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留学先探し / インターンシップ 161件

インターンシップのセルフコーディネート

藤本直樹(立命館大学/ 京都府立鳥羽高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バンドン工科大学都市建築計画政策学専攻、グリフィス大学観光経営学専攻、Sarah’s Sister’s Sustainable Cafe
  • インドネシア・オーストラリア
  • バンドン・ブリスベン・ゴールドコースト・アデレード
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

現地到着後に偶然巡り合ったインターンシップ受け入れ機関であったので、こうしたアブノーマルな筋から(海外からのフルタイム・インターンシップ希望)の依頼を飲み込んでもらうためには「予期せぬことがあった際の法的責任所在はどうなるか」や「VISAの条件の説明」、「労災保険の説明」などを行い自分の立場を明確に説明し、信用してもらう必要があった。 また、週五回フルタイムでのインターンシップを実施するために必要なVISAに受理されるにはインターンシップの内容と大学で履修した授業科目が沿っていることや、業務量が週五回フルタイムに相応しいということなどのいくつかの条件をクリアする必要があった。こうした課題をe-mailベースのやり取りで進めていき、無事にインターン開始の4か月前にはVISAを受理されることができた。 さらに、インターンシップで具体的にどういったことを行うのかということやどのように進めていくかということなどについても、自分からはっきりと伝えることを意識した。受け入れ側も、提案ベースで話を持っていくことで創造的に「インターンシップ」のモデルを作っていくことができた。 私がこうした提案する際に行ったことは、以下の3つである。 ① これまで自分が行ってきた日本での活動(内容+自分はその中で何をしたのか)を理解してもらうこと。そのために写真や活動紹介動画などを入れたドキュメントを作成。 ② 「必ず達成したこと3つ」などを盛り込んだ提案書を共有し、内容を相談、その後に何度か提案書を提出。 ③ イメージを伝わりやすくために、日本のケースや参照してきた理論などを共有。 こうしたことをインターンシップ開始前から行い、明確な目的・目標とその進め方を準備することができたため、例えば南オーストラリア大学の教授やアデレード大学の教授などのサポートも得て充実した活動を行うことができた。

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なるようになれ!

野口茉莉子(津田塾大学/ 群馬県立高崎女子高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミネソタ州立大学ムーアヘッド
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

トビタテ!留学JAPANの申請時に計画していたインターンシップに参加できないことになり、代わりとなる実践活動を探すことになってしまいました。その後日系企業のインターンシップに応募するも落選してしまい、計画の練り直しは難航しました。 困り果てていたところ、津田塾大学でお世話になっている先生のつながりでイースタンワシントン大学にお世話になることができました。イースタンワシントン大学の方々にも大変お世話になり、おかげで会社訪問をすることができました。津田塾大学の先生や職員の方々、イースタンワシントン大学の方々、企業の方々には本当に感謝しています。周りの協力があれば何とかなる、と実感できたよい経験でした。

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とにかく気持ちをぶつける!!

ななこ(鳥取大学/ 和歌山県立桐蔭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Canadian Mental Health Association/ Vancouver Fraser/ ECHO Clubhouse
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

トビタテ1次審査申請準備中、私は、インターネット上で“Canada mental health”というキーワードで引っかかったCMHAという組織に受け入れのお願いのターゲットを絞っていました。CMHAにはインターンシップなどの既成のプログラムがあるわけではありませんでした。しかし私はエージェント等が売っているプログラムにお金を払うのが嫌だったので(そうすれば楽だったのですが…笑)、まず300ほどあるbranchのうちの1つにメールを送りました。もちろん返事は来ず、送るメールの数は増えていき、半年ほどたって最終的に80ほどの違うbranchにメールを送ったころ、やっと1通だけ受け入れOKの返事をもらうことができました。 相手方も、経験のない1人の学生を受け入れる体制があるわけではなく、しかもそれが海外からの学生となると、返事をしないのも理解できます(笑) さらに大変だったのはそのあとで、実際に現地を訪ねたときのこと。事前に渡航前に連絡を取り合っていた関係者が仕事を辞めていて、誰も私の存在を知らないという事態が発生したのです。そのときは結構焦りましたが、事情を必死で説明し、1か月間毎日オフィスに通い詰めました。その結果、私を受け入れてくれる場所を見つけてもらうことができ、無事活動をすることができました。 熱意は人を動かせる、ということを実感した経験でした。

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変更申請を臨機応変な対応と決断で、周囲の人からの支えの手を借りながら乗り越えました。

あやの(上智大学/ 私立浦和明の星女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Bellevue College, Puget Sound Coach Lines
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学をしてから約半年が過ぎ、それまでの語学力への悩みや葛藤がひと段落して、あと数か月後には始まるであろうインターンシップへの期待と不安を抱いていた時に、留学計画で予定していたインターンシップで留学生がインターンをできなくなったと変更になったことがわかりました。そこから新たに、インターンシップの受け入れ先を探し、英文レジュメやジョブインタビューの準備と応募活動、さらにトビタテの変更申請をしなければならない状況に陥りました。質を担保できる受け入れ先を見つける活動と並行して、大学の職員さんにお世話になりながら必要な書類を準備し、申請が許可されるかギリギリという時間の焦りとも戦いながらの日々はとても苦しかったです。しかし、現地で知り合ったこれまでに変更申請のあるトビタテの先輩や、友人に相談してアドバイスをもらったり、大学の先生に新たなインターンシップ先について相談してサポートしてもらったり、大学の職員さんにも必要な書類等についてこまめにコミュニケーションをとって助けていただいたおかげで無事に新たな受け入れ先を見つけ、変更申請も受理していただくことができました。予測不能なことが留学中は多々ありましたが、その時々に計画を柔軟に変えながら、周囲の人とのコミュニケーションを大切にしたことでいつも乗り越えることができたのではないかと感じます。

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全然見つからなかったインターンシップ

Anna Sasaki(早稲田大学/ 東京都立立川国際中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • New York University, Steinhardt School of Culture, Education, and Human Development
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

目標は高くと考えて、当初はMoMAやグッゲンハイム美術館でのインターンを希望していましたが、学歴や実績が足りず、なかなかインターン先は見つかりませんでした。語学にも不安があり、授業は理解できても、顧客の対応をする自信はありませんでした。 留学期間が半分過ぎたころから焦り始め、美術館やギャラリー以外のインターンも探すことにしました。結果、自分のやりたいことが実現しそうなウェブマガジンでのインターンを見つけました。 また、マガジンでのインターンをしながら、知人の伝手でギャラリーでのインターンもさせてもらえることになりました。 2つのインターンから学んだことは多く、諦めずに探し続けてよかったです。

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担当者が行方不明になっていた!?

もんちゃん(富山大学/ 滝高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サクロ・クオーレ・カトリック大学(ローマ・カトリック大学)、ジェメリ総合病院
  • イタリア
  • ローマ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学当初の計画ではすぐに病院でのインターンを開始して、その後研究の予定でした。しかし、訪れてみると事前に送っていた書類が放置されていて、すぐには病院に行けなかったのです。よくよく会って話してみるとメールをしていた担当者と異なる人物で、前任の人がmissingだと言われ、その瞬間状況が理解できずフリーズしてしまいました。 そこからようやく書類チェックが始まり、保険金額足りない、英文の証明がさらに必要など現地での契約と交渉を繰り返し始めました。幸い、その期間は研究所に居させてもらえたおかげで手持ち無沙汰になることなく過ごすこともできたのですが、この経験から粘り強く交渉する大切さの一方で、最善を尽くしたのなら機を待つしなやかさを身をもって知りました。

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とにかく行動!

Fuyuki(東京農業大学/ 宇都宮白楊高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミシガン州立大学
  • アメリカ合衆国
  • ミシガン州・オレゴン州・サンタフェ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカでインターンシップをしていたと話すと、どうやってインターン場所を探したのと聞かれることが多いです。私も留学前は疑問に思っていました。しかし、答えはシンプルで興味のある会社に自分の情熱を伝えることだと思います。私は二つの会社でお世話になりましたがどれも想いを込めたメールから始まりました。海外からの学生が興味を持ってくれていることを相手側はとても嬉しいと感じていると思います。自分に何ができるかも大切だと思いますが、まずはなぜその会社に興味を持ったのかを伝えるためコンタクトをとると良いと思います。とにかく行動!

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自分から積極的にアポイントメントを

もえ(東北文教大学/ 山形県立山形北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ソウル女子大学語学堂,ソウル日本人学校,TABIYAGuesthouse
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 私は、大学の協定校、先生方を頼って、インターンシップ先を探していました。当初計画していた場所でのインターンシップができず、また、指定された日程も満たせず、インターンシップ先が決まらないため、留学に行けない可能性もでてきました。大学に申し訳なくて、その時に、自分を見つめなおしました。私は学校に頼りすぎていた、自分で解決しようとしていないことに気づきました。そこで、勇気を出してあるところに連絡したところ、ようやく条件を満たすインターンシップ先が見つかり、留学に行けることがきまりました。自分が気になったところ、自分がやりたいと思ったこと、自分自身で誠意を伝え、インターンシップ希望先に伝えることが大切だと分かりました。  大学の先生方、先輩方の力もとても大切です。普段から、コミュニケーションを図り、繋がりを広めていることも大切だと感じています。

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1年前から準備

ちえ(横浜国立大学大学院(学部:桜美林大学)/ 御殿場西高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 新モンゴル学園
  • モンゴル
  • ウランバートル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は修士1年の夏にも夏期講習の講師としてモンゴルに行きました。その際に「トビタテに応募したい」と考え、受け入れ証明書を作成し校長にサインをしてもらいました。受け入れ先がはっきりしている点、受け入れ先の状況がわかっていたことが、留学計画の「具体性」につながったと思います。 留学先に下見に行ったり、つながりを作ることは必ずしも簡単ではないと思いますが、インターネットもありますし、日本に留学や仕事できている方も多くいると思います。そう行った方に話を聞き、理解してから留学計画を立てたり、事前に実際に渡航してみることが学びの多い留学につながると思います。どんなに準備しても、想定外のことは起こるので…。

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繋がり

山根進也(島根県立大学/ 島根県立平田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人City Repair
  • アメリカ合衆国
  • ポートランド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学前に計画していたインターンシップ先との連絡がつかなくなり、新たな受け入れ先を現地で探しました。自分が学びたいキーワードをインターネットで検索し候補を挙げ、全てに連絡しました。しかし受け入れてほしい期間や、させてもらえること等の条件が合う所がなかなか見つからず苦労しました。そこで現地で活動している日本人の方を探し、紹介してもらうことにしました。自分一人では難しかったのですが繋がりを利用したことでスムーズに話が進みました。

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