留学大図鑑 留学大図鑑

費用 / 奨学金 71件

奨学金獲得の重要性

かな(早稲田大学大学院/ 盛岡第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エセックス大学
  • イギリス
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

イギリスの大学院に進学しても、奨学金を得ることは難しいと言われています。実際に留学して、その通りだと思いました。奨学金がもらえたとしても、EU圏内の学生と同額の学費までしか割り引いてくれないこともあるようです。ですので、イギリスに留学を考えている方は、日本国内の団体などからもらえる奨学金をもらえるよう、留学前に準備を進めることをおすすめします。私の経験ですが、入学許可が出るよりも前に奨学金が決まったため、その旨を追加で志望大学に連絡したところ、それがよかったのか入学許可がその後スムーズに出ました。

続きを見る

「トビタテ!留学JAPAN」にお世話になりました

まお(千葉大学/ 千葉県立千葉東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Maroochydore State High School
  • オーストラリア
  • クイーンズランド州
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・現地校留学

「トビタテ!留学JAPAN」の奨学金を得て、授業費&ホームステイ費の全てと渡航費の一部を支援していただきました。トビタテの研修で出会った仲間とは今も連絡を取り続け、彼らの積極的な姿勢にいつも刺激を受けています。金銭面で支援してくれるだけでなく、留学を私たちの人生にうまくはめ込む手助けをしてくれるところもトビタテの魅力です。

続きを見る

留学を実現するために

SI(滋賀大学/ 岡山県立倉敷商業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミシガン大学アナーバー校 マーケティング、心理学専攻
  • アメリカ合衆国
  • アナーバー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学実現にあたり、経済面の支援ではトビタテ!留学JAPANなどの奨学金制度、語学面ではフィリピンなどでの語学留学、就職活動ではボストンなどでのキャリアフォーラムなど、留学を支援するシステムはたくさんあるため、留学を簡単に諦めないで欲しいと思います。

続きを見る

焦らず冷静に

ぎーな(筑波大学/ 東京都立桜修館中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 香港中文大学
  • 香港
  • 香港
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は書類審査の合格後、面接までの間に留学先国と留学先大学が変更となってしまったため、面接は書類審査とは異なる留学内容で挑みました。しかし、自分で当日面接官に渡す簡易的な書類を作成し、自分の目標は変わらずブレずにしっかり持つ事で面接も合格する事がでました。留学先が学校側の諸事業により急遽変わってしまったのは驚きで少し戸惑ってしまいましたが、冷静に今できることを考えて行動を起こしたために得られた結果だと思います。 皆さんも、留学前、中、後に関わらず状況が急に変わってしまったり、思い通りに行かない事がたくさんあると思います。そんな時は一度冷静になって状況を見直し、今自分にできる事は何なのかをしっかり考えて行動すると案外うまく事が多いです:)

続きを見る

トビタテ生になるのはやっぱり難しかった!

Mami(関西学院大学/ 桃山学院高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リンショーピン大学 教養学部
  • スウェーデン
  • リンショーピン市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私はトビタテ7期生として奨学金を頂き、なんとか留学に行くことが出来ましたが、合格を頂くのは簡単ではありませんでした。特に私の応募したコースは多様性人材コース、かつ北欧教育留学と、なかなかの激戦区だったと思います。関学職員のみなさんのサポートも有り(私がことあるごとに駆けつけていたこともあり?)粘り強く審査準備をし、合格を頂くことができました。 トビタテにかかわらず留学奨学金をもらうには、広く言うと良い留学計画を立てるためには、自分の強みを正しく認識し、それをふまえて自分だからできる計画を練ることが大事だと思います。強みとは持つ性格のみならず、これまでに経験してきた全てが強みに含まれると考えます。それら全てを踏まえた留学計画をもって挑む際に、熱意や独自性が欠けることの方が難しいのではないか?と思います。 トビタテで大事にされる”熱意””独自性””実現可能性”という三本柱は、どれか一つが欠けては他も欠けてしまうようなリンクし合った三本柱です。そしてそれはトビタテ生OGとなった私のこれからの様々な目標達成のための計画作成にも役立つ三本柱になること間違い無しです。

続きを見る

奨学金について

さあや( 京都市立西京高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS Language Center
  • アメリカ合衆国
  • デンバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

トビタテ!留学JAPANの他にも市や都道府県が行っている奨学金制度があるので常にアンテナを張って、一番自分にあった奨学金制度に応募するのが良いと思います。 調べると、意外に色々あることに気付くと思います。

続きを見る

トビタテの準備

京香( 同志社高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 淡江大学華語中心
  • 台湾
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

トビタテに受かるためには、多少オーバーでも自分が留学によって得たいこととそれによって日本で達成したいことを具体的にする必要があると思います。その骨組みがしっかりしていれば、書類作成や面接でも困ることは無いですし、逆に楽しめるのではないでしょうか。特に私は面接が楽しくて仕方がありませんでした。 また、個人的には書類の自己PR欄に全力を注ぐことも大切だと思います。留学計画が独創的で確実なものなのはもちろん大事ですが、それに加えて、事務局の方や面接をして下さる方に「この子に行ってほしい!」と思って頂けるような人を惹きつける自己PRを作成することが重要だと思います。もし書類で落ちてしまったら、面接で実際に自分のパッションをぶつける場所すら用意されないので、この自己PRをはじめ、自分が納得いく留学の構想を書類に思い切りぶつけてください。

続きを見る

トビタテで学位留学が可能(ただし、注意あり)

名無し(東京大学大学院/ 巣鴨高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ノースウェスタン大学大学院物理学研究科/ケロッグ経営大学院
  • アメリカ合衆国
  • シカゴ近郊エバンストン
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

お金がなかった僕は、海外の大学院には、トビタテから奨学金を支給して頂くことができなかったら、学位留学できなかった。ただし、トビタテには、留学後、日本の在籍大学等で学業を継続または卒業しなければならないという規定がある。

続きを見る

自分の熱意を面接官に伝える!

Atsushi Shirahama(九州大学/ 清教学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KTH Royal Institute of Technology, School of Engineering Science, Master of Aerospace Engineering
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が「留学をしたい」と母親に言ったとき、母は「お金は自分で何とかしなさい」と言われた。しかし、もちろん留学費用を自分の貯金(アルバイト代)で賄うことはできず、悩んだ。そこでトビタテ奨学金プログラムを知り、本気で自分の将来について考え、本気で申請書作成に取り組んだ。すると、1次審査通過の連絡が来た。そこからは面接とグループディスカッションに備え、自分の過去、現在、未来をもっと深く考えるようになった。一貫して言えたことは自分は常に宇宙に魅了されてきたということ。そして、これから未来の子供たちにも自分と同じように宇宙に魅了され自分の進みたい道に進んでほしい、そのために私は日本の宇宙産業を牽引したい!ということを面接官に熱く語った結果見事合格した。やはり、何事も熱意をもって取り組めば結果は付いてくるのだなあと改めて感じた。

続きを見る

協定校ではないことの難しさ

大澤 有紀(千葉大学大学院/ 埼玉県立浦和第一女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リヨン第一大学 LAGEP
  • フランス
  • リヨン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が今回滞在した先は大学の協定校ではなく、また滞在期間は3か月弱と、留学においては短い方でした。ですので民間や大学の奨学金を利用しようとしても、条件に「協定校などの滞在が単位として認められるもの」「滞在期間が9か月以上のもの」などの制限がありました。また1か月の短期滞在用では額が足りないという問題もありました。そのような中で唯一私に適していたのがトビタテでしたが、この答えに至るまでには非常に長い期間を要しました。

続きを見る