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語学力 739件

英語圏での生活

佐々木謙一(東京工業大学/ 芝高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョージア工科大学
  • アメリカ合衆国
  • アトランタ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

普段の生活レベルでは3か月程度過ごせば慣れてくるので特に問題はないが,学術的な議論やプレゼンテーションはあまりの学生と比較して大きく劣っていることを痛感する.他の留学生と比較しても多く出遅れている感があるので,現地でかなり英語の勉強は行うこととなった.よって留学の前からテストスコアだけでなく,議論するスキルを磨いていくことが重要である.

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友達と一緒に勉強

ショコラティエ(熊本大学/ 熊本県私立文徳高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リーズ大学
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

語彙力増強のため、留学前から留学中、そして今も続けている学習方法があります。毎週一回、 友達とテレビ電話をして、10分間の単語テストを実施しています。例えば、今週は1~100までの単語から出題してくださいと相手にお願いし、ランダムに出題して答えるというものです。毎回の正答率80%を目標にしています。意味がわからない単語は聞き取れない、単語力の向上はリスニング力の向上にもつながるとおもいます。

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楽しみながら英語を学ぶ!

Chiaki(鳥取大学大学院/ 私立跡見学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Department of Chemical and Biomolecular Engineering, Rice University
  • アメリカ合衆国
  • テキサス州ヒューストン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が実践した英語の勉強法は以下の3つです。 1. Podcastの活用 iPhoneでアメリカのニュースや英会話に関するチャンネルを登録し,空いた時間に聞いてリスニング力を鍛えました。 2. YouTubeを活用 自身が料理が好きなので,英語のレシピ動画を見るなど興味のある分野を英語で勉強していきました。ほかにも英会話のチャンネルなどを活用しました。 3. TEDをみる TEDと呼ばれるアメリカのプレゼンテーションをインターネットで見ていました。分野が多岐にわたるので自身の専門分野の知識から生活に役に立つことまで様々な知識を得ながら英語を学んでいきました。TEDを用いた勉強用のアプリやサイトがあるのでそれを活用しました。

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伝わるまで諦めない!

みずき( 鎌倉女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • St Mark’s Anglican Community School
  • オーストラリア
  • パース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

イギリス系の人が多いせいかイギリス英語が目立った。私はFrench fries が通じないということに1日目からして心が折れそうになったが次の日モールに行った時売っていたのでこれが言いたかったと実物をみせて言った。後からオーストラリアではchipsということが分かった。単語の違いが多かったので私は物や写真を使って理解してもらうまで説明し続けた。

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伝えようとする姿勢

みき(島根大学/ 広島県立西条農業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学デービス校
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語がなかなか理解してもらえないことも多々ありましたが、そこで諦めず、違う言葉に言い換えたり、ジェスチャーや絵を書いたりなど、伝えようと努力することで、相手も理解できるまで付き合ってくれました。初めは、伝わらないことに焦っていましたが、相手に伝える方法はいくらでもあるので、英語が下手でも多くの人と話すことが大事だと思いました。あと、笑顔は一番大切だと感じました。

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自分から積極的に話す

じゅん(松江工業高等専門学校/ 松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ABILITY ENGLISHという語学学校
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

私は留学前英語で話すことに苦手意識があり、シドニーで生活できるか不安だった。話さなければならない環境に自分を追い込むことが英語が一番上達するコツだと思う。ホームステイではなくシェアハウスで過ごすのが金銭的にもおすすめである。また矛盾するようであるが周囲に日本人が数人いたほうがはじめのうちは便利だと思う。銀行の口座開設や携帯の回線の契約などは一人で行くのが厳しいと思うので日本人の方を頼るほうが安心だろう。慣れてきたら誰かに頼らなくても生活できるようになるし英語でコミュニケーションをとるのが楽しくなるので初めの一か月をどう乗り切るかにかかっている。

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Tandem ~フランス語やっぱり必要じゃん~

松尾博史(東京工業大学/ 山口県立山口高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スイス連邦工科大学ローザンヌ校・Microengineering・LSRO
  • スイス
  • ローザンヌ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

学校内では英語ですべて事を済ませられるが,一歩学外に出ると,ローザンヌは意外と英語を話せない人が多い!!! スーパーでも郵便局でも役所でも,英語を話せない人の方が多く,フランス語がどうしても必要だった(特に自分の場合は所属していた合唱団のメンバーが年配の方がメインでほぼフランス語のみだった) Semester前のIntensive courseも履修したが,周りのヨーロッパ圏から来た友人たちはすぐフランス語を話せるようになっていき,完全に置いて行かれていた. その状況から一転して,フランス語が急激に伸びたのは,Tandemを利用し始めてからだった. 週に2時間2回やっていたが,相手が良い人だったこともあって,ぐんぐん伸びていった. Tandem利用のコツとしては,時間が合わせやすかったり,自分と合う人に当たるまで,いろいろ相手を変えてみることが挙げられると思う.

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話せなくても発する!!

助川 萌( 岩手県立花巻北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Peter Moyes Anglican Community School
  • オーストラリア
  • パース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

 オーストラリアで生活をしていて「自分の英語が通じない」「何を話しているのかわからない」ということばかりだった。まず、自分は英語が話せないから留学しているということを頭の中に入れておくことで少しは気持ちが楽になると思う。  次に、相手が何か話したら間を入れずに何か音を発する「ん~」とか「あ~」などといった音を発することで会話が途切れることはなくなる。日本人同士の会話のスピードに比べて海外での英語を使った会話のスピードはとても速いと思った。最初は戸惑うけど何かリアクションを起こしながら話をすることでいつの間にか慣れてしまう。  英語が話せなくても、「あなたと話したい!」という思いを伝えれば絶対に伝わるし、気持ちで何とか乗り越えられるところもたくさんある。

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相手の言ってることが分からなかった時の聞き返し方

Nobita(金沢大学/ 松本深志高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • レーゲンスブルク大学
  • ドイツ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中のコミュニケーションのほとんどはドイツ語だったのですが、自分の言いたいことが伝わらないことよりも、相手の言っていることがわからないということのほうが多かったです。そういう時に、理解できるまで聞き返すべきなのか、それともそれほど重要なことではなさそうなときはわからなくても笑顔でうなずいておくべきなのかですごく悩みました。何度も同じこと聞き返すと、もういいや、ってなってしまう人も実際にいるし、会話の流れもとめてしまうし、でもわかってないのにわかったふりするはいやだし、どうしたらいいのかわからなかったです。そんな中で留学中にいろんな人と会話して気が付いたのは、聞き返すときにただ単に「もう一回言って。」というのではなくて、「それってこういう意味?」とか「もしかしてこうゆうこと?」とか「○○っていう単語がわからない」というようにできるだけ具体的に聞き返すようしたほうがスムーズに会話が続けられると思いました。

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基本的に英会話で使う文型の把握

テツ(明治大学/ 神奈川県立生田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テキサス大学オースティン校
  • アメリカ合衆国
  • オースティン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

語学力はいろいろ能力が細分化されているので、一概には言えないのですが、会話をしたりする力については使用頻度の高い文の形を意識して覚えるだけで、だいぶ会話を行いやすくなります。 「Can I ~?」であったり、「I would like to ~」のような中学生レベルの構文を常に意識してコミュニケーションをとるとはじめの一歩が本当に踏み出しやすくなります。 加えて、誰でもはじめは初心者なので、恐れずにボディーランゲージを使ってでもいいので、意思を伝える努力や機会を増やすといいと思います。 せっかくの留学なのに日本人同士で固まるよりは、新しいコミュニティーに飛び込んでみることをお勧めします。とは言っても、日本人だからつるまないみたいな思考はすこしさびしいのでほどほどにしてみるといいのではないでしょうか?

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