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生活 / 病院 53件

急病!もう少し周りを頼ればよかった

あーり(岡山大学/ 神戸市立葺合高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィチタ州立大学
  • アメリカ合衆国
  • ウィチタ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 急に高熱と全身に蕁麻疹が出て、1週間くらい動けなくなったことがありました。配車サービスを利用して一人で必死に病院に行ったものの、原因不明と言われてしまいました。その後は、治るまで影を潜めて過ごし、結局ルームメイトにさえも隠していました。しかし今考えれば、もう少し周りを頼っても良かったのかもしれません。

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留学2か月前に入院し、家族から留学の断念を勧められた私が出した答え

Ayane GOTO( 福島県立安積高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニース夏期国際音楽アカデミー
  • フランス
  • ニース
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

合格通知をいただいてから約2週間後、息苦しさと胸痛のため病院で診察を受けたところ、縦隔気腫と診断されて4日間入院しました。幸いなことに重い病気ではなくすぐに症状は治まったのですが、退院時に念のためしばらくは運動を控えたほうがいいことと再発の可能性があることを伝えられ、留学を断念することも視野に入れなければなりませんでした。せっかく掴み取ったチャンスを手放したくない気持ちが強かった一方で、再発を心配する家族が言う通り諦めるべきなのかと何度も悩んだのですが、退院後の診察で担当医に相談したところ「再発の可能性はなきにしもあらずだけど、怯えていては何もできないから挑戦してみてもいいと思う」という前向きな言葉をいただき、留学することを改めて決断しました。

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せっかく加入した保険はしっかり活用しよう

篠原 彬(活動名:芦藻 彬)(東京工業大学大学院/ 麻布中学校・高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Universita IUAV di Venezia(ヴェネツィア建築大学)
  • イタリア
  • ヴェネツィア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

イタリアに滞在して2ヶ月目、インフルエンザにかかってしまいました。日本から持って言っていた風邪薬や頓服薬を使うもあまり効果がなく、高熱にうなされる中、ホームステイ先の家族がご飯を作ってくれたり、イタリアの友人がミネストローネを作ってくれたり、インフルエンザ用の解熱薬をくれたりした事でなんとか回復しました。しかし、後から加入している保険に24時間いつでも医師の手配を代行してくれるサービスがあったことに気づき、早いうちから使っておけば周りに迷惑をかけることもなかったな・・・と反省しました。当たり前ですが保険の内容にはしっかり目を通し、どういう際に使えるのかのイメージをしておくといいと思います!

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なめたら痛い目にあう!アメリカの医療!

歩くコメディ映画 SHUTO! しゅーと(東洋大学/ 千葉県立成田北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学ベーカフィールド校
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア ベーカーズフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカの医療制度はの本とかなり違い、保険のレベルや内容によっていける病院が決まります。なので住居の近くの病院は自分お保険痛いようしているかしっかり知ることを勧めます。 また救急車代もかなり高く一回30万かかり、病院への宿泊費も一泊10万円と現地ではふざけてジョークで『スウィートルーム』と呼ばれているほどです。

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保険には入っとこ!

くるみ(大阪大学/ 京都女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボアジチ大学
  • トルコ
  • イスタンブール・イズミル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

海外旅行保険や留学保険は高額ですが、きちんと入っておくことをおすすめします。私は留学先でネコに噛まれたのですが、狂犬病の予防接種を打っていなかったため、即座に病院に行く必要がありました。緊急時に費用のことは気にせず、病院に行くという選択ができたので、保険に入っておいてよかったです。 あと病院に関わらず緊急時は現地の友達を頼りましょう。「熱があるわけでもないし大丈夫!」と一人で病院行くと、外国人だからということで不必要な費用を払わされていたことが後で分かりました。ある程度生活に慣れたとしても、その土地のシステムについてはよく知らないものです。そういう時は意地を張らず、焦らず、現地の人に助けてもらいましょう。

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現地の医療と気候・環境を理解した準備を。

山本健太(愛媛大学/ 広島県立広島中学校・広島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルンド大学理学部
  • スウェーデン
  • ルンド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

病院というテーマにしたが、主には健康についてである。長期留学が初めてだった私にとって、現地の病院のお世話になるという発想はなかったし、現地の環境で自分の体調が大きく崩れるとは思ってもいなかった。具体的には、スウェーデンのような緯度の高い国に行かれる方は”日照時間”が健康に大きく影響することを把握しておくとよいと思う。特に、日照時間の不足でビタミンDが不足し、鬱状態になる場合が多い、と知識では知っていたが、実際に自分は鬱状態になってしまったし、他の日本人留学生も多く同じ症状となっていた。スウェーデンは医療制度が進んでいるとされ医療費もかからないと聞いていたが、現地人でなければ医療費はかかるし、非常に高価である。そのため、通院することも億劫になることもあった。対処法として、できる限り日本でビタミン剤などを調達しておいたり、医療費や制度をしっかり認識しておき、またもし通院した時に適用される保険などに加入しておくなど、対策を取っておくと安心だと思う。

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とにかく「準備!」と「下調べ!」

ろっきー(慶應義塾大学大学院/ 宮城県気仙沼高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デルフト工科大学、技術・政策・マネジメント研究科、技術経営コース
  • オランダ
  • デルフト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

 オランダは他の欧州各国と同じ「ホームドクター制」を敷いている。このシステムの理解不足は、日本の医療システムに慣れている者からすると、体調不良や病気の際、とんでもなく大変な目に合うケースの原因となりうる。  私のケース場合、年明けから頭痛が悪化し始め、ついにはめまいと嘔吐が止まらなくなった。病院に行こうと検索するが、ホームドクター制では、いかなる症状であれ、まずは登録しているホームドクターの元へ訪れ、診察を仰ぐ必要がある。その後、専門医や大きな病院に紹介してもらうことが可能となるのだ。結果的に、ホームドクターでは検査ができないので大きな病院に行くようにと言われたが、予約に3週間かかると言われ(オランダでは普通と言われた)、帰国日との兼ね合いから、最後の数日を切り上げて帰国することを決断した。  結果的に悪性度の高い脳腫瘍であったため、一命を取り留めたが、このような医療制度は、万が一に備え、とにかく全員が理解し、どう対処したら良いかを予め準備しておくことが非常に重要になってくる。  体調を崩すことがないのが一番ではあるが…

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すぐに病院に

リノ(慶應義塾大学/ 聖心インターナショナルスクール)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学サンディエゴ校
  • アメリカ合衆国
  • サンディエゴ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学先で咳喘息などの病気にかかってしまい、2週間以上ひどい咳が止まらず、喉の痛みで眠れない日もありました。私は交換留学なので日本の大学を通じて保険に入っていたのですが、入る義務がない人も絶対に入るべきです。私は保険を利用して現地の日本クリニックに通い、ウーバー代もお薬代も治療費も全て保険が使えました。

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海外旅行保険の提携先の病院に行こう

ガク(筑波大学/ 神奈川県・横浜翠嵐高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • モンクット王工科大学トンブリー校(KMUTT)・ポストハーベスト工学研究室
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はタイで2回通院する機会がありました。まず、1回目はラボワークのしすぎで肩の炎症を起こしたことです。その際は、病院でのコミュニケーションに不安があったので、海外旅行保険のしおりに載っていた日本語の通じるSamitivej病院に2時間かけて行きました。そこでは、日本語の通じる通訳をつけるかどうかオプションで選ぶことができたので、自分の状態をしっかりと説明することができ、その後の通院も滞りなくできました。加えて、その病院が海外旅行保険の会社と提携協定を結んでいたため、診察料はかかりませんでした。しかし、2回目の際は、大学のラボで指を切ってしまい、すぐに大学そばの病院で縫合をしてもらいました。その病院は提携先ではなかったので、その場でそこそこのお金を支払う必要ができて大変でした。

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村の病院で足の治療

ライ(関西学院大学/ 大阪府立池田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 私立学校Champak
  • ネパール
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

足の指を虫に刺されて、そこから菌が入り膿んでしまった。断水も続いていたのでなかなか足を洗うことができず清潔に保つことも難しかった。そこから膿も悪化し、股関節のリンパまで腫れて、歩けなくなったので、近くの村の病院に行くと、言葉が通じず訳も分からない治療をされた。悪化したので、街の病院に行くと、爪を剥がすと言われ、麻酔もなしに剥がされかけたので、焦って辞めさせたが、爪は半分まで剥がれてしまった。抗生物質の投与で、膿は引き、痛みは治まったが、後遺症として爪が半分剥がれたままである。きちんと大使館が推奨する病院に出来るだけ早くかかるべきだったと後悔している。

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