メールの送り方
小仲 美奈(東北大学/ 私立渋谷教育学園渋谷高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- 国際宇宙大学、ベルリン工科大学航空宇宙工学専攻
- オランダ・ドイツ
- デルフト、ベルリン
- 留学テーマ・分野:
- 大学院進学(修士号・博士号取得)
短めに、簡潔にその研究室じゃなきゃいけないパッションを伝えましょう
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メールの送り方
短めに、簡潔にその研究室じゃなきゃいけないパッションを伝えましょう
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わからない事は聞く!道が開けるから!
マラウイで調査をした際に初めは上手くいかなかった。60人ランダムサンプリングをして、その対象者の家を探すことはもちろん、家が見つかっても不在にしているなどで初日は上手くいかなかった。調査に時間がかかり受け入れNPOの通常の業務時間が遅くなることさえあった。初日に調査をした村人から「あの若い日本人は質問だけして帰って行った」という意見や、初日は口の中を見せて欲しいと言って訪問をしたが「嫌だ」と断られることも多かった。よく考えたら日本でもアンケート調査後には粗品をあげるし、外国人が来て口を開けてくださいといっても(そもそも歯科医院に通ったことのない人々)抵抗を示すのは理解できた。次の日から、粗品を準備し村の人々が答えやすい質問にアンケート内容を変更した。また現地スタッフに協力してもらい道案内をする役目の人を雇うことになった。初めは村の人に物を与えることは「援助慣れ」を助長するだけの悪い方法だと考えていたが、向こうがアンケートに答える時間を取ってくれているということを尊重するべきなんだと実感した。上手くいかないことでも、少し工夫をしたり、いろいろな方にアドバイスをいただくことで最終的にはアンケート調査は上手くいった。この経験は、自分の自信にもつながったように感じる。
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色々な組織でお世話になる。
私は4カ月弱の間、同じNGOに所属しながら活動をしていました。ですが、今振り返ってみると、もっと色んな組織に身を置き、色々な援助方法を見たかったという思いがあります。なので、もし国際協力の分野でインターンをする場合は、2カ月おき毎に違う場所を行き、様々な援助を経験し、視野を広げることをお勧めします。
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頼れる人は頼りまくる!
私は実践活動先を変える必要がありました。なかなか知らない土地でのインターンシップ先探しは大変でしたが、授業でお世話になった教授や日ごろからボランティアに行っていた学校の先生などに状況を説明しインターン先を紹介してもらいました。困ったときは迷わず助けを求め、頼れるところは頼るべきだなと、それらの大切さを実感しました。
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意外と会社やNGOはインターンを受け入れてくれる
海外インターンを運営しているプログラムからインターン先やボランティア先を探すと自分のやりたい事と一致するプログラムが見つからない時があると思います。 そんな時は直接働いてみたいNGOや企業にメールや電話をしてみることをお勧めします。HPにインターンの募集が書いてなくても僕はNGOに連絡したら行くことができました。 インターンの募集をしていない組織でもなぜそこで働きたいのか、どんなことをしたいのか熱意が伝われば無給なら働かせてもらえるケースはあると思います! もし断られても他に良い場所を紹介してくれることもあるので直接連絡を取ることも良いと思います!
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建築設計事務所のインターンシップ
留学前から特にインターンに行きたい事務所が決まっている場合は別として、そうでない場合は現地でインターンを探すこととなる。シュツッツガルト大学の場合は建築設計のインターン募集の知らせは建築の授業をする建物のエレベーター前に掲示してあり、そこにメールでポートフォリオを送るのが定番である。
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受入先からの募集を見逃さないために
自分が好きな専門分野なら自ずと実践活動先が見えてくるはずです。いくつか候補があるはずなので、ひたすら応募のメールを送ってみましょう。僕も含め多くの人が大学入学⇨インターンシップの流れだったのでこれについてアドバイスすると、インターンシップは応募期間が定められていることがあるので、早め早めに募集情報を確認することをお勧めします。大学卒業の1、2ヶ月前に動きだすのでは手遅れになってしまう場合もあります。大事なことは早め早めに、頻繁に活動先の情報収集を心がけましょう。
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常に周りに視野を向け続けること
5ヵ月間という短期間でのCSVプロジェクトの実施は非常に難しく、フィリピンと日本との時間軸の違いをもっと鑑みてプロジェクトを進めていくべきだと感じました。 フィリピンではクリスマスシーズンが9月終わりごろからはじまり、12月頃になると特に政府関係機関は年間の総括を行うために業務をストップさせるという習慣があります。私が作成したヨコハマタイヤとのCSVビジネスでは政府関連機関に当初靴づくりのノウハウをターゲットの貧困コミュニティーに教えさせる予定でした。しかし、この特有の慣習のせいでプロジェクトはなかなか進められずにプロポーザル作成・企業への提出までで5ヵ月の業務を終えてしまったため、こういった慣習をもっと学んだうえでプロジェクトの進捗段階を決定するべきだと感じました。 ただ、私はこの状況を打開するべく行ったことは、民間機関に靴づくりのトレーニングを委託する、つまり「常に周りに視野を向け続ける」ということでした。もちろん、自身が考案しNGO・企業に受け入れてもらったプロジェクトだったのであきらめたくないという気持ちもあったのですが、貧困コミュニティーの生活改善に貢献しなければならないという責任感を持ったおかげで視野を周りに向け続けることが出来ました。現在、何機関か候補が挙げたので各機関と交渉を進めてもらい、合意してくださる機関があれば自分のプロジェクトは実施される予定です。 課題の解決法、それを手法で表すということは難しいですが、常に自分の行動が短期的に、中・長期的にどうなっていくのか考え続けることがひとつの解決法ではないかなと思います。
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【ヤバい、実践活動の受入機関が見つからない!現地で足を運びまくる!】
もともと実践活動として予定していた某企業でのインターンシップが実現できず、現地で受入機関を探すことになってしまった。現地の知人・友人のコネクションやLinkedinの求人情報等を頼り、様々な企業へアプローチするも、期間の短さ等を理由に受け入れられず、企業でのインターンシップを諦めることになった。 そこで、自身の留学目標を実現する手段として、大学での研究もあり得ると思い至った。早速、大学中を巡り、再生可能エネルギー分野の教授と講義について聞いて回り、教えてもらった講義に飛び込んだ。まだまだ拙いスペイン語で聴講させて欲しい旨を伝えたところ大歓迎され、聴講許可のみならず発電所見学への随行まで許可された。その後、当教授に研究させて貰えないかと厚かましく願い出たところ、研究課題を与えてくれ、大学院の研究室利用を認められた。 【学び】想いをもって主体的に動き回れば何とかなる・周りも協力してくれる。
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インターンシップ探しはタイモブ!
実践活動で困る人も多いのではないでしょうか?僕の場合は100%インターンで留学をしました。ただ、自分がやりたいと思っていた「教育」と「ビジネス」が両方できるインターン先はなかなか見つけることができず、苦労しました。その際に先輩の紹介で出会ったのがタイガーモブという長期インターンサイトでした。おそらく、海外インターンシップが掲載されているサイトで一番安く、一番種類が豊富だと思います。このサイトで直接Skypeをお願いできませんか?とメールを送り、突然のメールにもかかわらず丁寧に対応してくださり、ぴったりなインターン先を紹介していただきました。おすすめです!
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