英語の基礎体力
長谷雄也(岡山大学/ 岡山県立倉敷青陵高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- アパラチアン州立大学
- アメリカ合衆国
- ノースカロライナ州
- 留学テーマ・分野:
- その他のテーマ
英語を使うことに疲れないスタミナが最低限あれば英語圏での生活へのアジャストは比較的うまくいくような気がしました。後から自分がやっていてよかったと思うことはやはり多読でした。学校の英語教育でやる一つ一つの単語を理解しようとじっくりゆっくり読むのではなく、日本語を読むときと同じように、記事や論文なんでもいいですが全体の意味を理解することを意識して早く読むこと。同じ文を何度も読むこと。20回とか。これだけで英語に疲れない頭が作られていきます。 あと、やはり英語力を4つに分けるとしたら、リスニング力が一番大切だと思います。コミュニケーションもディスカッションも講義も買い物も食事も何もかも聞く力が基盤になります。そこでお勧めするのは、「スピーキング練習」です。え?となると思いますが、自分の発音やボキャブラリー(読める語彙ではなく使える語彙)が鍛えられると明らかに聞き取りにも活きてきます。とはいえ、リスニング練習が必要なことは言うまでもないので、飽くまで一つの方法程度に考えてみてください。笑
続きを見る