活かすも殺すも自分次第

永澤 慶章(北海道大学/ 北海道札幌東高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- 国際NGO Black Sash、NPO法人 FunDza Literacy Trust
- モーリシャス共和国・南アフリカ
- ケープタウン・ヨハネスブルグ
- 留学テーマ・分野:
- 海外インターンシップ
現地派遣のインターンは、良くも悪くも強制力というものがありません。もちろん、義務で始めた留学ではないので、やる気に満ち溢れた状態で生活は始まります。しかし、長期の滞在になればなるほど、どこかで物足りなさや、逆に怠けという気持ちが出てくることもあります。または、挫けてしまったりなど。そんな時に問われるのは、自分の克己心だと思います。 出発前に書いた自分の目標や決意というものは、こうした時に大きな支えになってくれます。なぜこの留学に来たのか、何を成し遂げたいのか。初心に帰ることが、また決意を新たにさせ、希望をもたらします。 旅を始めた段階で、それをやりきる力は、一人一人のうちに宿っていると思います。
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