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帰国後の進路 / その他(インターンシップなど) 29件

留学の持ち物

Sae(国立大学法人東京農工大学大学院/ 東京都立八王子東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Newcastle大学Centre for Rural Economy
  • イギリス
  • ニューカッスルアポンタイン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

渡航するときのスーツケースに何を入れていこうか迷っている方へ。あれもこれもパンパンに詰めて32キロを引き連れて渡英した私が留学に必要な持ち物を厳選しました。添付画像を参考にしてみてください。欧米諸国では、たいていの物は手に入るので、あまり欲張らず身軽で行くことをお勧めします。

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日本用SIMフリーのスマホを持っていく※ただし周波数を確認すること

summer(京都大学大学院/ 私立金蘭千里高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 南太平洋大学地理学 地球科学 環境学系研究分野
  • バヌアツ・フィジー諸島
  • バヌアツ共和国タンナ島・フィジー諸島スバ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

海外に行った場合にスマホが使えないと最悪です。海外に行って最初に行うべきことのひとつがsimカードの入手です。 simフリーのスマホを持っていない場合に悩むのが、日本でsimフリーのスマホを買うか現地でスマホを買ってしまうかですが、私のお勧めは日本でsimフリーのスマホを買うことです。なぜなら海外でスマホを買うと操作案内がすべて英語もしくは現地語なので使いづらいです。また、日本のスマホであれば日本人が愛するLINEが使えます。 ここで注意されたいのは、「simフリーのスマホ」と一口にいっても全てのsimが認識できるわけではないということです。スマホには認識できる周波数が決まっています。日本でsimフリーのスマホを購入する場合は事前に留学先で何の周波数の回線が使われているのか、自分のスマホはどの周波数に対応しているのか確認しましょう。 だいたい全世界の周波数に対応している海外仕様向けのスマホはiPhoneやNexusやAndroid Oneだと思われます。お勧めはアンドロイドのNexusとAndroid Oneです。理由は(1)途上国の人は比較的値段の安いアンドロイドを使っている場合が多いと思われるから(2)iPhoneは世界共通価格でみんなが知っているブランドなのですぐにお金を持っている人だとばれるからです。その点Google社製のNexusとAndroid Oneは高機能で使いやすい優秀なスマホであるにも関わらずそこまで知名度がない(ごめんなさい)ので現地の人が使っているスマホに紛れることができます。

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休日の予定も出国前に

ましょ(福島工業高等専門学校/ 福島工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Hylton Environment
  • イギリス
  • チェスター
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は出国する前は「休日のことはイギリスについてから考えても、まあ大丈夫でしょう」と何も計画せずにいた。しかし、いざ行ってみるとやることがなかったり、旅行に行くとしても直前でチケットを取ったりホテルを予約したりしたので、かなりお金がかかってしまった。また何もない休日こそ、もっと自主活動(フィールドワーク)などをしっかり行いたかったと思った。休日の予定もしっかりと立てたほうが留学生活を充実させることができると思う。

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公務員試験

つかさ(長崎大学/ 長崎県立諫早高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ゲント大学
  • ベルギー
  • ゲント
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

2月に帰国して、4月から公務員試験の勉強を始めた。周りは去年の11月ぐらいから始めている人が多かったため、あせりを感じたが、公務員学校に通い人一倍努力することで5月以降の試験に間に合わせることができた。

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活かすも殺すも自分次第

永澤 慶章(北海道大学/ 北海道札幌東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国際NGO Black Sash、NPO法人 FunDza Literacy Trust
  • モーリシャス共和国・南アフリカ
  • ケープタウン・ヨハネスブルグ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

現地派遣のインターンは、良くも悪くも強制力というものがありません。もちろん、義務で始めた留学ではないので、やる気に満ち溢れた状態で生活は始まります。しかし、長期の滞在になればなるほど、どこかで物足りなさや、逆に怠けという気持ちが出てくることもあります。または、挫けてしまったりなど。そんな時に問われるのは、自分の克己心だと思います。 出発前に書いた自分の目標や決意というものは、こうした時に大きな支えになってくれます。なぜこの留学に来たのか、何を成し遂げたいのか。初心に帰ることが、また決意を新たにさせ、希望をもたらします。 旅を始めた段階で、それをやりきる力は、一人一人のうちに宿っていると思います。

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時差

紗( 私立高田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 私立サンディエゴ大学
  • インドネシア・アメリカ合衆国
  • サンディエゴ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私が留学の中で最も辛い思いをしたのが、「時差」でした。 アメリカと日本は昼夜がほぼ逆なので、初めと終わりがとても身体的にしんどかったです。 まず、アメリカに行く時は、飛行機の中で無理矢理でも寝るべきだった、と思いました。映画などを楽しむのもよかったのですが、そのあとのことを考えるとそこでしっかりと睡眠を摂ることで到着してからの過ごしやすさが変わってくるように思います。 そして帰る時は、絶対に飛行機の中では寝ては行けません。映画を見るなり宿題をするなり、必ず最後まで起ききることが重要だと思います。それでも帰ってから夜中に目が覚めたりするので、日中に沢山動いて自分を疲れさせて寝る、というようにしたら、時差も早く治ると思います。

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リベラルアーツ大学の最大の弱点「就労機会」

福永 祐一(Williams College/ 西大和学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィリアムズ大学・心理学/統計学先行予定
  • アメリカ合衆国
  • ウィリアムズタウン
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

私が学部留学を志していた時に感じていた違和感の中で最も大きかったのが、「留学の良いところはいろんなところで書かれているけれど、なかなかその厳しい現実を知る機会はないし、もっともどのように乗り越えるのかなんて情報どこにもない」というものでした。なので、ここで米国のリベラルアーツ大学進学の最大の弱点である「就労機会の無さ」について触れようと思います。 ウィリアムズ大学を含めた多くの米国のトップ大学は田舎にキャンパスを構えているために、なかなか他の学校や社会人の方を見かけません。そのため、大学を出た後のキャリアについて考えるたり、ロールモデルとなる方と出会う機会はあまりありません。また、学生ビザで学外の就労が禁じられていることに加えて、日頃の課題に忙殺されて、将来のキャリアを考える上で参考になる就労経験をすることも難しいのが現状です。そのため、ギャップタームや休学、休暇を使用して日本や米国でのインターンへの参加、日頃からのインプット、自発的なネットワーキングがとても重要だということが見過ごされがちだと思います。

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受け入れること

ヒロピ(京都工芸繊維大学大学院/ 私立東山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Deakin University
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中困難に面した時、どうしても友達や家族に相談できない状況になったことがありました。それは自分自身を肯定し、受け入れることができていなかったから、でした。苦悩することも、努力もせめて自分だけは肯定してあげてほしい。そんな考え方のキッカケを与えてくれたのが、現地で出会った、もう1人の日本人留学生でした。セクシャリティや人種、性別、出身地や移民で悩み、それを打破しようと試みてきたオーストラリアにいたからこそ、「自己受容」という答えを見つけられたのだと思います。

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距離のありかた

大矢未来(東京藝術大学大学院/ 北海道札幌北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン大学哲学文化学部演劇学科
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

日本にいる家族や友人、留学先で新たに知り合った人たち。留学すれば自ずと色々なものとの距離が変わっていきます。 勇気をもって歩み寄ることも、ほど良い距離感を持つことも、大切です。時には休むことも忘れずに。

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理想についてはよく考え、結果の善し悪しにこだわらず行動を始め、課題を具体化する。

のっつー(獨協大学/ 埼玉県立春日部高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク(政治学部・エネルギー政策)
  • ドイツ
  • ハイデルベルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

インターンシップを行いたいと思う場合、どうしても他の現地学生などとの競争になってしまう側面があります。そのため、こちらはまず数当たるしかないということと、反応の善し悪しを先に考えてアクションを起こすか悩む時間があったら、まず1通メールを書き送ってみることをお勧めしたいと思います。ドイツの場合は、日本人以上にPraktikum(プラクティクム=インターンシップ)に積極的な学生が多く、早めに志願して「志願者リスト」に載せてもらう段階があったりします。これに出遅れてしまうのが一番の痛手であるので、兎にも角にも、まず先方に打診してみましょう。先方の反応次第で、ようやく取り組むべき課題が明確になる場合が多いです。

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