早めにリストアップ
高橋あさみ(東京大学公共政策大学院/ フランクフルト・インターナショナル・スクール)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- カルフォルニア大学バークレー校
- アメリカ合衆国
- サンフランシスコ
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
一番条件の良い組み合わせがもらえるように一年以上前からリストアップ、書類を準備すべし!
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早めにリストアップ
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早めのリサーチが大事!
留学はやはりお金が掛かってしまいます。私はどうしても家族に負担をかけたくなくて、奨学金が貰えなければ海外進学は諦めようと考えていました。そんな時、日本学生支援機構の海外留学支援制度(学部学位取得型)という給付型奨学金の情報を見つけました。このおかげでそれまで周囲に言い出せずにいた『アイルランドの大学に正規の学生として入学する』という目標を現実にする一歩を踏み出す事が出来ました。応募期間の締め切りなどもあるので、早めにインターネットで調べて計画的に応募することをお勧めします。
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トビタテ!留学JAPAN
私はトビタテに2回応募しており、一度目は不採用だった。計画を綿密に組み直し、留学する目的をはっきりさせたことで、リベンジを果たすことができた。正直、自分には敷居が高いのではないかと感じていたが、諦めずに挑戦してよかったと思う。
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奨学金を獲得するための志望理由書の書き方
志望理由書を書くのって大変ですよね。特に奨学金等を得るための書類では、留学のテーマや計画など細かく聞かれることがあるので、面倒です。しかし私はその志望理由書こそが留学準備で一番大事な部分だと思っています。 奨学金のために書く志望理由書次第で、何百万というお金の補助を得られることができます。それは、アルバイトを何か月しても稼げないような大金ですから、もちろん簡単なことではありませんは応募する意味はあります。さらに、志望理由書に書いたことは意外と実現するものです。「書けば叶う」と私はいつも行っていますが、逆に、志望理由書に何も書けないようでは留学中に何も達成できないに等しいと考えてよいでしょう。ですから、大変なこととは言えしっかりと出願書類と向き合うことをおすすめします。 では、どのように書いたら良いのでしょうか? その方法はここには書ききれないないので、私の留学ワークショップやイベントでお伝えしております。また、私は普段無料で留学カウンセリングをしています。これまでに中学生~大学生院生までの個別の面談を通して自分だけの世界にひとつの志望理由書と留学計画をつくっています。良ければご連絡ください。
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留学資金の調達について
イギリスの大学に進学することを考えた場合、多くの人にとって留学資金の調達が問題になります。これは大学が海外から来る学生に対し、十分な奨学金を持っていないことに依ります。大学から授業料と生活費の全て、いわゆるfull-scholarshipをもらえる学生もいますが、その数は極端に少なく、多くの学生は日本の財団や他の方法で自主的に調達をしてこなければなりません。 特に博士課程に進学する場合は3年から4年分の授業料と生活費を準備する必要があり、その総額は2000万円にも上ります。 実は私の場合は海外留学の決断が遅く、その時点で応募できる奨学金はほとんどありませんでした。そのことに気づいた時には非常に焦りましたが、結果的に二つの財団に応募することができました。応募した本庄国際奨学財団からは書類審査で不合格通知を受けましたが、幸いにも二十一世紀文化学術財団からは合格通知を頂くことができました。 この奨学金が決まったことで初めの二年間の授業料を支払うことが出来ました。その後オックスフォード大学からも奨学金をいただけることが決まり、これで初めの二年間の生活費を調達することができました。 しかし、残念ながら留学前に調達できた資金はこれだけでした。三年目以降に関しては、大学入学後に新たに奨学金に応募していくしかありませんでした。その後は不安との戦いでしたが、博士課程二年目の始まりに日本学生支援機構から奨学金を頂けることが決まり、これで四年までの授業料と生活費を支払えることが決まりました。 私の経験から言えることは、ありきたりですがとにかく早めの準備です。また準備した書類を周囲に見せ、フィードバックを受けることも重要かと思います。
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思い思いの留学ができるようにするために。
私はトビタテ留学ジャパン!の奨学金だけでは足りず、大幅に留学費用がかかってしまう計画だったので、やむおえず、始めに考えていた留学プランを健康せざる負えませんでした。その理由は旅費の高い夏休み期間に計画していた事、奨学金と地域と期間について考えなしに計画していた事です。トビタテ留学ジャパンに申し込むときにはあらかじめ注意事項を読み込んでおく必要があると思います。
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トビタテ奨学金
約一年の留学費用をトビタテ留学JAPANが支援してくださって留学することができました。
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トビタテを存分に活用すべし!
留学で何をしたいのか、その実現にはどのくらいの費用がかかるのかを洗い出し、何に奨学金を活用したいのか事前に考えておくと、留学中お金に困らないと思います。
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自分の目標を明確に認識する。
留学にはお金がかかります。費用の面で留学を断念する人もいるかと思います。私も、母子家庭で育ち、父からの経済的支援は皆無の状態だったので、留学は何らかの経済的支援なしでは実現不可能でした。進学先を選択している時、ティーチングアシスタントをしながら授業料を免除してもらえる大学院も考えたのですが、私の希望する研究には、現在通っている(日本語のティーチングアシスタントがない)大学院が最適だと判断したので、そこに行くためには奨学金が必要不可欠でした。私は色々な奨学金について調べ、ダメもとで複数の団体に応募しました。幸いにも、最終的に日本学生支援機構の奨学生として採用されましたが、そのきっかけとなったのは、私の中で「何故その場所が良いのか(日本国内ではいけないのか)」「どのような目的で何の研究をしたいのか」「その研究がどのように社会に貢献できるのか」等、自分の研究や目標について明確なビジョンがあったことだと思います。別の団体から奨学金不採用の通知が来た時に、自分の研究に対して自信を失いかけたりもしましたが、大切なことは、自分のやりたいことや目標に情熱をもって、どのようにそれらを実現させていくかという過程も具体的に考えることだと思います。自分のやりたいこととその利点をしっかりと説明できれば、それを認めてくれる誰かが費用の面で助けてくれます。留学生全員に共通して言えることかもしれませんが、奨学金に申し込む際は、自分の留学する意義がはっきりしているか見直してみるといいかもしれません。
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たくさん挑戦する
いくつかの奨学金に応募しました 奨学金を申し込む際の小論文や留学計画を通して、留学目的や活動、学びが深まり一石二鳥!
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