留学大図鑑 留学大図鑑

費用 127件

自分の目標を明確に認識する。

あんちゃん(北海道教育大学函館校/ 青森県立五所川原高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アラスカ大学アンカレッジ校教育と学習における教育学修士課程
  • アメリカ合衆国
  • アンカレッジ
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

留学にはお金がかかります。費用の面で留学を断念する人もいるかと思います。私も、母子家庭で育ち、父からの経済的支援は皆無の状態だったので、留学は何らかの経済的支援なしでは実現不可能でした。進学先を選択している時、ティーチングアシスタントをしながら授業料を免除してもらえる大学院も考えたのですが、私の希望する研究には、現在通っている(日本語のティーチングアシスタントがない)大学院が最適だと判断したので、そこに行くためには奨学金が必要不可欠でした。私は色々な奨学金について調べ、ダメもとで複数の団体に応募しました。幸いにも、最終的に日本学生支援機構の奨学生として採用されましたが、そのきっかけとなったのは、私の中で「何故その場所が良いのか(日本国内ではいけないのか)」「どのような目的で何の研究をしたいのか」「その研究がどのように社会に貢献できるのか」等、自分の研究や目標について明確なビジョンがあったことだと思います。別の団体から奨学金不採用の通知が来た時に、自分の研究に対して自信を失いかけたりもしましたが、大切なことは、自分のやりたいことや目標に情熱をもって、どのようにそれらを実現させていくかという過程も具体的に考えることだと思います。自分のやりたいこととその利点をしっかりと説明できれば、それを認めてくれる誰かが費用の面で助けてくれます。留学生全員に共通して言えることかもしれませんが、奨学金に申し込む際は、自分の留学する意義がはっきりしているか見直してみるといいかもしれません。

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諦めずに方法を探し続け、約210万円を用意することに成功(トビタテ奨学金を含む)

A_sjiaga(名古屋大学/ 静岡市立高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フロリダ大学・リベラルアーツアンドサイエンス
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ・マウンテンビュー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

父親が精神病で失踪、母親はパートタイムワーカーという家庭環境であり、留学資金に関して親に頼ることは不可能でした。諦めずに月80時間以上のバイトを1年続けることに加えてトビタテ奨学金の存在を先輩から教えてもらい、210万円用意できました。結果、留学することができました。トビタテがある年代に生まれてきてよかったです。

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奨学金獲得の重要性

かな(早稲田大学大学院/ 盛岡第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エセックス大学
  • イギリス
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

イギリスの大学院に進学しても、奨学金を得ることは難しいと言われています。実際に留学して、その通りだと思いました。奨学金がもらえたとしても、EU圏内の学生と同額の学費までしか割り引いてくれないこともあるようです。ですので、イギリスに留学を考えている方は、日本国内の団体などからもらえる奨学金をもらえるよう、留学前に準備を進めることをおすすめします。私の経験ですが、入学許可が出るよりも前に奨学金が決まったため、その旨を追加で志望大学に連絡したところ、それがよかったのか入学許可がその後スムーズに出ました。

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「トビタテ!留学JAPAN」にお世話になりました

まお(千葉大学/ 千葉県立千葉東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Maroochydore State High School
  • オーストラリア
  • クイーンズランド州
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・現地校留学

「トビタテ!留学JAPAN」の奨学金を得て、授業費&ホームステイ費の全てと渡航費の一部を支援していただきました。トビタテの研修で出会った仲間とは今も連絡を取り続け、彼らの積極的な姿勢にいつも刺激を受けています。金銭面で支援してくれるだけでなく、留学を私たちの人生にうまくはめ込む手助けをしてくれるところもトビタテの魅力です。

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地方からトビタテ!に挑戦する人は初期費用がかかる!

ゆきみだいふく(鹿児島大学/ 東邦大学付属東邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International Neuroscience Institute
  • ドイツ
  • ハノーファー
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は出身が千葉で今回トビタテ!に挑戦するまではあまり都市部に行くのに不便を感じたことはありませんでした。しかし、大学が鹿児島なので、まず初めに文部科学省に二次試験を受験しに行くのに飛行機代がかかりました。また私の場合、事前研修も「留学準備金」という種類の奨学金をいただく前にあったので、初期費用として出ていくお金が大きかったです。よって、LCCをフル活用するとしても都市部(文部科学省までと、大阪もしくは東京まで)へ2往復分は見ておいた方がいいと思います。もちろん、「留学準備金」がもらえればそれで十分にカバーできます。また、留学までの期間が短い人は留学先までの移動費や家賃などもかかると思うので、それも事前の準備をしておくと安心だと思います。

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留学を実現するために

SI(滋賀大学/ 岡山県立倉敷商業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミシガン大学アナーバー校 マーケティング、心理学専攻
  • アメリカ合衆国
  • アナーバー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学実現にあたり、経済面の支援ではトビタテ!留学JAPANなどの奨学金制度、語学面ではフィリピンなどでの語学留学、就職活動ではボストンなどでのキャリアフォーラムなど、留学を支援するシステムはたくさんあるため、留学を簡単に諦めないで欲しいと思います。

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インドネシアでのVISA取得

もりおか(金沢大学大学院/ 小松高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バンドン工科大学
  • インドネシア
  • バンドン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先の大学が留学生を受け入れることに慣れていなく必要な書類は大使館と話し合いながら準備したため非常に時間がかかった。密に連絡を取ることで留学時期自体はわずかな変更で済んだが、早めに対応していなかったら留学計画を大きく変える必要があったと思う。 留学前に大使館と留学先の両方に頻繁に連絡を取っておくべきだと感じた。

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貧乏な苦学生でも長期留学できる!

黒木凌司(宮崎大学/ 宮崎日本大学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エヴァーグリーン州立大学
  • アメリカ合衆国
  • オリンピア、ワシントン
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

僕は決して裕福な家庭出身ではない。かと言って極端に貧しい訳でもありませんが、長期留学なんて決して出来ないと思っていた。 しかしどうしても留学を諦めきれず、借金をしてでも留学しようと決め、奨学金を探しているうちにトビタテと出会った。 トビタテは返済不要の給付型の奨学金であり、留学費用のほとんどをトビタテで賄えたので、トビタテと出会えてよかったと思う。

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焦らず冷静に

ぎーな(筑波大学/ 東京都立桜修館中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 香港中文大学
  • 香港
  • 香港
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は書類審査の合格後、面接までの間に留学先国と留学先大学が変更となってしまったため、面接は書類審査とは異なる留学内容で挑みました。しかし、自分で当日面接官に渡す簡易的な書類を作成し、自分の目標は変わらずブレずにしっかり持つ事で面接も合格する事がでました。留学先が学校側の諸事業により急遽変わってしまったのは驚きで少し戸惑ってしまいましたが、冷静に今できることを考えて行動を起こしたために得られた結果だと思います。 皆さんも、留学前、中、後に関わらず状況が急に変わってしまったり、思い通りに行かない事がたくさんあると思います。そんな時は一度冷静になって状況を見直し、今自分にできる事は何なのかをしっかり考えて行動すると案外うまく事が多いです:)

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