ひやまりょうこ(東京外国語大学/ 東京都立両国高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- パリ第三大学 アールメディア学部コミュニケーション学科
- フランス
- パリ
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
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語学力≠留学成功
「留学したいけどどうしようか迷っている」そんな人の不安材料中で多く聞かれるのが「語学力が全然ないから」という理由です。しかし留学の意味は現地の言葉が話せるようになることだけではありません。むしろ語学力なら、個人の頑張り次第ですが、留学先でどうにでもできると思います。大事なのは「留学したい!!」という強い気持ちと、何のために行くのかという計画です。ぜひ多くの人に留学に飛び込んでほしいと思います。
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ドイツ語習得までの流れ
留学するまで全くドイツ語を勉強せず、英語を勉強していた為ビザの取得などが非常に困難でした。 その為語学学校に行く決心をし、実費で語学学校に行きました。 留学内容のほかに週5回1日4時間の学校生活は予想以上に大変なものでしたが、実費だったこともありきちんと毎日通い、学校帰りにはなるべく友人とドイツ語で会話するなど積極的に取り組みました。 結局留学内容で取れる時間が少なくなり通っていた期間は3か月間のみでしたが日常生活を困難なく話す程度には成長することが出来ました。 月並みな意見ですが語学に関してはどれだけ集中力と興味を持って時間を費やせるかだと思います。教科書の外、会話で学ぶことは現地ならではのものでした。
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ドイツ語がわからない!
オーストリアはドイツ語が公用語だが、私はあまりやっていかなかった。結果授業中も周りは皆ドイツ語でしゃべっていたので疎外感を感じることがとてもあったが、つたなくても積極的に英語で気にせず話しかけるようにした。
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自信がなくても大丈夫
英語に全く自信がない人もいると思います。私もそうでした。実際、留学の最初は自身の無さがコミュニケーションをとることの妨げとなっていました。しかし!インドネシアはまず英語圏の国ではありません!インドネシアは英語を話せる人はあまり多くありません。しかし、片言の英語でかなり積極的に話してきます。なので自信がなくても大丈夫。はじめは片言の英語でいいんです。トライすることが大事!そのうち英語を話すことに抵抗がなくなります。
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【時短】言語習得の繰り返し効果
学内の交換留学選考において,一定の語学レベルが必要(TOEFL ibt 61 or IELTS 5.0 以上)であったが,卒業論文やバイトでなかなか英語を勉強する時間が取れなかった.解決方法として,1つの問題集(IELTS)に絞り何周も解きまくることで問題集にある文法問題のパターンや言い回しを記憶した. 試験対策となると複数の問題集に手を出しがちであるが,1つの問題集を徹底的にやりこむことで反射的に英語をアウトプットする力を養うことができたと思う.解答する時間もやる度に短縮できるので語学学習の習慣がない人やまとまった勉強時間が取れないときに有効であると考える. 留学中もあらゆる言語に対して赤ちゃんのように覚えた単語や言い回しを即座にオウム返ししてみるとすんなり頭に入る気がした.
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特に専門留学を行く人は日常英語力に加え、専門分野の語彙を充実させるべき
自分が1ヶ月の医学留学だったが、到着後しばらくは環境の変化に慣れることや周りの日常英語についていくことで精一杯だった。2週間目くらいに英語に慣れてきたが、そのときにようやく純粋な英語についていけても、知らない専門用語が1文に2,3語入ってしまうと話についていけないことがわかった。勿論、実際に留学する前に予想される全ての専門用語を英語で学習することは困難だが、日頃から英語で用語を学習する癖をつけておくべきだった。
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それぞれの勉強の仕方
私の英語との出会いは、おそらく多くの人と同じく中学生時代の英語の授業です。しかし当時は、あまり興味もなく、教科の中の一つとしか考えていませんでした。この気持ちに変化が生まれたのは、大学1年生のときの「ハワイ・1か月語学留学」でした。ハワイでは、異文化に触れる経験が初めてで、新しいこととの出会いが多く、夢のような1か月間でした。一方で、「言語の壁」を感じ、「部外者」という感覚を初めて味わいました。ハワイから帰国後、英語への興味・関心が高まり、独学や、大学の先生に勧めてもらった「多読」という方法で英語を勉強しました。「多読」は英語圏の子供たちが読むような非常に簡単な内容の英語の本をたくさん・早く読むことで英語を楽しく学びつつ英語力をアップしていく方法です。そういった練習・準備をして、ある程度の自信をもって今回のカナダに挑みましたが、会話中に全然言葉が出てこず、気持ちを伝えることができずに、早くも英語への自信がなくなりました。意思疎通を図る上では、読み書きも大事ですが、やはり話せないといけないと感じていたところに、偶然にも素晴らしい人との出会いがありました。それは、日本語を勉強している外国人です。彼は日本語を話す練習機会を探しており、私も英語で話す練習機会を探していたので、お互いの需要と供給が一致し、仲良くなりました。どちらも初心者として、失敗が当たり前でした。お互いが相互の状況を理解していることで、間違っても大丈夫、どんどん練習しようという雰囲気を作ることができました。そして、英語が少し話せるようになりました。英語の勉強の仕方はそれぞれだと思います。しかし、海外に行って日本語が使えない状況においては、英語が話せないと意思疎通ができません。準備段階でその国の言語をたくさん声に出して練習することをお勧めします。
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国内・留学先で役に立つ、三つの英語上達の工夫
1自信を持つー第一言語以外の言葉を話すのは、不安で簡単なことではないかもしれません。でも、思い込みは現実に反映されるもので、”話せる”と信じ努力を重ねると、本当に話せるよう上達することを経験しました。自信を持ち、大きな声でハキハキ話すだけで、伝わることが増え、また自信を持てるというこのサイクルを作れるかは英語の上達に強く影響します。自信を持つと、言い方や単語を間違っても、伝えるのに時間がかかっても、それよりも”伝えたい”という気持ちが勝っていれば、人を惹きつけられるspeakerになることができます。全ては、マインドセットで自分に自信を持ち、思い込むことが大切です。 2隙間時間を有効に使うー英語になるべく多く触れることは、上達への一番の近道です。忙しくて、英語を勉強する時間が取れないという人には、交通移動中や、中心となる予定の間に、ラジオやオーディオブックを聞く、頭中で文章を作るなどをお勧めします。 3興味や英語を使うシチュエーションに合わせて学ぶー”継続性”は英語上達のキーポイントであり、そのためには楽しみながら興味を持てることに関連させることが大切です。自分に関わりの近いコンテキストから学ぶ方が、言い回しや単語の登場回数も多く効率がいい他、脳に残りやすいという利点もあります。
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語学学校についてはよく考えて
私はバンクーバーで語学学校にも通いました。バンクーバーという土地柄もあり、待ち受けていたのは大量の日本人。やはり、極力日本語を避けて生活しますが、決して楽なことではありませんでした。さらに、ルームメイトが働きながら大学に行って、ネイティヴレベルの英語に囲まれながら語学力を伸ばしている姿を見て焦りも感じました。学習方法にも合う合わないがあり、私は様々な国から来た友達ができて、先生にも認められて学校生活を楽しめたので語学学校に通ったことに後悔はありません。ですが、「英語を学ぶ」手段一つとっても、もっと幅広い選択ができたなと思っています。
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