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留学先探し / インターンシップ 161件

熱意が道を切り開く

りこぴん(宮城大学/ 宮城県立宮城第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 1.Matthew Kenny Culinary 2.Greens&Vines Raw Vegan Gourmet
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア州ベニスハワイ州オアフ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

インターンシップ先の決定にはかなり時間を要し、特に私の場合レストランへの就労であった為、希望するレストランがインターンシップの受け入れを行っているか否か調べることから始まった。料理留学、つまり武者修行ということで、師匠を探す上で大切なことは、やはり自分の「熱意」を伝えることしかないと考えている。メールでの問い合わせが駄目であれば、直筆の手紙を送る等、とことん情熱的にアプローチして頂きたいと思う。さらに、師匠としたい人に直接ノックをしに行くことをお勧めする。私の場合、直接レストランのオーナーに連絡し、留学の動機や展望を伝え、修行先では何を学びたいのか具体的に述べた上で交渉を行った。それに加えて、自分の能力やレストランへ貢献できることも伝え、自分の価値も明らかにした上でインターンシップの受け入れを許可してもらった。上手くいけば、オーナー宅に住まわせてもらえるかもしれない。(私は3か月間、オーナーと生活を共にして彼女の経営者としての姿勢を日々垣間見ることで、厨房経験以外に、料理人としての心持ちも学ぶことが出来たと感じている。)

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頼れる人は頼りまくる!

かーりー(香川大学/ 徳島県立脇町高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Free Bird Institute、JICAインターンシップ、NGOモヨ・チルドレン・センター、NGO CORE
  • ケニア・コートジボワール・フィジー諸島
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

まず、南国での語学学校の見つけ方は先の文章で書きました。大学で出会った先輩が「フィジー」という国の語学学校に行っており、また新興国での暮らしも経験できると思い、ネット検索で見つけました。このように、その後のインターンシップ(課外活動の現場)先を探すためにも、ネットで「興味のあることor行って見たい国×インターン」で検索すると、何個かヒットするものが出てきます。まずはそこから始めてみてもいいかもしれません。私はその次に、大学の様々な教授に相談しました。留学を斡旋しているインターナショナルオフィスの先生や、アフリカで研究を行っている教授、またJICAの客員教授である先生にも相談しました。「アフリカに行って、何かインターンがしたいんです!」という、何とも漠然としたお願いでした(苦笑)。それでも先生方は現地の知り合いの方を紹介してくれたり、JICAインターンの募集を教えてくれたり、留学実現に向けて共に一喜一憂してくださいました(苦笑)。このように自分のやりたいことや興味のあることに従事している学校の教授などに思いっきり頼ることは、可能性の選択肢を与えてくれ、留学中の計画が少しずつ形作られていくと思います。周りの人にやりたいことを伝え、漠然としていてもその熱意を見せていきましょう!教授にメールをするか、研修室へ行く。そんなに難しいことではないと思います!

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インターンシップ仲介会社が見つからない時に、ブログを当たってみた!

三木 薫(お茶の水女子大学/ 神奈川県立横浜国際高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • タンペレ大学 Social Science and Humanities学部
  • フィンランド
  • タンペレ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉

実践活動をしなきゃ!インターンシップを探そう! となったときに、北欧をはじめとするそこまで王道じゃない留学先を選ぶ人がぶつかる壁の一つが、「インターンシップの仲買業者がみつからない」というもの。 私の場合も奨学金の申請書類をだすまでに、インターンシップの受け入れ先についてある程度めどをつけておきたかったのでネットで情報を漁ることがありましたが、まあ見つからない(笑) 見つかったとしても1ヶ月で100万近くかかってしまったり(!)、自分が行いたいと思っている活動が見つからないなど、インターン探しは非常に難航しました。 じゃあ現地で...となる気持ちもわかるし、実際に現地に行ってから大学や市役所などで見つけたという友人もいましたが、私はもう少し粘りました。 その方法は、表題にもある通りブログを訪問すること。 自分の行いたいインターンシップの活動をg◯◯gle先生に入力して、現れたブログのコメント欄に 「どこで、その活動の口を紹介されましたか?」 とひたすら訪ね続けること。 私の場合は「フィンランド 学校 インターン」で10件ほど巡り、幸いにして2件ほどのお返事をいただき、良い仲介業者を紹介していただくことができました。料金もインターネットで探した最初の会社と比べ、半額以下。 またブログをとおしてそのブログの筆者の方ともフィンランドの教育について話し、実際に現地でお会いすることもできたので、同じ分野について興味を持つ人とつながるためにも「ブログ探訪」はかなりおすすめの方法です!

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常にバックアッププランを立てておく

ユイタク(横浜市立大学/ 山手学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校EF Singapore/Vivid Creations/NGO Alternative for Rural Movement
  • インド・シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

実は私はバングラデシュへの留学を予定していました。しかし、外務省によるバングラデシュ全域の警戒レベルが、留学計画策定後に引き上げられ、シンガポール滞在中も警戒状態が続ていました。これにより、安全面を考慮した在籍大学の指示の元、渡航先を変更しなければならなかったのですが、これを見越してシンガポール滞在中の時点で、別のインターンシップ先や、ボランティア受け入れ先を探しておきました。 国や言語を絞らなければ、世界には数え切れないほどの受け入れ先があるので、先が読めない海外での留学だからこそ、暗雲が見えた瞬間にバックアッププランを準備することが大事だと思います。私の場合は、バングラデシュでの目的が、ビジネスの実践とボランティアによる社会貢献活動だったので、その目的に見合った、シンガポールでのビジネスインターンとインドでのボランティアインターンに挿げ替えることで、当初の目的に沿った同等以上の計画の質と成果を確保しました。

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自分で交渉する

ユミ(筑波大学/ 茨城県立並木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • dominique perrault architects
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

知り合いのつてや、コネを頼りにすることは悪いことではありません。 その方がスムーズに、安全にことが進むとおもいます。 私は周りでつてがある人がいなかったので、自分でアポイントを取ったり、コントラクトを取ったりしました。 とても大変でしたが、その分得られたことは多かったと思います。

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トビタテのプラットフォームでインターンを見つけた

Melody S(大阪大学/ 成都市実験外国語学校 )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学バークレー校 Legal Study
  • アメリカ合衆国
  • バークレー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・法律・政治・国際関係学

留学する前に探したインターン先がダメになったため、留学先に行ってからもう一度インターン探しをやりました。そこで、オススメしたいのはトビタテの起業に関連するフェイスブックページです。私が最終的に見つけたインターンは、トビタテ一期生が起業し作ったstart up companyでした。

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インターンシップ探しは、募集がなくても自分から売り込む!

白鳥 麗華(横浜国立大学/ 宮崎県立宮崎西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シドニー工科大学
  • オーストラリア
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

インターンシップを募集している企業を探すのではなく、インターンシップ生として私を雇ってみませんか?と自分から自分を売り込んで、インターンシップ枠をゲットした!

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小学校でのインターンシップ

もえこ(徳島文理大学/ 徳島北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CCEL
  • ニュージーランド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

日本で、小学校のインターンシップというと、資格認容のために行う場合がほとんどである。しかし、海外となると想像より簡単に許可してくれる場合がほとんどである。ただし、日本から無犯罪歴証明書を持っていくことが必要となる。少しでも興味があるひとは、警察で発行してもらうことができるのでやってみるべきである。

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納得するインターン先を見つけるには

くさはる(中央大学/ 東京都立日野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Goen Consulting Pvt, Ltd.(インド) / 民宿らぱちょ(パラグアイ)
  • インド・パラグアイ
  • バンガロールムンバイアスンシオン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外インターンを経験したいと考えている方へ、探す方法を簡単に共有します。 考えられる手段は大きく3つ。 ①大学の制度を利用する ②エージェントを利用する ③インターネットや人づて 以下にメリット・デメリットを簡単に記載します。 ①大学の制度を利用する ▼メリット 大学の国際センター等に足を運び、様々な制度やインターン先を探します。場合によっては職員さんに相談に乗ってもらうこともできるかと思います(各大学で制度が違うため、要確認)。 ▼デメリット 安全性も保障した上でインターン先を提供していることが多いため、紹介されているインターンの絶対数が少ないことが多いです。そのため、やりたいことに合致したインターン先を探すのが難しい場合があります。 ②エージェントを利用する ▼メリット 国や職種が豊富です。担当するスタッフも事情に詳しく、込み入った相談にも対応してもらえることが多いです。また、他大学の学生など、幅広い繋がりを作ることができる可能性があります。 ▼デメリット 滞在にかかる実費の他、インターンの参加費がかかる場合があります。また、どのエージェントでインターンに挑戦するのか、きちんと信頼できる場所を選ばなければいけません。(私はタイガーモブを利用しました。) ③インターネットや人づて ▼メリット エージェントといったお膳立てされている環境ではないため、自ら調べ、自ら現地の会社等にアプライし、交渉し、インターンをさせてもらう一連の流れを経験できるため、それだけで度胸と自信が付きます。(私も、パラグアイのインターン先は個人で探しました。) ▼デメリット 能動的に動かないとインターン先が見つかりません。どんなインターンを、どのような会社でやりたいのか、どこの国で経験したいのかが明確でないと、インターン先探しが大変です。

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学部生なのに国連でインターンシップしたくなったら、あとはあなたの気合次第!

渡部清花(Jess)(静岡文化芸術大学/東京大学大学院/ 静岡県富士見高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国連開発計画(UNDP)
  • バングラデシュ
  • チッタゴン丘陵地帯
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

もともとNGOの駐在員として1年間暮らしていた先住民族の村。 フィールドワーク中に国連のオフィスを発見して突撃し、 最初は先住民族の女の子だと間違えられて守衛さんに門前払いされたものの、 めげずに将来の上司に会いに行き、 インターンへの条件(1. 25歳以上 2. 修士以上 3. バングラデシュ国籍)をひとつも満たしていないのにも関わらず、 履歴書と経歴書を提出し面接を受け帰国。 帰国後に学食でランチをしているときに、 とてもとても電波の悪いバングラからの国際電話で 「12月からおいで!」と言っていただけてインターンが決まりました。 しかもそれはトビタテの2次審査の2日前! わたしは現地人採用?していただけてインターンが始まりました。 よく、募集要項を見て、条件に当てはまっていないからと諦めてしまう人がいるのですが、 当たって砕けろ精神で本気で当たってみると、意外と砕けないものです。 でも一点補足。 わたしは現地の先住民族の言葉がそのときには相当流暢だったため、その要因も大きかったと思います。 それから、途上国ではコネクションが大きくものを言います。 正面玄関から入っていかないほうがうまくことが進むことも。 (朝日新聞連載コラム:http://bangladeshreportasahi2.blogspot.jp/)

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