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語学力 791件

英語がぺらぺらになりたい!

めぐみ(島根大学/ 大阪府立池田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューカッスル大学 ナファートン環境保全型農業研究所
  • オーストラリア・イギリス
  • ニューカッスル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学といえばやはり語学の問題。私は英語が苦手で、TOEICの最初の点数はとても低かったです。カナダに行って自分がどれほど英語が話せないのかを目の当たりにし、大学生のうちに英会話を習得することを決意しました。それから大学のほとんど全ての語学の授業を履修し、毎日大学のアメリカ人の先生と英会話する時間を設けました。1年間真剣に語学に向き合ってから留学したため、留学先でも会話に難はありませんでした。また日本で基礎を作っていたので、海外に行ってからはよりスピーキングとリスニングに力を入れて、英語力は飛躍的に上達しました。留学前から留学は始まっていることに気が付きました。

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伝えようとする姿勢が大事!

南雲 菜々(新潟大学/ 新潟県立十日町高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリストル大学
  • イギリス
  • ブリストル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前は「教科書で見るような文法的に正しい英語を喋ること」に気を取られ過ぎていたような気がします。でも実際生活してみると、ネイティブの人でもそんな英語ばかり話しているわけではないし、英語を第2言語としている留学生は沢山いるので、みんな独特なアクセントがあります。これじゃ伝わらないかな、と思ってもだいたい相手はわかってくれるし、間違いを気にしないで喋ることが大事だと思いました。そういう心持ちでいた方が、英語力が伸びるなと実感しました。

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声に出してみよう

MAI(駒澤大学/ 福島県立相馬高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGO LOOB、PALETTE SCHOOL、イロイロ市、アンガット、フィリピン
  • フィリピン
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私は英語があまり得意ではなく、留学先でも初めの方は発音や文の構成を気にしてなかなか自分から発言することが出来ませんでした。しかし、私が話した英語を誰もバカにすることなく現地の人は聞いてくれました。その時、今いる場所で求められているのは、ペラペラ英語ではなく伝えようとする気持ちだと気付きました。その後に英語力を磨いても間に合います。ちょっとだけ自分の殻を破るだけ!!!!!

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どん底まで落ちたらあとは浮力で上がるだけ

あやこ(東京工業大学/ 東京都立日比谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メルボルン大学大学院建築都市計画学部(Faculty of Architecture, Building and Planning)
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

渡航前様々な英語のテストのスコアがよくても、実際の授業や研究、その他の活動では、自分が思った以上に自分の英語が伝わらなかったり、相手の言っていることが分からないということが起こります。日本語も留学中は話さないのであまり上手に話せなくなり、「もう日本語も英語も話したくない!」というどん底まで落ちることもありますが、そこまできたらあとは自分の身体の浮力で上がるだけ。過度に自分を責めたりせず、少しずつ話せばいいやというおおらかな気持ちで取り組むとよいと思います。

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最低限の準備と飛び込む勇気

mariko(東京工業大学/ 女子学院高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スウェーデン王立工科大学 School of Architecture and Built Environment
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

英語力は留学をする上で必須ではありますが、留学前に完璧にするというより、基本を身につけたらあとは現地に飛び込んでみることが大切だと思います。私も学部時代に短期の海外プログラムに参加したりすることで、少しずつ長期留学に向けた実践をしていきました。現地で生活する中で英語を使う機会が自然に増え、会話力も上達するので、不安ではなく飛び込む勇気を持つことが大切です!

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前もっての準備を!

モジ(日本文理大学/ 沖縄県立那覇高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ローマ・ラ・サピエンツァ大学
  • イタリア
  • ローマ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

やはり1番留学して自信を失ったのは、語学力の低さでした。講義の内容は分っても、質問したいことが上手く伝えきれないことがありました。留学前で、時間がないかもしれませんができるだけ言語を習得していくことをお勧めします。私ももっと語学力をあげていれば、さらに良い留学内容になったと思います。また、英語圏ではなかったので英語以外にも苦戦しました。最低限の挨拶は覚えていくと、現地の人も親しみをもって接してくれます。しかし、1番大切だと思ったのは伝えようとすることです。言葉がわからなくても一生懸命伝えようとすることで、相手にも伝わります!

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はじめは通じなくても何とかなるで乗り切れる

うっけ(香川大学/ 観音寺第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボゴール農業大学
  • インドネシア
  • ボゴール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私の活動はインドネシアの農村部であり、英語、ましてや日本語が通じる環境ではなかった。にもかかわらず、渡航前、すでに知り合っていた友人達とは英語でコミュニケーションが取れたため、まあ何とかなるだろうと現地語のことを何も気にせずまったく勉強していなかった。実際村での活動に移ってみるとぜんぜん通じない、、、どうしようと悩んだ結果、それまで英語でコミュニケーションを取っていた友人達ともすべてインドネシア語で会話するように切り替えてもらい、周りの環境をすべてインドネシア語にした。その結果、徐々にインドネシア語を習得していき、最終的には日常会話どころかプレゼンまでインドネシア語を使って出来るまでになった。事前に現地語を学んでいなかったことは、失敗だと思ったが、そこを挽回する為に自らを高められる環境を作ることで1年間乗り切れたのではないかと感じている。留学では自らの環境づくりが大切だと感じた。

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のめりこむように言語を学ぶまで

はるき(東北大学/ 福島県立磐城高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン大学
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ドイツ語を日常会話までできるようにすることを留学前の目標にしていた私だったが、最初はどうしても英語を使ってしまい(英語だって満足には使えなかったのだが)なかなかアウトプットをすることができないために、その語学力をあげられずにいた。学ばなければいけない、という強迫観念に似た感情は自分を奮い立たせることはなく、また机に向かっている時間があっても頭はそれほど効率よく言語を吸収してはくれなかった。いつになったらドイツ語ができるようになるのだろう、そう悩んでいたとき偶然知り合ったオーストリア人の女性。「お母さん」と慕っていたこの人が私のドイツ語能力を飛躍的にあげてくれることになる。それはつまり私のモチベーションを強くしてくれたということ。文法の間違いや聞き取れない恐怖におびえることなく安心して話す事のできるこの人ともっと面白い話をしたい、ちゃんと感謝の気持ちを伝えたい、もっと語彙が必要、もっともっと。そんな気持ちでのめり込むように単語帳に並ぶ言葉を吸収するようになった。結局、言葉はなにかを伝え、人とつながることを可能にしてくるツールなんだ、そんな単純な原点に自分自身で気づけたそのとき、私のドイツ語はやっと成長をはじめた。

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僕の英語勉強法

とら(獨協大学/ 関東第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • California State University Fullerton
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

毎朝3時間は英語の勉強に当ててました。ListeningとSpeakingを伸ばす必要があるとクラスや日常生活で感じたので、その2つに焦点を当てて勉強することにしました。 Listeningは、アメリカ現地のポッドキャストを聴き込むだけでかなり違います。CNNはアメリカのニュースをスクリプトと一緒に届けてくれますので、最初は分からなくてもシャドウイングを繰り返せば必ず聞きとれるようになれます。 Speakingに関しては、Quizletを利用してました。良く自分が使いそうだと思うフレーズや文章をメモし、自然と口から出るまで丸暗記しました。不思議なことにある領域までいくと、暗記した文に違う単語もスラスラと入れ文意を変えることもできるようになります。Quizletは自分だけの単語帳を作ることができる最強のツールです。発音もしてくれます(たまに間違っています)。

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スワヒリ語を現地で学ぶ

いとうだいすけ(首都大学東京/ 三重県立四日市南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Umea University, Albino peace maker
  • タンザニア・スウェーデン
  • ウメオアリューシャ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

タンザニアでのインターンシップで関わっていたアルビノの子供の多くは英語を話すことができなかった。そんな彼らとコミュニケーションをとるために現地で独学でスワヒリ語を勉強した。もちろん先生は子供たち笑 毎日子供たちと一緒に過ごす中で欠かさずノートとペンを持ち歩きわからない単語を子供に教えてもらいその都度ノートに書きとった。夜は大人に文法や作文を見てもらい学習をした。結果的に子供たちとの会話はほとんどスワヒリ語で行えるようになった。

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