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費用 125件

英語話者の8割は非英語ネイティブ!

Suzy( 奈良女子大学附属中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELCマレーシア
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・相互理解・文化理解

英語圏に留学したいけど、費用が…と悩んでいる人もいるかと思います。 でも実は、英語を話す人のうち80%近くは非英語ネイティブというデータもあるくらいです。 そう考えると、むしろなまりのある英語も聞き取れるほうがいいと思いませんか? マレーシアは生活費や語学学校の学費も安く、留学しやすい国です。 語学学校にはネイティブ講師の先生が沢山いますし、街に出れば、マレーシアなまり、中国語なまり、アラビアなまりの英語が聞きとれるようになりますよ! マレー人の人たちはマレー語を、中華系の人たちは中国語を普段話しているわけですが、お互い話をするときは皆の共通語として英語を話しているので、多少あいまいな英語でもシャイになる必要がなく、伝わることが大事!の精神でチャレンジしやすいんです。

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両親の支えがあって成り立った留学

TANACHIE( 鈴鹿工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sprache Cafe
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私が留学前に最も不安だったことは費用面です。 最初自分は、自分のアルバイト費用とトビタテの奨学金のみで留学することを計画していました。 しかし、円安が進み、留学の費用が想定よりも大きくなることがわかってきました。 留学を短縮するか、変更するか悩んでいることを両親に相談すると、留学資金を援助してくれることになりました。 最初は留学に否定的だった両親から援助をもらえたことで、この留学を絶対に有意義なものにするという決意を強くすることができました。 留学で最も支えになったのは身近な人たちのサポートでした。自分の熱意だけでなく、不安なことも共有することで、留学への不安はぐっと少なくなりました。

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留学準備詳細の情報格差

Kanoko(横浜市立大学/ 岩手県立盛岡第三高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sprott Shaw Language College
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は周りに同世代で留学している人も居なかったため、すべて自分で調べることから始まりました。そのため、留学への熱意はあっても現実的な費用などについて何も知りませんでした。そのような人は学生にたくさんいると思います。トビタテで留学した多くの学生の費用などを参考に、留学先やそこでの活動内容に基づいたおおよその費用シュミレーターを自分ですることが大切だと思います。

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留学したい理由を一生懸命に伝えよう!

C( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CECジャパンネットワーク
  • フィリピン
  • セブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

留学は私も初めてですが両親も初めてだったため、費用や安全面などたくさん心配をかけてしまいました。また以前は自分の意思をはっきりと伝えることが苦手で、誤魔化してしまうことが多かったので、最初のうちは留学に対する理解を得られませんでした。留学は奨学金があると言え、両親など多くの支えによって達成できたことです。そのため、しっかりと理由を持って素直に伝えることが大切だと思います。

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自分のやりたいこと・興味のあることを見つめる

西山黎音(大阪公立大学工業高等専門学校/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • San Ysidro high school
  • アメリカ合衆国
  • サンディエゴ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

留学先がアメリカであったこともあり、今回の留学にかかった費用はかなり高く、トビタテ!留学JAPANから奨学金をいただいたことで実現しました。 トビタテへ応募する段階において探究活動を含む留学計画を考える必要があります。そこで私が今までやってきたことを振り返ったり、将来やりたいことは何なのかを想像したりすることが多くありました。 私は日頃からこのようなことを考えていなかったので、簡単な作業ではありませんでしたが、それによって同じ費用を使ってもより有意義な留学になったと思います。

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お金には余裕があったほうがいいかも!?

めい( 北海道函館遺愛女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • レクシスイングリッシュ、The Patch
  • オーストラリア
  • オーストラリア・バイロンベイ、ベリンゲン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学、ファームステイ

短期、中期のトビタテの奨学金の振り込みのタイミングは留学終了後ですがすぐにはもらえません。どれくらいならお金を出してもらえるのか、しっかりと両親と話し合い予算を決めることが大切です。私は円安の時に物価の高い国を選んでしまいました。トビタテの奨学金では全く足りないので本当にお金に困っているけど留学に行きたいという人はお金に余裕のある計画を立てるか、ほかの奨学金ももらうことをしたほうがいいかもしれません。

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留学はプライスレス

ホンケン( リンデンホールスクール中高学部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シトラスカレッジ シネマ&アクティングキャンプ サマープログラム・メンター ランゲージ インスティテュート ハリウッド
  • アメリカ合衆国
  • グレンドーラ・ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

円安と物価高の影響で、授業料が奨学金よりも大幅にオーバーしたことに対しては驚きでしたが、この留学経験は私にとってプライスレスで、お金では買えないものを手に入れたので、とても満足しています。両親には負担をかけてしまいましたが、社会人になってから少しずつ返していきたいと思っています。私が今までかかわってきた人たちに喜んでもらえるようなことがこれから先にできたら、それが恩返しになるからと両親は言ってくれています。学校の先生方も、若い頃の成長過程で貴重な体験をなるべく多く積むことが大切だと話されていたので、奨学金がもらえる留学にできるだけ多くの人が挑戦してほしいと思います。

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周りへの説明

kazuki( 彦根工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 日独協会会長のアパート
  • ドイツ
  • アウグスブルク・クライルスハイム
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

僕は留学はとてもお金がかかることで自分の家の家計では行くことがとても難しい事だと思っていましたが、トビタテの留学に合格し留学に行くと周りの家族や祖父母に説明し、奨学金で留学の費用を賄える事を伝え、自分が留学先で生活するための生活費や食費などの費用を自分のお小遣いからと親、祖父母、叔父から応援とともに貰い留学に行くことが周りの人達の応援などで達成することが出来たと思ったからです。

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「やりたいこと」が分からない!(or沢山あって選べない!)

入江颯志( N高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マーセッドカレッジ(Merced College)
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

トビタテを含む多くの奨学金では「将来留学を通じてどのような人物になりたいか」といったことが頻繁に問われます。しかし、特に高校生のうちからキャリアプランが定まっている人は少ないのではないでしょうか? 特に僕のような「留学を通じて視野を広げたい」タイプの方にありがちな悩みだと思うのですが、「一回決めたら一生続けないと嘘になる!」と考え込みすぎなくてもいいのかなと思います。 一つの職・業界を定年まで続ける時代でもないので、「留学に行ったら変わるかもしれないけど、一旦これで行ってみよう!」くらいの直感に従うことがおすすめです。 これだ!となるタイミングは本当に人それぞれなので。 仮に100%やりたいことが決まっていても、留学を通じてそれまで想像さえできなかったテーマが見つかったらそれこそ「大成功」だと思いませんか? 特に社会課題を解決したいタイプの方は感じられているかもしれませんが、「一つの課題が複数の課題と結びついている」のが現状なので、テーマが変わったからって留学経験が無駄になることはないはずです。

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お金と向き合う

Misaffiy(みさッフィー)( 佐久長聖高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マーセッド大学
  • アメリカ合衆国
  • マーセド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

実は、トビタテ留学JAPANに応募する事を、母にしっかりと説明出来ていなかった、という事実があります。それでも奨学金以上にかかる膨大な費用を出して下さった母には、本当に感謝しています。しかし、皆さんが留学をする上で、もし保護者が資金を出す場合は、やはり承諾を得る必要があります。当たり前の事ですが、私という事例もありますので、改めてお伝えしたいと思いました。また、私は学校からの紹介で知ったエージェントのプログラムで留学をしました。しかし留学前には、エージェントのみならず、プログラム費用の比較はするべきだと思います。今回のプログラム費用よりも安いところがあったかもしれない、と留学中に後悔しないためにも必要なステップです。そして何よりも、どんな金額であるにせよ、心身ともに健康は大事にしつつ、全力で留学期間を過ごして欲しいと思います。全力で困り、泣いて、はっちゃけて貰えれば、金額以上の体験が出来るはずです。

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