自分にあった奨学金を見つける
後藤弘光(金沢大学大学院/ 私立岐阜東高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- 中国科学院 高能物理研究所 ( Institute of High Energy Physics, Chinese Academy of Sciences )
- 中国
- 北京
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・理学・数学・物理・化学・生物・地学
私はトビタテ留学JAPAN日本代表生プログラムという返済不要の奨学金制度を用いて留学しました。大学学部生の頃には、留学したいと真剣に考えたことはありませんでしたが、不安要素の一つが費用準備でした。留学は自分でお金を貯めて行くものだと思っていたからです。しかし今では様々な奨学金の種類があるのだと知りました。大学や国が用意しているプログラムから、企業用意しているものまであり、自分にあった奨学金を選べるような時代になっているように感じます。私はトビタテ奨学金は指導教員からの紹介で知ったため、自分でその他の奨学金について考える時間を持ちませんでした。その選択に後悔はありませんが、留学への思いが強ければ強いほど、自分にあった奨学金を見つける努力ができると思います。意識をすれば見え方が変わる。少なくとも留学後には、大学から来る留学プログラムに関するメールが目に付くようになりました。
続きを見る