あらゆる手段を使って実践活動先を探す
Hikaru(首都大学東京(現東京都立大学)/ 東京都立江北高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- サウスイースタン・ノルウェー大学、文化・宗教・社会学部、人権と多文化主義コース
- ノルウェー
- ドランメン
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
トビタテへの採用が決まった後、実践活動先を探すのにかなり苦労しました。最初はどこに連絡したらいいのかわからないまま、ホームページやボランティア募集サイトからメールをしていました。しかし、「ノルウェー語ができないと難しい」と言われ、なかなか見つかりませんでした。 ノルウェーに留学していた先輩トビタテ生に連絡をしたり、SNSでつながりを作ったりして、情報を得ていきました。最終的には、Rinkdinでオスロ大学病院に努めている人に直接コンタクトをとって、病院や看護協会につなげていただきました。また、交換留学先のボランティア募集イベントに参加して、関係がありそうな人に直接「こういう活動先を探している」と伝えました。たまたまその人がドランメンのケア施設を担当している方で、その方からボランティア先へ連絡をしてもらうことができました。その後は、ボランティア先に直接足を運んで自分のやりたいこと、できることを伝えて承諾をもらうことができました。 文化や言語が違うコミュニティに参加させてもらうのは、とても大変なことでした。でも、すぐに諦めないで行動し続けることが大切です。
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