留学大図鑑 留学大図鑑

語学力 739件

とにかく話す!!

すずか(東北文教大学/ 山形県立米沢東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Jenaplanschool De Dukdalf
  • オランダ
  • ライデン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

オランダの公用語はオランダ語ですが、私は先生方とは英語で話し、子どもたちとは少しでも会話できるようにしていきたいと思っていました。しかし活動してみると、なかなか聞き取れなかったり話せなかったりし、苦しい思いをしてしまいました。留学期間は1か月半と短く、言語の力を伸ばすにも十分な時間はなかったため悩みましたが、「自分は教育を学びに来た!」と思い、先生方と教育の話をしたり、子どもたちに人気だったポケモンやワンピースの話をしたりして、語学力を高める目的だけでなく、他の目的も加えながら「とにかく話す」ことを意識しました。また、「今日は〇人とあいさつする」、「今日はあの先生とこの話をする」というように毎日目標を立てて、明日よりももっと話せるようにすることを心掛けました。しかし今でも、もっと語学力があったらこんなことできただろうなと後悔することもたくさんあります。留学前は語学力を上げておけば、それだけ話の内容も活動も変わっていくと思います。留学前の語学の学習はとにかく怠らないことが重要だということを学びました。

続きを見る

とびこみ力で英語力を鍛えた!

Yuki(岐阜大学/ 岐阜県立大垣北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アルバータ大学 理学部 化学科
  • カナダ
  • エドモントン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学して最初は現地の大学生の話していることが聞き取れませんでした。そこで、研究室で周りの友達が話していることに耳をすませ、会話に積極的に参加するようにしました。また、研究室の仲間が誘ってくれたイベントやコーヒータイムには必ず参加するようにし、カナダの友達と関わる時間を大切にしました。すると、今まで聞き取れなかった会話も聞こえるようになり、発言も増えてより一層、仲間と過ごす時間が楽しくなりました。このように、なんでもとびこみ、現地の仲間に溶け込むことが英語力の向上にも繋がりました。

続きを見る

留学を実現させるためにトライしたこと!

翔(立正大学/ 取手松陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハノイ大学英語・ベトナム語学部
  • ベトナム
  • ハノイ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学1年次の後期より、交換留学をしようと決意をしました。交換留学生になるためには、TOEFL(ITP)で規定のスコアを取得しなければなりません。もともと英語は得意でなかったこともあり、1年間継続してTOEFLの学習しました。TOEFLは留学者向けの英語検定なので、アカデミックな単語や知識が必要です。 そのような英語力を向上させるために、「英語で議論するゼミナールに所属」「TOEFL講座の受講」「スカイプ英会話」「セブ短期留学」等を行いました。ゼミナールのアメリカ人の教授や海外の友人、交換留学を目指す仲間と出会い、楽しみながら英語力を向上させることが出来ました。結果としては規定のTOEFLスコアを大学3年次に取得し、ハノイ大学交換留学生に選出して頂くことが出来ました。

続きを見る

Language Exchangeで英語力向上と異文化体験

ながせ(金沢大学大学院/ 長野県立長野高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Toronto Institute for Aerospace Studies
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私の留学は研究留学であり、現地の大学の研究室に在籍していたため、語学学校には行きませんでした。留学に行く前から英語は勉強していましたが、それでも現地でも独学で勉強しなければついていけないと感じました。スピーキング力を磨くことがまずは一番大事だと思ったので、留学前から続けていたオンライン英会話をカナダでもほぼ毎日続けました。また、たくさんの現地の人と実際に話す機会を得るために、週1~2回でLanguage Exchange (言語交換)に参加しました。毎週継続的に参加することで、「言いたいことをうまく言えなかった悔しい経験」が段々なくなってくることを実感していくため、オンライン英会話よりも自分の成長を実感しやすく、英語学習へのモチベーションが上がりました。また、自分よりも流暢に英語を話せる日本人にも会うので、そうした人に会うことも刺激的でモチベーションを高めてくれました。そしてこれは英語とは関係がないのですが、このLanguage Exchangeのおかげで、本当にたくさんのトロントの人とお話しすることが出来て、友達がたくさん出来ました。毎週新しい人と出会い、話すことで様々な考え方にふれ、毎週のように自分を見つめなおし、考えさせられました。毎週毎週本当に楽しかったです。この経験は、様々なバックグラウンドを持つ人が集まる多文化都市トロントで、Language Exchangeに参加したからこそ得られた経験だと思い、本当に貴重な経験をすることが出来ました。英語力(特にスピーキング)を高めるには、実際に人とたくさん話すことがとても重要だと思うので、これから留学に行かれる方は自分から現地の人と話す機会を作ることを意識して、ぜひいろいろなコミュニティに飛び込んでみてください!英語力の向上はもちろん、それ以上にたくさんの貴重な経験が出来ると思います。

続きを見る

折角留学に来たのについつい日本語を使ってしまう…

白井 なを子( 聖心女子学院高等科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 建国大学言語教育院
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

授業初日、レベルテストで配属されたのは5級のクラス。開講された中で1番上のクラスともあって緊張しながら教室に入ると、クラスメイトは8割が日本人でした。日本人同士と言う事もあって、休み時間には日本語で話す事もしばしばあり、このままでは韓国語をアウトプットする場所が無いと焦りました。そこで、日本人のクラスメイトと話すときも韓国語で話すことを心がけたり、自由時間には、韓国人の友達にあって一緒にカフェに行く、映画を観に行くなどをして韓国語を使わなくてはいけない状況を作る様にしました。どれだけ暑くても外に出ない日は無かったので、電車も路線図を調べなくても大体は目的地にたどり着ける様にまでなりました。留学する前はネイティブスピーカーと話す機会があまり無く、初めの方は思ったことがすぐに言葉にならず、とてももどかしい経験もしました。しかし、留学中、アウトプットをする機会を増やし、日本語を使う時間より圧倒的に韓国語を使う時間が増えることにより、韓国語で話すことに慣れ、自信を持って話せるようになりました。知らない単語は分からないままにせず、その場で調べ、メモに残すことにより、日常会話で必要なボキャブラリーが増えたので、メモ帳を持ち歩く、もしくはケータイに知らなかった単語をメモするときっと役に立ちますよ!

続きを見る

英語を短期で身につけたいのなら母国語は一切使わない!

Rumi( 私立江戸川学園取手高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EFサンフランシスコ校 
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は2週間の短期留学をさせていただいたのですが、私のように超短期間の留学で語学を身につけるためには一切の母国語を使わないと決めることが効果的だと思います。実際に私も留学中は一切日本語を話さない書かないと決め、親との連絡やSNS、留学中の日記や現地で会った日本人の友人との会話も全て英語で行いました。多少は話してしまったため100%とは言えませんが、母国語を断つことで強制的に文を英語で考えられるようになったと思います。

続きを見る

語学の壁はどうにかなる!

おのちゃん( 石川県立野々市明倫高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ILSC-sydney
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学に行く前は自分の語学力で大丈夫なのかという不安がありましたが、行ってみるとどうにかなります。留学に行きたい人の理由、行きたくない人の理由、どちらも1位が語学であることを聞いたことがります。ですが、語学はそこまで気にする必要はないと思います。 語学の心配をするより、一歩踏み出すことだ大事なんだと感じました。

続きを見る

コミュニケーション問題

金杉龍吾( 千葉県立成田国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • South Australian College of English
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

ホストファミリーと話すにも、語学学校で友達と話すにも語学的な問題が常にあると思います。 私が一番難しかったのはグループトークへの参加です。基本的に語学レベルが自分よりも上の人としか会わなかったので会話のペースが早く、言いたいことがあってもすぐに話題が変わってしまうことが多くありました。内容が分かったとしても語学学校は人の入れ替わりが激しいコミュニティなので自分の知らない人の話をしているからうまく会話に乗れないこともあります。このような時には少し不自然でも無理やり会話に入ることがおすすめです。私の場合には"What are you talking about?"とか遠慮せずに割り込んでいくことで参加していました。お互いに非母語学習者であるのでその点に関しては寛容な人が多いと思います。

続きを見る

語学力は一番に考えない!

nozomi( 中村高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク校ヨーロッパサマーアカデミー
  • ドイツ
  • ハレ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私はドイツに留学しましたがドイツ語は勿論挨拶くらいしかできませんでした。さらに、英語もあまりペラペラで話せるわけでもありませんでした。今思うと、よくそんな状態で留学へ行ったなと思いますが、普通に異国の友達とランチへ行ったり普通に過ごすことが出来ました。ただ私の場合は音楽だったからかもしれません。けれども、ペラペラに話せなくてもある程度英語を話せれば留学は可能だと思います。ヨーロッパへ留学する人も国にはよりますが、英語が話せていれば現地語を話せていなくても、現地にいれば自然と嫌でも頭に入ってくるので、勇気をもって語学力で留学を諦めないで欲しいです!

続きを見る

チャレンジ精神・積極性を持つことの大切さ

ゆめ( 愛媛県立松山南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コネチカット大学(サマースクール&物理化学の研究室体験)
  • アメリカ合衆国
  • コネチカット
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

今回の留学でチャレンジ精神・積極性を持つことの大切さを改めて深く感じました。最初、数人での会話や授業で聞き取れないことがありました。授業は段々と進んでいくのでこのままではいけないなと思い、私もクラスメイト達を見習って分からないことを質問しました。するとクラスメイト達も教えてくれました。日本語のキーボードではバックスラッシュが打てず困ったときも、教授がパソコンを使わせてくれてみんなと一緒に発表もできました。この経験を通して自分の意見をしっかりと述べるということの大切さを改めて感じました。

続きを見る