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

ケニアに到着した3日後にダウンして、39.5まで熱が出てパニックになったとき、スタッフに病院へ連れて行ってほしいと頼みました。緊急事態のなか、おぼつかない英語で話し誤解を招くのが心配だったため、翻訳機を使い、スワヒリ語で伝えました。 どんなにパニックになっても、落ち着いて伝えることが大切だと思います。

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PCR検査

神崎陸(Riku Kanzaki)(千葉大学/ 六甲高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立高雄科技大学水圏学部
  • 台湾
  • 高雄
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

PCR検査が帰国時に必要なことを留学先の大学で相談しました。 現地の人が近くの病院に連絡していただきタクシーを手配していただきました。事務員の方が病院終始サポートしてくださって台湾でも病院にいくことができてPCR検査ができました。 もし病院に行くことが必要な場合でもすぐに相談することが大事だと思います。

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私が新型コロナに感染した時の話

Yuya( 国立八戸工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • temasek polytechnic
  • シンガポール
  • タンピネス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・国際交流プログラムへの参加

留学先で新型コロナに感染しました。ちょっと熱っぽくて、なんか英語が出てこないなと感じたので簡易検査をしたら陽性だとわかりました。タクシーを読んで病院に行き薬をもらうことができました。使ったのはパスポートと海外保険証ぐらいだった気がします。ナースは海外でも優しかったです。

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不安は日本で取り除いてから行く!

れな( 神戸女学院高等学部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • タンザニア
  • アル―シャ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私は体調をよく崩すので、できるだけ日本で体調管理面についてできることはやっていきました。 ①飛行機に乗るのが初めてで、耳が痛くなる人がいるというのを聞いていたので、耳鼻科に行って、対処方法を教えていただきました。 ②できるだけ多くのワクチンを打っていく。タンザニアには狂犬病などの病気にかかるリスクが日本よりも高かったので、できるだけ多くのワクチンを打っていきました。 ③常備薬を持参する。頭痛がする、おなかが痛くなるなどの事態に備えて、できるでけ多くの量の自分に合った常備薬を持参しました。 ④私は持って行ってなかったですが、蚊にかまれて顔が腫れたことがあったので虫刺され用のお薬ももっていけばよかったと思いました。 結局、一回も体調を崩すことがなく、活動に専念することができました。 幸いにもアル―シャにはマラリアにかかる心配がなかったので、だいぶ安心して過ごせましたが、備えあれば憂いなしなので日本でできるだけのことをして行くのをお勧めします。

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常備薬が効くとは限らない。

阿品茉倭( 洛南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ネパール
  • チトワン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

到着して10日程経ったある日のこと。ご飯を食べてシャワーを浴びしばらくすると激しい嘔吐に襲われました。そこで日本の薬を飲んだものの全く効かず、同じボランティアの仲間が食中毒になったときに使っていた薬もほとんど効かず・・・結局深夜に病院に連れて行ってもらい、点滴をしてもらいました。体調不良など、何かあったらすぐに他の人を頼ることが本当に大切だと思います。あの時はルームメイトが落ち着いてエージェントさんに連絡してくれたのが救いでした。まじでありがとう。

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人をうまく頼ること!

ウチノアミ( 東京都立国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バルセロナ自治大学、ENFOREX BARCELONA、KTM SPAIN
  • スペイン
  • バルセロナ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

バルセロナに到着して留学を開始してちょうど2週間経った頃、水道水に当たってひどい胃腸炎に罹りました。ひどい腹痛で何も食べられないどころか水を飲むことすらできず、ひたすら悶絶していました。着いて数週間で現地の生活には徐々に慣れてきたものの、病院や保険のシステムについてはまだあまり理解していませんでしたが、ホストマザーや現地でできた友人が病院探しを手伝ってくれ、病院まで一緒に来てくれました。慣れない言語環境の中で病状を説明したりお医者さんの話を聞いたりするのは大変でしたが、付き添ってくれた友人のおかげでなんとか意思疎通ができ、治療を受けることができました。また、そのあと薬局で薬をもらう時や2度目に病院に行くときは、別の友人が手伝ってくれました。 日本でも大きな病気にあまり罹ったことのなかった私にとってなかなかにハードな体験でしたが、周りの人にうまく頼ることでなんとか乗り切ることができ、困った時に人を頼ることの重要性を知りました。その時手伝ってくれたホストマザーや友人には、感謝してもしきれません。

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歯医者に行けない?!

ひかり(岐阜大学/ 愛知県立岡崎高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学森林科学部、ONF、Col·lectiu Eixarcolant
  • イギリス・スペイン・フィンランド・フランス
  • ヘルシンキ・ユバスキュラ・アヌシー・イグアラーダ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の海外保険は、歯医者の費用は含まれていないことに、渡航をしてから気が付きました。そのため、治療費の高いフィンランドで、歯医者に行きたくないと思い、歯の手入れには細心の注意を払いました。毎日、しっかり歯磨きをして、歯間ブラシもおこなっていたら、無事虫歯になることもなく帰国することができました。ぜひ、留学前には保険内容を確認して、万全の準備をしてから渡航することをおすすめします。

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現地の人に相談

メイ(青森公立大学/ 青森県立八戸西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オリンピックカレッジ 調理科
  • アメリカ合衆国
  • ワシントン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

アメリカでは風邪や発熱などの症状で病院に行く習慣があまりないため、自宅で安静にして風邪治します。私は、留学出発の直前まで日本の病院で入院をしていたこともあり、渡米後はまだ体が弱っていて、体調を崩したり、ひどい風邪をひいて寝込んでしまったことがありました。その時は、友達に良い薬風を教えてもらって、現地の人のように自宅で安静にして治しました。日本で手術をした後だったため、病院にかからないように体には気を付けていましたが、鼻に異常があったときは、耐えられなったため、Argent care というところに行って診てもらいました。普通の病院とは違いましたが、私の持っていたインシュランスを受けてくれる医師がいたため、保険がきいて安い費用で診察してもらうことができました。そして、薬の処方箋をもらい、ドラッグストアで薬を買うこともできました。ですが、ここで払っていてよかったっと持ったのが、学校で勧められるインシュランスでした。この保険のおかげで、$200くらいの薬を半額ほどで購入することが出来ました。また、アメリカの医療保険はどの病院でも適用されるわけではなく、医師によって、その保険が適用されるかされないかが変わってくるため、私がArgent care に行ったときは、診察の予約を取る前に、自分の保険が適用されるか調べるか、病院に問い合わせる必要がありました。  また、私はコンタクトレンズを使用しているため、留学に行った際は、前もって日本でコンタクトレンズを滞在期間分購入して、現地で病院に行ったり、コンタクトレンズを購入したりしなくてもよいように用意していきました。

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