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語学力 739件

よくある場面を想像してよく使える表現を覚える

さや(熊本大学、熊本大学大学院/ 熊本県立濟々黌高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バリャドリッド大学 化学工学専攻 高圧グループ
  • スペイン
  • バリャドリッド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

毎日朝から夕方まで研究をしており、語学の授業も受けていなかったため、短時間で習得せざるを得なかった。よくあるう場面ごとに想像して使う表現をそのまま覚えた。

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イタリア語学習

阿部 桃子(東北大学/ 宮城県立古川黎明高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヴェネツィアカ・フォスカリ大学
  • イタリア
  • ヴェネツィア
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・人類学・言語学・歴史学・社会学・国際文化

イタリア人は英語を話さない人もいるので、イタリア留学の際にはイタリア語は話せたほうがいい。街の人や旅先であった人と話せると世界が広がったりする。とはいえ、日本においてあまりイタリア語の教材は充実しているとはいえない。留学開始時点ではそれほど話せなくても問題ないと思う。ただし、文法知識は身に着けていったほうがいい。イタリアに渡ってから、まずはイタリア人の友人を作る。できれば、日本語を話せる子とあまり話せない子のどちらもいたほうがよい。初めは日本語を話せる子に質問をして、だんだんと日本語の話せない子とも話せるように。最初から日本語を話せないこと話すのは会話が続かず、自分の間違ったイタリア語を指摘されてもわからないかもしれない。できるだけ友人には、間違ったらすぐ指摘してほしいと頼んでおく。留学開始から半年くらいで自分のいいたいことがいえるようになると思う。

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想像力と語学力

高月 裕太(島根県立大学/ 岡山県立矢掛高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Dayananda Sagar Institution
  • インド
  • バンガロール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 所属している大学でもかなりレベルが低い自分ですが、現地大学で良いなと思った英語の勉強法があったので簡易ですが、書きます。  初歩的なことかもしれませんが、それは「言葉の連想マップ」を書くことです。例えば、Englishという言葉を中心に書いて樹形図上に連想する英語、関連する英語を書いていくといったことです。いわゆるマインドマップのような形式で、これを毎日数回行うことで、想像(イメージ)と語学が繋がり濃い記憶になります。また、ボキャブラリーが日に日に増えていくことを自然に感じられます。これに加えて、出したワードをもとに長文を一文書いていくとさらに論理的に語学力が身に付くと思っています。

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授業で発言するには事前の準備と知識の量が問われる

Melody S(大阪大学/ 成都市実験外国語学校 )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学バークレー校 Legal Study
  • アメリカ合衆国
  • バークレー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・法律・政治・国際関係学

「アメリカでは授業中、受け身で授業を黙って受ける学生はやる気がない!」と見なされます。ゼミだけでなく講義の授業でもディスカッションが多く、また1科目で約200ページの課題があります。 課題の本や論文を読まないと、ディスカッションについていけないことはもちろん常識でセメスターごとに少なくとも3つの課題があります。授業を登録する際は、アカデミックアドバイザーからのアドバイスと授業登録の承認をもらう必要があります。事前に授業の難易度と先生の授業方式をインターネットで事前に調べて、自分の学力に合わせて選択することを勧めます。   優秀な学生が活発に発言するディスカッションの授業の中、母語ではない言語で自分の考えを表現することはとても困難なことです。英語の問題ではなく、自分の考えを持っているかどうかが問われます。とりあえず発言をしたらよいといった甘い考えではなく、リーディング課題から読み取った知識をまとめ、その上に自分の考えを加え、さらに、発言は簡潔でロジカルであることが求められます。また、様々なバックグラウンドの人に理解してもらえるような内容、そしてそれを伝える能力が求められます。平日に、大量の本を読むこと、プレゼンの練習が基礎的な勉強です。このような勉強が留学中に課されることになることを理解していると、留学先の学習に有益になると思います。

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思っていた以上に勉強不足を痛感。積極的な姿勢で挽回!

つっきー(大分大学/ 岡山県立津山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IASS-Italian Association for Sustainability Science
  • イタリア
  • ローマ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

講義の内容が、経営から観光業、文化遺産、林業、建築など幅広くいため、最初の頃は特に専門用語などが全く聞き取れずとても苦労し、講義がとてもツラいものに感じていました。しかし、少しずつ聞き方を工夫したり曖昧でも積極的に質問をすることで、段々と講師の方と意思疎通ができるようになり、最終的にはもっと講義を受けたいと思えるようになっていました。

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外に出ることが勉強

さや(福島高専/ 福島高専)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Global Village Hawaii / JAIMS
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

バスの中やカフェ、お店など至るとこに英語があふれています。ただ聞き流すのではなくどのような話なのかを理解しようとする意識を持つだけで、得られるものは変わってきます。まずは外に出て英語と触れる機会を増やしていきましょう。

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行く直前に最も効果的なのは!

なりなり(四国大学/ 徳島市立高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Niji-Iro Japanese Immersion Elemntary School
  • アメリカ合衆国
  • ミシガン州
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

さぁ、トビタテの試験にも受かりあとは留学へ向けた準備をするだけ!。。。ちょっと待ったぁぁぁ、英語全く喋れないんだったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。。。。 これよくあることですよね。特に僕らみたいに留学する人たちにとったら一番の心配の種ですよね。 でもこれ出発する直前がきて慌てたところでもうどしようもありません。。語学を身につけようと思うと本当に忍耐力と時間が必要です。(聞き流すだけで、、、なんてのはありません。もしあるのなら既に学校での英語教育として採用されているでしょう) でもね、かといってもう手遅れなんてことではないんです。言語なんてものはコミュニケーションのためのツールの一つに過ぎないのです。日本語のあまりできない外国人が話しかけてきたとします。そうすると大抵の人たちは頑張って理解しようとしてあげますよね。それはやっぱり向こうが頑張ってるのだからこっちも頑張って聞いてあげないとって思うからですよね。これと一緒で、全力で伝えようとすることが一番大切なのです。話そうとするのではなく、伝えようとする。ここがポイントです!

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留学生活を充実させるルール付け

渡邉瑛子(立命館大学/ 静岡県立富士高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • TAFE SA CertificateⅣ in Marketing, English for Academic Purpose, Conservation Volunteers
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私の語学面に関する課題は、リスニング、スピーキング力の向上でした。 その解決法として、私は自分自身に三つのルールを課しました。 一つ目、出来る限り多くの時間をローカル、またはインターナショナルの友人と過ごすこと。 二つ目、現地で日本人と話す回数を週1回以下に抑えること。 三つ目、毎日外に出ること。 このようなルールを設けたことで、自分からコミュニケーションのチャンスを探すようになり、様々な活動やイベントに参加していきました。その結果、良き友に恵まれ、自身の英会話力を向上させることに繋がりました。

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言語の壁

おさむ(四国大学/ 武田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フリンダーズ大学
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

留学をする上で、よく問題として取り上げられるのは、言語の壁です。実際私もあまり英語は話せるほうではなかったのではじめはとても苦労しました。しかし、次第にだんだんスピードにも追いつくようになり聞き取ることができるようになりました。 今では、ペンパルもでき、とても楽しく英語を使っています。

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学ぶ機会を作る、とにかく誰とでも話す

松永蒼佑(岡山大学環境生命科学研究科社会基盤環境学専攻/ 山口県立山口高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセサート大学大学院農業資源環境経済学分野
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・農学・森林科学・水産・獣医・畜産

現地の農業を学ぶと決心したはいいが、留学開始までタイ語はほとんど話せない・まったく読めない状態だった。留学前半(6ヶ月)を語学習得のための学習期間に設定し、様々な学習方法を検討した。日本からタイ語参考書を持参したが集中力が続かず、思い切って大学近く(大学から約10kmとはいえ朝の渋滞で満員バスで片道1時間以上かかった。)の語学学校に毎朝通い、午後は大学院で講義・研究という生活を続けた。タイ語でタイ語を学ぶ直接法の学校だったため独学よりも集中的に学ぶことが出来た。さらに、留学先大学の人文学部タイ語学科開講の講義も聴講したため、毎日タイ語を学ぶ環境を作った。また日常生活においてもタイ人とはタイ語でしゃべるというルールを自分自身で設定していたため、英語・日本語にまったく触れないような日もあった。タイ人の友人や教員も私との会話はタイ語で行うことに協力してくれて、間違いは指摘してくれたこともあり留学半年後はタイ人とタイ語で話すことがとても楽しくなった。

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