留学大図鑑 留学大図鑑

語学力 791件

話せなくても当たり前

かぴ(津田塾大学/ Liceo Academia Iquique)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミネソタ州立大学モアヘッド 政治学、ラティーノ研究
  • アメリカ合衆国
  • アメリカ合衆国・メキシコ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

これまで特に言語学習においては完璧を求めがちでした。しかし、授業で瞬発的に意見を述べたりするためには、ある程度の間違いも仕方がないということを学びました。そもそも英語が母語ではないので、失敗したり間違えたりしても恥じるべきことではないと思うようになりました。そう思うことで気持ちにも余裕が出来、言語学習やその使用がとても楽しくなりました。

続きを見る

中国語の特殊学習法

阿部理(早稲田大学/ 山形県立新庄北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北京大学、山形県ハルビン事務所、上海博報堂
  • 中国
  • 北京、上海
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

言語は必要に迫れられば身につけられます。留学2日目、ATMにカードを吸い込まれ、お金が引き出せなくなりました。お店に入っても、店員さんに何も頼めない、てかそもそも店員さん呼べない、そんな散々な状況でした。さすがにやばいと思い勉強しました。最初は、漢字を全部覚えようとしましたが、効率が悪すぎました。やめましょう。それより、必要な言い回しを覚えました。スマホのメモに入れておきました。そして、その場ですぐ使うのです。地道ですが、ある時を境に上達します。あとは、沢山話して、悔しい思いをいっぱいすることです。せっかくかわいい子がいても、言葉のせいで仲良くなれなかったら悔しいじゃないですか。肝心なのは、必要性を痛感することです。大学1年生の中国語の単位を、必要性を感じず落とした僕が言うので、割と説得力ありあますよね。必要性を痛感した瞬間に皆さんの勝利です。 そう言う僕も日々、精進中です。継続が大切です。

続きを見る

語学教室を有効活用する

ジョンソン(九州大学院/ 大分県立大分上野ヶ丘高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Ecole Polytechnique
  • フランス
  • パリ近郊
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

自分は英語で研究するために留学を行うつもりだったので現地のフランス語をあまり勉強せずに行った。行ってみるとわかるが、やはり現地の言葉を話せないとまず生活ができない。そのため独学でやっていたが、効率が良くなかった。そこで知人に語学教室を紹介してもらい、週3でいくようにした。そこには世界各国の人がいてフランス語を学んでおり、楽しく学ぶことができた。またいろんな国の文化を同時に学ぶことができた。その国の文化などを学ぶ上で言語は重要だと思ったので、いくら留学の目標ではないからといっても頑張って学ぶべきだと感じた。

続きを見る

失敗を恐れずに

しんたろう(三重大学/ 愛知産業大学工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • セントラルフロリダ大学
  • アメリカ合衆国
  • オーランド
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

英語を話す練習をまったくしない日本ですが、がまったくしゃべれなくても恥ずかしがらずにしゃべらなければ上達はしません。何でもいいからしゃべることが上達への近道だと思います。

続きを見る

現地の言語の取得

ちび(九州大学大学院/ 福山市立福山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マヒドン大学,チュラロンコン大学
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

タイの病院で実習を受ける以上,タイ語の習得が必須になる.そのため,留学前にタイ語を少しずつ学習していた.さらに留学中は,現地の大学生にタイ語の日常会話や医用会話などを教えてもらった.学生同士の会話は英語が中心であったが,ルールを決めてタイ語で会話をする日を決めて,積極的に学習した.タイ語の発音は非常に難しく完全に習得することはできなかったが,タイ語の聞き取りは格段に上達した.

続きを見る

ドイツ語会話の向上にタンデムがカギとなる?

太田絵理(中央大学/ 静岡県立藤枝東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリン自由大学 経営学部
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前はほとんどと言っていいほどドイツ語を話すことができなかった。文法やリーディング、リスニングは日本で取り組むことができたが、ドイツ語を話す機会がなかったため、話すことに自信が全くなかった。 ドイツに行き、留学先の大学やスタムティッシュでタンデムパートナーを見つけたが、当初はやはりドイツ語を話すことにとても消極的であった。しかし、相手も日本語をあまり上手に話すことができなかったので、お互いに自分が話せることは話そうという努力をし、結果的にドイツ語で話すことに苦労することがなくなった。タンデムパートナーとは一年間一緒に勉強をしていたが、徐々に信頼関係がうまれ、相手の前でドイツ語や日本語を間違えることに抵抗がなくなり、その場ですぐに訂正してもらえるということが非常に良い環境であった。さらに、タンデムパートナーから日常生活の中で使うドイツ語をたくさん学ぶことができた。例えば、似た意味を持つ単語でも、状況によってどの単語が一番ふさわしいのか知ることができた。

続きを見る

Tandem Partner

Hiro(東京工業大学/ 千葉県立安房高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カッセル大学経済研究所
  • スイス・ドイツ
  • カッセル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先のドイツでは英語は通じるが、やはり現地の言葉を使った方が好印象である。簡単な挨拶と自己紹介しかできなかった自分は独学でドイツ語を勉強した。

続きを見る

語学力の不足に関して

渡辺 和樹(東京学芸大学/ 山梨県立吉田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カーセージ大学 教育学部
  • アメリカ合衆国
  • ケノーシャ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が留学を始めた段階で最初に課題と感じたのは語学力に関することです。 お店での注文や、簡単な挨拶など、基本的な日常会話くらいはできるものの、授業の話をしっかり聞き取るだけの能力や、自分の思ったことを発言する能力に関してはまだまだ不十分であるというふうに感じました。私は、ただ留学生活を過ごすだけでは英語力は思うように伸びないと考え、自分で外国語の習得理論に関する文章を読み込み、授業準備などが終わった時間を利用して英語の勉強を行うようにしました。結果的には自分が納得は完全に出来ないまでも、授業の内容がだいたい把握でき、授業の中でも積極的に発言できるくらいの語学力が身につきました。

続きを見る

とりあえず使ってみる

Aki(上智大学/ 東京都立国際高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーフス 大学 ビジネス専攻
  • デンマーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私のまわりでも自分の国同士で固まってしまう人たちがたくさんいました。もちろんそのような出会いも大切ですが、語学力向上が目的なら英語を話せる人と接するなど英語に向き合うことが大切です。自信がなくても自分をさらけ出してみるのも一つの能力だと思うので勇気を出すといいと思います。

続きを見る