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留学先探し / インターンシップ 166件

事前に期間と要項をしっかりと調べましょう

ゆき(九州大学 大学院/ 長崎県立大村高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アールト大学 School of Arts, Design and Architecture,
  • フィンランド
  • エスポー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

フィンランドの建築事務所で、インターンシップに応募する場合、応募期間が決まっていたり、必要とされる能力が開示されている場合があります。それを可能な限り早めに把握していないと出遅れることになります。私も決まるまで10数社にアプライして、1ヶ月ほどかかりました。 また、日本の建築事務所と違って基本的にインターン生も給与を与えなければならないとなっているため、審査はシビアです。可能であれば、建築事務所で働いている知り合いをつくっておいたり、先生に相談して紹介してもらうのが無難だと思います。

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頼れる人は頼る、そして道がなければ開拓するという勇気を

Mayu Kawamura(昭和女子大学/ 國學院大學久我山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal University of Phnom Penh Institute of Foreign Languages Department of Japanese, UN-Forum
  • カンボジア・シンガポール・タイ・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・ラオス・アラブ首長国連邦・ルワンダ共和国
  • プノンペン・キガリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

トビタテは受入れ機関というものが必要です。私はどうやって見つけたかというと、カンボジアを専門に研究していらっしゃる学内の教授、学内の国際交流課にまずは当たりました。また運が良いことに、私の大学がカンボジアの大学(王立プノンペン大学)と協定校だったので、来日しているカンボジアの大学関係者にお話を聞いていただく機会を設けました。それだけでなく、現地NGOの東京オフィスなどにも積極的に足を運んだり、Facebookでコンタクトを取ったりするなどして、関係構築を目指しました。 実際、肩書も何もない大学生に対して日本社会は風当たりが強かったですが、どうか諦めないでアタックし続けてほしいと思います。負けないでください!

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譲れないことは何か?そして人脈が鍵!行けるなら実際に短期でも行ってみると早い。

ちるえ(北海道大学大学院/ 大宮開成高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • タイ現地NGOミラー財団
  • タイ
  • チェンライ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

留学先開拓のポイントは二つ ①譲れないことは何かを考えること 自身の留学におけるキーワードを書き出し、譲れない順位付けを行います。そしてそのキーワードから留学先を広げ、ここだ!と思う留学先に行ったことのある人にコンタクトを取り相談していきます。 重要なのは譲れない部分が何かを考えることです。全部が合致すれば最高ですが、そうでない場合を考え自身の選択肢を絞らないことが留学先開拓の大きな鍵となります。 私は当初①アメリカかイギリスなどの先進国、②NPO等子どもに関わる機関、③できるだけ長期で活動できる、3つの条件を考えていました。しかし先進国はビザの関係で長期滞在が難しいことがわかりました。私はかつてデンマークに半年間留学していたことがあり、人に関わる活動を行う上で半年間という期間は短かく、どうしても長期で行きたいと考えていました。そこで②と③を優先順位上位として探しました。 ②実際に行ってみる・先達を探すこと ミラー財団に出会ったのは本当に幸運で、夏休みに短期でボランティアに参加した際の活動先がミラー財団でした。実際に活動に携わった経験は大きかったように思います。その中で「ここで1年間活動したい」と思い、交渉の結果1年間受入れていただけることになりました。 知らない人を長期で受入れるというのは、団体側にとっても心配やリスクが伴います。ゆえに既に行ったことのある人や、可能であれば実際に訪問することで、それらを取り除き受入れていただける可能性がぐっと上がります。インターネットや留学大図鑑、Diverses等々のツールを駆使して相談・探してみてください。

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私たち学生にできること

Oikawa Kazumi(早稲田大学/ 早稲田大学本庄高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北京大学
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

インターンシップでは、自分から仕事を要求しに行かないと仕事がないという状況でした。会社側としても学生に任せられる範囲は少ないと考えていたのだと思いますが、ひたすら連絡をし、積極的に仕事をくださいと言い続けてれば、色々任せてもらえるようにもなり、インターンが充実したものになると思います。

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落ちても気にせず、前に進み続ける!

かな(東京大学/ 女子学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プリンストン大学
  • アメリカ合衆国
  • プリンストン、ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

交換留学をしながら、終了後に参加するインターンシップを探すのは、カバーレターやレジュメの書き方から学ばなければならなかったこともあり、とてもストレスでした。 初めの内は中々連絡すら返って来ず、それも、不合格であるのか審査に時間がかかっているだけなのかすら分からず、返事を待ちながら他の案件に応募し続けるしかありませんでした。 応募書類の書式等に関しては、大学のキャリアサービスを利用し、応募の度に内容を工夫しながら地道に応募し続けたところ、最終的には素晴らしいインターンシップに出会うことが出来ました。 出来る限り努力・工夫をすることは当然ですが、その結果落ちたとして、あまり気にしすぎないことだと思います。

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国際機関はWhat can you doよりもWho do you know

ダイキ(京都大学大学院/ 滋賀県立草津東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセサート大学水産学部
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はバンコクに本部をかまえるUN-ESCAPという国連機関でインターンとして働きました。私もある人の紹介によってこのインターンのポストを知ったのですが、この時、いろんな人に教わった国連機関でインターンの経験を積む上で最も大事なことは「何ができるか」ではなく「誰を知っているか」だということでした。だから国際機関で働きたいならとにかくメールを送る、会いにいくことが大事です。特に直接会って印象付けることはとても大事です。また、いきなりどうしていいかわからなくても間接的に可能性は存在しています。意外と身近な大学の先生がキーパーソンを知っている可能性もあるものです。とにかく何か知ってそうな人たちに片っ端からアポをとり直接話しをしにいくこと、これだけで可能性はかなり広がると思います。

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情報収集と自分の考えの整理

たけした はるか(九州大学/ 福岡大学附属大濠高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北アリゾナ大学
  • アメリカ合衆国
  • アリゾナ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は交換留学が終わっても、トビタテに必要に実践活動先が見つからない期間がありました。 活動先の決定のために、候補をインターネットや日本の大学の先生に協力を求めたり、候補先と交渉するための資料の添削をアメリカでの留学先の大学のキャリアセンターの方に協力を求めたり、ビザについて日本の大学の留学課の方にSkypeで面談をしていただいたりと様々な方にお世話になりました。また、複数候補の中から活動先を絞る上で、2週間ほど滞在をさせてくれたニューヨークの叔母にも相談もしました。 自分の力で何とかできればよいにこしたことはないけれど、何か困ったときに助けを求めれば必ず力を貸してくれる人がいます。自分で情報収集などをしつつも、協力を求めることを忘れない王にしましょう あと、息抜きと体調管理は忘れずに!

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大学や専門機関との提携

たけちゃん(岩手大学/ 秋田県立横手高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 大連経済事務所
  • 中国・台湾
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は理系の学部としてトビタテに応募しました。そこで感じたのは理系(特に研究系)受け入れ先の少なさです。大学等の連携もある場所は確かにありますが、自分の専門性を深めるための受入機関が選べる学生は少ないはずです。そのため、まずは自分の教授に相談し、受入先が見つからない場合は自身の住む自治体に連絡してみることです。海外と連携している自治体であれば、協力していただけると思います。

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困ったとき

ノボ(沖縄大学/ コザ高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Research and International Cooperation Division Cham Islands Marine Protected Area
  • ベトナム
  • ホーチミン・ホイアン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

何をしていいか分からないときは留学経験者に話を聞くことが1番いいと思います。相談する内容を自分なりにまとめ、相談するとおのずと何をしたらいいのか分かると思います。 また、留学経験者だけでなく、自分の留学活動内容に関連する人に直接会って話をすることでヒントを貰うことができ、それだけでなく、留学後も繋がりを持てると思うので積極的に今から動いた方がより良い留学になると思います。

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直談判!

ありさ(秋田大学/ 岐阜県立岐山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドイツ語語学学校(Kästner Kolleg)、フライベルク工科大学・大学院(IMRE)、ケミニッツ市役所・環境局
  • ドイツ
  • ドレスデン・ケミニッツ・フライベルク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学の一年前から、ドイツ人の教授とインターンシップ先に関してメールでやり取りしていたが、具体的な話にならず、結局始める期間等が決まらず留学が始まってしまった。インターンシップは、7月から始める予定だったため、語学学校に通いながら、直接教授の研究室を訪ね、具体的にやりたいことを示した。始めは、教授も忙しかったため相手にされず、研究室に訪ねるのが怖かったが、何度も通うことで、次第に話を聞いてもらえるようになった。メールで一年かかったが、直接お願いすることで1か月以内で明確化することができた。インターンシップ先は、現地に行って行動したほうが見つけることができると感じた。

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