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留学先探し / インターンシップ 166件

自分の思いを言葉にすること

星 璃咲(国立大学法人秋田大学/ 宮城県立多賀城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Heavy Engineering Research Association、JSPS Nairobi Research Center
  • ケニア・ニュージーランド
  • オークランド・ナイロビ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ケニアでの留学中あることがきっかけで予定していたフィールドワークにいけなくなってしまいました。残された時間も少なく焦っていた私は何を思ったのか、何の人脈もない、見知らぬ土地に一人で飛び出してしまいました。私がそこで最初に頼ったのは動物を見せてくれるサファリガイドのおじさんです。見たかった発電所がサファリパークの近くにあったため、「もしかしたら何か情報をくれるかも...」とかすかな希望を持って話しかけてみました。最初はおじさんもびっくりしていましたが、必要な人物を紹介してくれたりドライバーさんを手配してくれたりと、とても協力的になってくれました。最終的にはマサイ族にホームステイさせてもらったり、施設見学やインターンシップをしたりと充実したフィールドワークになりました。自分のやりたいことを下手でも一生懸命言葉で伝えたら聞いてくれる人はいるし、慣れない土地だったらなおさら誰かに頼ることも必要だと思いました。

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早めにあらゆる手段を使って応募する

アメリカ娘(大分大学/ 香川県私立大手前高松高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンディエゴ州立大学ジェンダー学部
  • アメリカ合衆国
  • サンディエゴ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、当初行く予定であったインターンシップ先に行けないということがギリギリにわかりました。代替インターンシップ先を準備していなかったので、一からのスタートになりました。しかし、アメリカでは、留学生をインターン生として受け入れてくれる機関は本当に少ないです。たとえインターンシップ先が見つかったとしても、いつどのような形でだめになるかわからないので、レジュメとカバーレターはたくさん用意しておくべきです。わたしは、外国人教授や学部の先生方に添削してもらいながら、ビジネスで通用するレジュメを用意しました。

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常にアンテナを立てておく

大野 翔平(香川高等専門学校/ 香川県高松市立太田中学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • PUSTEKLIM
  • インドネシア
  • ジョグジャカルタ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

今回の留学時に受け入れていただいたNGOとは、受け入れの3年ほど前から指導教員の勧めで度々セミナーやイベントに参加し、国内インターンやスタディーツアーなどにも積極的に参加することでつながりがありました。 国際協力や途上国の環境問題に興味を持っていたため、その他のNGOともつながりがありましたが今回は環境技術を取り扱っているところに決めました。 自分の興味分野と一致する活動をしている団体や企業があれば、その団体とコンタクトを取ったり、積極的にイベントやセミナーに参加してみると良いと思います。

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まずは連絡してみる!!

とむ(芝浦工業大学大学院/ 神奈川大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KTH Royal Institute of Technology, Industrial Technology Management, Sustainable Energy Engineering
  • タンザニア・スウェーデン
  • ストックホルム・ダルエスサラーム
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

インターンシップ先や実践活動先などはどれだけ主体的にアプローチをするかが重要だと思います。だめでもともと、少しでも興味があるインターンシップ先があるなら、インターンしたい理由とどんなことをしたいのかを伝えてみましょう!!

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先輩に頼りまくる!

りおん(山形大学/ 富谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Marist-Sion College(中高一貫校),Peder Skrivare skola i Varberg,Hvitfeldtska gymnasiet(高校)
  • オーストラリア・スウェーデン
  • メルボルン・ヨーテボリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

費用の面から当初予定の教育インターンではなく、自力で学校現場を探すことに決めた。現地に渡航していたトビタテの先輩に相談し、紹介して頂いてなんとか受け入れ先を見つけれることができた!!他にも直接メールで交渉をした機関もあったが、日本人のつながりがある方が実現しやすかった。

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現地の人と繋がる、行動する

とってぃー(金沢星稜大学/ 石川県立金沢錦丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • キルッコヌンミ市立マサラ小学校
  • フィンランド
  • ヘルシンキ・オウル・キルッコヌンミ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

自分の大学とフィンランドは全く繋がりがなかったため、自分で留学先を探すことから始まった。SNSなどを通じて、協力してくださりそうな人を探し、ピンポンダッシュのようにメッセージを送った。大半は無視されて終わってしまったが、何件かの方から返事をいただき、少しずつ留学をカタチにしていった。

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インターンシップのセルフコーディネート

藤本直樹(立命館大学/ 京都府立鳥羽高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バンドン工科大学都市建築計画政策学専攻、グリフィス大学観光経営学専攻、Sarah’s Sister’s Sustainable Cafe
  • インドネシア・オーストラリア
  • バンドン・ブリスベン・ゴールドコースト・アデレード
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

現地到着後に偶然巡り合ったインターンシップ受け入れ機関であったので、こうしたアブノーマルな筋から(海外からのフルタイム・インターンシップ希望)の依頼を飲み込んでもらうためには「予期せぬことがあった際の法的責任所在はどうなるか」や「VISAの条件の説明」、「労災保険の説明」などを行い自分の立場を明確に説明し、信用してもらう必要があった。 また、週五回フルタイムでのインターンシップを実施するために必要なVISAに受理されるにはインターンシップの内容と大学で履修した授業科目が沿っていることや、業務量が週五回フルタイムに相応しいということなどのいくつかの条件をクリアする必要があった。こうした課題をe-mailベースのやり取りで進めていき、無事にインターン開始の4か月前にはVISAを受理されることができた。 さらに、インターンシップで具体的にどういったことを行うのかということやどのように進めていくかということなどについても、自分からはっきりと伝えることを意識した。受け入れ側も、提案ベースで話を持っていくことで創造的に「インターンシップ」のモデルを作っていくことができた。 私がこうした提案する際に行ったことは、以下の3つである。 ① これまで自分が行ってきた日本での活動(内容+自分はその中で何をしたのか)を理解してもらうこと。そのために写真や活動紹介動画などを入れたドキュメントを作成。 ② 「必ず達成したこと3つ」などを盛り込んだ提案書を共有し、内容を相談、その後に何度か提案書を提出。 ③ イメージを伝わりやすくために、日本のケースや参照してきた理論などを共有。 こうしたことをインターンシップ開始前から行い、明確な目的・目標とその進め方を準備することができたため、例えば南オーストラリア大学の教授やアデレード大学の教授などのサポートも得て充実した活動を行うことができた。

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なるようになれ!

野口茉莉子(津田塾大学/ 群馬県立高崎女子高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミネソタ州立大学ムーアヘッド
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

トビタテ!留学JAPANの申請時に計画していたインターンシップに参加できないことになり、代わりとなる実践活動を探すことになってしまいました。その後日系企業のインターンシップに応募するも落選してしまい、計画の練り直しは難航しました。 困り果てていたところ、津田塾大学でお世話になっている先生のつながりでイースタンワシントン大学にお世話になることができました。イースタンワシントン大学の方々にも大変お世話になり、おかげで会社訪問をすることができました。津田塾大学の先生や職員の方々、イースタンワシントン大学の方々、企業の方々には本当に感謝しています。周りの協力があれば何とかなる、と実感できたよい経験でした。

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とにかく気持ちをぶつける!!

ななこ(鳥取大学/ 和歌山県立桐蔭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Canadian Mental Health Association/ Vancouver Fraser/ ECHO Clubhouse
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

トビタテ1次審査申請準備中、私は、インターネット上で“Canada mental health”というキーワードで引っかかったCMHAという組織に受け入れのお願いのターゲットを絞っていました。CMHAにはインターンシップなどの既成のプログラムがあるわけではありませんでした。しかし私はエージェント等が売っているプログラムにお金を払うのが嫌だったので(そうすれば楽だったのですが…笑)、まず300ほどあるbranchのうちの1つにメールを送りました。もちろん返事は来ず、送るメールの数は増えていき、半年ほどたって最終的に80ほどの違うbranchにメールを送ったころ、やっと1通だけ受け入れOKの返事をもらうことができました。 相手方も、経験のない1人の学生を受け入れる体制があるわけではなく、しかもそれが海外からの学生となると、返事をしないのも理解できます(笑) さらに大変だったのはそのあとで、実際に現地を訪ねたときのこと。事前に渡航前に連絡を取り合っていた関係者が仕事を辞めていて、誰も私の存在を知らないという事態が発生したのです。そのときは結構焦りましたが、事情を必死で説明し、1か月間毎日オフィスに通い詰めました。その結果、私を受け入れてくれる場所を見つけてもらうことができ、無事活動をすることができました。 熱意は人を動かせる、ということを実感した経験でした。

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変更申請を臨機応変な対応と決断で、周囲の人からの支えの手を借りながら乗り越えました。

あやの(上智大学/ 私立浦和明の星女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Bellevue College, Puget Sound Coach Lines
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学をしてから約半年が過ぎ、それまでの語学力への悩みや葛藤がひと段落して、あと数か月後には始まるであろうインターンシップへの期待と不安を抱いていた時に、留学計画で予定していたインターンシップで留学生がインターンをできなくなったと変更になったことがわかりました。そこから新たに、インターンシップの受け入れ先を探し、英文レジュメやジョブインタビューの準備と応募活動、さらにトビタテの変更申請をしなければならない状況に陥りました。質を担保できる受け入れ先を見つける活動と並行して、大学の職員さんにお世話になりながら必要な書類を準備し、申請が許可されるかギリギリという時間の焦りとも戦いながらの日々はとても苦しかったです。しかし、現地で知り合ったこれまでに変更申請のあるトビタテの先輩や、友人に相談してアドバイスをもらったり、大学の先生に新たなインターンシップ先について相談してサポートしてもらったり、大学の職員さんにも必要な書類等についてこまめにコミュニケーションをとって助けていただいたおかげで無事に新たな受け入れ先を見つけ、変更申請も受理していただくことができました。予測不能なことが留学中は多々ありましたが、その時々に計画を柔軟に変えながら、周囲の人とのコミュニケーションを大切にしたことでいつも乗り越えることができたのではないかと感じます。

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