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語学力 739件

まあまあ分かるじゃだめ

Haruno( 宮崎第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スリランカの総合病院
  • スリランカ
  • コロンボ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

スリランカは母国語はシンハラ語です。私は留学前シンハラ語で「こんにちは」すら言えませんでした。コミュニケーションは全て英語です。 一番大変だったのは病院での会話です。自分からせっかく質問しても聞き取れなかったら話が進まないし相手にも伝わってしまう。日本語でさえ医療用語がそんなにわからないのに英語となるともっともっときつかったです。最初の一週間はなあなあな感じでやり過ごしてました。でも、だんだん悔しくなってきて、しばらくしたら何度も聴き返すようになっていました。相手は鬱陶しいと感じたかもしれませんが、結局はそれが自分の成長に大きく関わっていると今でも思います。

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現地の言葉を学ぶ意味

國眼綾乃(大阪大学/ 宝塚北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピン大学ディリマン校
  • フィリピン
  • マニラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

フィリピンは英語を理解できる人が殆どで、英語を話すことができれば難なく暮らしていけると感じました。そんな中で、なぜ現地のフィリピン語を話すのか尋ねられることがたくさんありました。フィリピンに滞在して分かったことは、現地の言葉を話したり、語彙力が少なくてもその言葉で話そうとする姿勢が現地の人とのコミュニケーションに大いに貢献するのだと感じました。フィリピンの方々に「英語ではなくてフィリピン語を勉強しているの!すごいね」と話しかけてもらったりフィリピン語を話す練習の相手になってもらいました。実際、現地語を勉強していたからこそあった出会いや体験が数え切れないほどありました。英語圏ではない場所ではもちろんのこと、英語圏であっても、その土地で話されている言葉や言い回しを積極的に勉強することは大切だと思います。

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必ず訪れるであろう壁を自分なりの方法で乗り越えろ!!!

ゆうき( 大妻中野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Westside Christian High School
  • アメリカ合衆国
  • オレゴン州・ウェストリン
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・語学留学

それぞれのレベルによって訪れる障害の難易度は変わります。それを大前提としても、やはり辛い時が訪れれば難易度などの実質的なものは関係なく、自信を失い自分のコンフォートゾーンに帰りたくなるものです。しかし、そこを踏ん張れる事ができれば新しいものが見えてくるはずです。個人的な話になってしまいますが実際、私自身今は大学受験という新しい障害にぶつかっています。でも、アメリカにいた時の血の滲むような地道な努力をしてこれたというその経験こそが、今のこういう辛い時期に自信となって応援してくれます。結局最終的に戦う相手は自分自身なので、踏ん張る事ができる一貫性とポジティブ思考を保持できる力を備える為にも、壁が訪れたらそこから逃げないで正面衝突してみてください!!

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英語が伝わらなかったら

ナノ( 神戸国際中学校・高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ラバーン大学
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私はホームステイだったので現地の人と話す機会も多く、そのおかげで伝わらないことも多かったです。 英語が伝わらなかったり、聞いても分からなかったりしたら英語を書いてもらったり何度も聞くことが自分の英語力向上にも繋がります。 諦めずに頑張ることが大切なので粘って粘って聞き取れるようになることが一番いいと思います。

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Singularityの意味が違ってもくじけないもん!

ゆー(熊本高等専門学校/ 熊本高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Cytapex Bioinformatics
  • カナダ
  • バンクーバ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

インターンシップ先で絶望的に英語が聞き取れなかった。その一因として技術英語能力が足りなかったこと、またもともと知っていた単語の意味が向こうの意図しているものと違い、文脈が行方不明になっていたことが言える。 トビタテ生には馴染み深いシンギュラリティという言葉であるが、これはシミュレーションソフトウェアの名前でもある・・・ 最初インターンシップ先でこの単語が来た時、AIの話かと思いきや、全く話が見えて来ず、かなりの時間困惑していた。そんな中でもくじけず、コミュニケーションを深めることで、違っていた部分が見えてきたし、能力自体も向上させることができた。 言葉がわからなくても、頑張って話す石を見せれば、相手もそんなに嫌がらないですよ!

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失敗を恐れない

フィローネ( 市川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELSリヴァーデール校
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

正確な英語を話さなければいけない!と思う必要はないです。こちらが一生懸命に伝えようとすれば、相手は一生懸命に理解しようとしてくれます。実際に私も、言葉が出てこなくてすごく焦った時も、話している相手は安心して、とか落ち着いて、などと言って時間をかけて私に話をさせてくれました。もちろん、授業では正しい英語を使えるようになるために学びますが、その他の場面では間違った言葉を言ってしまうことを恐れずに1度話しかけてみる方がお互いのことを知れるし、相手は訂正をしてくれるから、学びにも繋がります。まずは思い切って話してみると、少しすれ違うことがあっても楽しくなります。

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全くスペイン語がわからない状態での留学は意外となんとかなった

みく(福島工業高等専門学校/ 福島工業高等学校専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Rent and Roll・Academy Madrid Plus・Thammasat University
  • タイ・スペイン
  • マドリード・バンコク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私はスペインに留学に行く前に少しだけスペイン語を学んだことがありました.しかし,挨拶や自己紹介程度で会話を理解することも会話することも全くできない状態でスペインに留学をしました.最初はヨーロッパだし英語は通じるだろうと思っていましたが,全く英語が伝わりませんでした.そのため自分が語学をどうにかしなくてはいけないと思い,語学学校での学習以外にも,ホストファミリーが家族同士で何か話してる時は何を言ってるか分からなくてもとりあえず話を聞いて耳を慣らすことに専念するなどしました.それを続けていたらなんとなく会話の内容を理解できるようになりました.もちろん留学前から現地の言語を理解できたことに越したことはありませんが,現地ではその言語のみで生活することになるので手っ取り早く言語の習得ができ.自分の努力次第で言語の壁はどうにかなると思いました.新たな言語習得を留学のチャレンジの一つにするのも面白いと思います.

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何を言っているかわからないところから会議で発言できるようになるまで

海野真由(静岡大学/ 静岡県立磐田南高校 )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 地域スポーツトラスト
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

「英語は最初の3ヶ月大変だよ〜」と言われトビタったニュージーランド。 えっ?クセ強いし、まず何言っているかわかんない。これが私の第一印象でした。しかし、そこから12ヶ月の間、耳に入った言葉はノートに書いて、そして夜調べる。参考書ではなく生の英語から学ぶ。を続けてきた結果、会議の内容な7〜8割ほどわかるようになっていました。やはり、特効薬はないので、続けること。そして失敗を恐れないことが大切だと思いました。

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Fikaの大切さ

Natsuho(東京工業大学/ 東京学芸大学附属高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スウェーデン王立工科大学 School of Architecture and Built Environment/ ALMEC CORPORATION Manila office
  • フィリピン・スウェーデン
  • ストックホルム・マニラ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学して最初の頃は授業についていくのに必死で、自分からディスカッションに参加したりは全然できず、落ち込むこともありました。そんな時にうまく乗り越えていけたのは、スウェーデンのFikaの文化のおかげでもあったように思います。Fikaで友達とコーヒーブレイクの時間を取り、いろいろなことを話す中で、英語も少しずつ上達し、より仲良くなることができました。現地でできた友達や出会いを大事にすること、落ち込むよりFikaをすること、大切だと思います。

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