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語学力 739件

毎日勉強+積極的に話す!

KOY(千葉大学大学院/ 山梨県立甲府西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Joint Genome Institute
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

研究室に留学生が在籍していたこともあり,会話は大丈夫だろうと思っていました。しかし,旅行などで使う日常会話と現地で生活することは全くの別物で,現地に行ってからも毎日英語の勉強をしていました。おそらく,日本で勉強して行ってもすぐに無力さを実感するので,現地で無理やり英語を話して復習することを繰り返すことが個人的には早いと思います。笑 いろいろな国の人がそれぞれのイントネーションや文法で会話をしているので,自分の英語が通じるかな?と不安になって会話しないよりも積極的に話していく方がいいと思います。その中でもっと上手く話したいと向上心が生まれたら,TEDtalkや海外ドラマ,youtubeなどを使って学んでいくと良いと思います!

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スペイン語学習の必要性

小川雅洋(金沢大学大学院/ 岐阜県立岐阜高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • グアテマラ・デル・バジェ大学、ティカル国立公園、La Ruta Maya
  • グアテマラ
  • グアテマラシティ、フローレス
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

グアテマラをはじめとする中米諸国では、スペイン語が公用語となっています。観光関連の施設やホテル、若い世代の人には英語を話せる人もいますが、多くの場合、スペイン語しか通じません。もちろん、現地での活動を通して、スペイン語能力(特にリスニングとスピーキング)は上達していくのですが、留学・渡航前の事前学習は欠かせないと思います。英語と比べるとスペイン語を学ぶ機会は少ないですが、英語や中国語に並んで、多くの話者を世界中に有しているスペイン語を話せるようになることは、これからの国際社会で活躍するために役立つスキルとなると思います。

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わかるまで聞き続ける

小亀亮太(京都大学/ 岡山県立岡山芳泉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エディンバラ大学社会政治科学部社会人類学専攻
  • イギリス
  • エディンバラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

もともと英語が堪能なわけでも得意なわけでもなかったので、とにかく英語でのコミュニケーションに苦労しました。特に、フィールドワーク中のインタビューでは、円滑に進めないと相手に不信感や不快感を与えてしまうため、語学力の向上は必須条件でした。解決法として取り組んだことは、友人との普段の会話で、聞き取れなかったときは、自分がわかるまでそのフレーズを繰り返し話してもらうことです。そしてそのフレーズをその場でメモして、自分でも使えるように会話に織り交ぜるように心掛けました。そうすることで、より自然な話し方や語彙を覚えられるだけでなく、会話自体の質もあげることができました。このことは英語でのインタビューにも役立ったと思います。

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自分に正直に!

もりもり(創価大学/ 創価高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンノゼ州立大学
  • アメリカ合衆国・カナダ
  • シリコンバレー・トロント
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

留学当初は、自分自身全く英語に自信がなく、現地での会話の場でも何となくわかったふりをして、相槌だけ取って場をやり過ごしていました。会話の邪魔になりたくなかったのです。そんな日々が続く中、語学力が全く伸びていない自分に焦りを感じ、「わかっているふりは、自分の成長を止めている」と理解しました。そこから、自分に正直になり、疑問に思ったことをすべて問いかけるようにしたのです。自分の問いかけに、皆が快く答えてくれ、ようやく実りあるコミュニケーションをとれるようになったと実感しました。周りを恐れず自分の殻を破ることは、自分の成長はもちろん、周りへの理解も深まるのです。

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中国語学習環境について

ヒロ(立命館大学/ 京都外大西)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾大学・政治学部
  • 台湾
  • タイペイ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

僕は大学入学当初から、日本の若者の政治参加率が低いといわれている現状に対してこのままでいいのか?という問題意識を持ち始めました。そして、この問題意識に対する自分なりの回答を見つけ、将来民主主義をアップデートする人材になりたいと志しました。そのような人材になるために、僕は若者の政治参加率が高い台湾で民主主義を肌で感じ、学び、経験することでこの問題意識に対する回答えを得ようと考え留学を決意しました。 僕は留学当初中国語が初級者レベルだったので、沢山の困難がありました。ですが、台湾大学にある中国を学ぶ環境を活用することで、後期には問題なく生活でき、かつ実践活動も行えるようになりました。まず、台湾大学では留学生ならば全員、毎朝二時間程の中国語のクラスを受講することができます。クラスのレベルも初級~高級まで約7段階あるので自分に合ったレベルのクラスを受講することができます。このクラスを受講することで、僕の中国語能力確実に伸びたと思います。 また、サークルに参加することも一つの方法だと思います。台湾大学には多種多様なサークルがあります。また、学部ごとのサークル等もあるため、自分に合ったサークルを見つけることができます。サークルに入り、日常的に楽しく中国を使う機会を作ることも中国語の能力を伸ばすことに繋がったと思います。 更に、台湾大学には日本語を扱える学生が多くいるので、いざという時に頼れる友人を見つけておくことができます。日本語を扱える学生は学内の団体を通して、見つけることができます。僕は実践活動でどうしても通訳が必要だった時に、学内の団体を通して通訳を頼める友人を見つけることができました。

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勝手に喋ったもん勝ち!

かいちゃん(鳥羽商船高等専門学校/ 鳥羽商船高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • B-Bridge International
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ・サンタクララ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学当初は全くといっていいほど、英語が喋れませんでした。読み書きは人並みにできたつもりですが、まず聞き取れない。初めに行った語学学校では、先生の言っていることが聞き取れず、一番下のクラスに振り分けられました。 私は寮に住んでいて、寝る前に一人で今日あったことを喋ってから寝る習慣をつけました。今思い返すと、独り言を言って寝る習慣なんて、とても変な人でした(笑)でも、誰にも聞かれてないからいいんです! そのおかげでRやTH発音に口が慣れ、かなり早い段階で喋ることができるようになりました。 いくら読み書きができても、喋れないと英語ができないと判断されます。私の周りにいた留学生(特にヨーロッパ圏の子たち)は文法はぐちゃぐちゃでも、積極的に喋っていました。日本人は文法が間違ったら恥ずかしいからと、なかなか喋り出さない印象です。 英語が喋れるようになるというのは、口の筋トレだと途中で気がつきました。走らないと速く走れるようにならないのと一緒で、喋らないと喋れるようにはならないので、間違ってもできるだけ多く喋ることが出来るようになる一番の近道だと思います。

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日本でのインプット、現地でのアウトプット

Kazu(慶應義塾大学/ 群馬県立太田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウプサラ大学
  • スウェーデン
  • ウプサラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前に英語が流暢に話せなくても、ひたすらフレーズや単語のインプットを行う。留学初期はなかなか使いこなすことができないが徐々に頭の中の知識ストックと実際の会話がリンクし始める。それ以降は深く考えず反射的に日常会話をこなすことができるようになる。したがって、留学前に話せなかったとしても心配する必要はないと思う。

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現地の友達(日本語学習者)をつくる!

法城寺光恵(ジョージ)(創価大学/ 創価高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハノイ国家大学(ベトナム語、文化人類学)※交換留学
  • ベトナム
  • ハノイ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

タイトルで落ちちゃってるのであんまり書ける事がないのですが、正直本当にこれに尽きると思います(笑)。 「ごめんなさい」も言えないレベルのベトナム語でホームステイを始めました(笑)。今じゃ笑い話ですが、当時は笑えるレベルじゃなくて。ホームステイ初日に階段に置いてあった花瓶を誤って蹴って割ってしまったんですけど、「ごめんなさい」も言えなかったっていう。最悪の状況でした。 交換留学も兼ねていたんで、大学のベトナム語学科にも通っていたのですが、上記のようなレベルだったので、クラスも一番下のビギナークラス。授業の進捗も非常に遅くて、なかなか上達しないベトナム語にストレスを感じていました。 そんな時に救世主になってくれたのが、文化人類学の授業で仲良くなった「ちーちゃん」でした。彼女はなんと、日本語学習者。これは東南アジアの特権なのかもしれませんが、日本語学習者って結構いっぱい居ます。彼女の日本語の勉強に付き合いながら、私もベトナム語を教えてもらう、みたいな事をよくやっていました。 日本語スピーチコンテストに一緒に出場したり、良い思い出もいっぱい出来ました。 語学に困ったら友達に頼る!ありがちな回答だと思いますが、結構大事なことだと思います。

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出発前にある程度中国語の勉強を

タニ(東京藝術大学大学院/ 大阪府立河南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 清華大学美術学院
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は悪い例なのですが、なんとかなると思い中国語ができない状態で留学を開始してかなり苦労したので、留学前にある程度中国語を勉強することをおすすめします。中国語は漢字なので書かれていることはなんとなく意味から推測できるのですが、発音がとても難しいです。今は日本に中国人留学生がとても多いので、彼らと積極的に交流しスピーキングとリスニングの行く前から練習させてもらうのが良いと思います。

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とにかく読む!

Karabo(東京外国語大学/ 山形県立山形東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プロテスタント人文社会科学大学、Assocation Modeste et Innocent、 The Center for Research and Action towards Sustainable Peace and Development
  • ルワンダ共和国
  • フイエ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

慣れない英語で論文を読んだり、聞き取ったり、話したりすることが大変でした。最初のころは、ご飯と睡眠と学校以外の時間はずっと家にこもってリーディング課題をやっていました。とにかく諦めないで課題を読み続けました。また、自分の英語力が低い上に、学生はそれぞれアクセントがあって簡単な単語なのに聞き取れないことが多くあり慣れるのに時間がかかりました。英語を話すのもゆっくりでしたが、この点に関しては日本語でも説明することはうまくないし言葉を選びながらゆっくり話すので、開き直っていました。

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