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住まい探し 316件

メキシコシティでの宿泊先探し

冨沢元輝(筑波大学大学院/ さいたま市立浦和高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メキシコ大学院大学国際関係学センター政治学修士課程
  • メキシコ
  • メキシコシティ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

メキシコシティに留学された方々の中には同様の経験をされた方もいるのではないかと思いますが、メキシコシティの大学は宿所を備えていない場合が多いです。そのため、留学生自身が、滞在期間中の下宿先を探して家主の方と直接契約交渉をしなければいけません。私の場合は、渡航後5日間お世話になったAirbnbのご一家に、下宿探しのためのサイトを教えていただき、比較的治安のよいエリアの物件に直接連絡して契約交渉をしました。しかし、現地の大学の新学期開始時期が目前に迫り、多くの物件は市外出身の現地学生がすでに契約していたため、なかなか納得のいく物件を見つけられませんでした。やっとの思いでAirbnbでの宿泊期間最終日に、治安が良い観光地付近に下宿を見つけたのですが、1か月の家賃が6800ペソ(およそ40800円)とメキシコシティの中でもかなりの高値で契約してしまいました。そのまま、第1学期期間は同じ物件で生活したのですが、頻繁に水道やガスが停止するなどのトラブルが相次ぎ、また大学院からのアクセスも不便だったため、第1学期終了後に引越すことにしました。冬季休業期間中にインターンの合間を縫って自分自身で再度物件を探して、下見や契約交渉をするのは大変でしたが、なんとか親切な大家さんに出会い、大学院から徒歩圏内の物件を見つけることができました。もし、私の留学体験記を読んでいる方の中でメキシコシティへの留学を検討している方がいらっしゃいましたら、留学渡航前のなるべく早い時期に下宿探しを始めて、候補となる物件の大家の方々にwhat’suppを通じてコンタクトをとることをおススメします。個人的には、Dadaroomというウェブサイトがメキシコ国内での物件探しの際におススメです。

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とりあえず話しかけまくる!

門脇ひなた(岩手大学/ 秋田県立大曲高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サスカチュワン大学
  • カナダ
  • サスカトゥーン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

基本的にコミュニケーション不足で発生した問題が多かったです。いらない事でも、昨日話したことでも、おちのない話でも、何でも話して積極的にコミュニケーションを取っていくことが大切だと思います。ただ、中にはホームステイをただのビジネスとしか考えていなく、扱いが明らかに雑なホストファミリーもいます。その場合は、恐れないでホスト変更をお願いすることが大切になると思います。

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マルタの住むところ探しは大変

秋山 みなも (Mimi)(同志社大学/ 私立同志社高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーフス大学・Heritage Malta/National Museum of Archaeology in Malta
  • デンマーク・マルタ
  • オーフス・バレッタ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

マルタ共和国でのインターンシップが決まったとき、VISAも住むところも何もかも全て自分で手配をしなくてはならず、ストレスの連続でした。 特に苦労したのは家探しです。偶然マルタにひとりだけ知り合いがいたので、その人のアドバイスでFacebook上の物件売買のグループで住む場所探しを開始しました。勇気を出してグループ内に〇〇ごろに××あたりに住む場所を探している、と投稿するとたくさんのダイレクトメッセージがありました!しかし。その内いくつかは明らかに怪しそうな男性からのメッセージだったり、安すぎたり高すぎたり、とても用心深くチェックをする必要がありました。 1ヶ月後、なんとか契約にこぎつけたと思ったら、今度は契約したおうちの改修工事が終わらないかも、という事態になりました。最初の1ヶ月の家賃を払った後だったので、詐欺にあったかと思いました。結果、詐欺ではなかったのですが、契約した女性のお母さんのお家の空き部屋に住むことになりました。たくさんのトラブルに加え、約束だったキッチンが無いなど、最初は文句も言いたくなりました…。 しかし私はぐっとこらえることにしました。また1から物件を探す時間は無いし、滞在期間もたった2ヶ月。文句をいう代わりになるべく家主さんやその家族といい関係を築いて平穏に過ごそうと思いました。正直、慣れない環境で我慢の連続はストレスも溜まりましたが、おかげで家主さんとは仲良くなり、一緒に出かけたりもできました。また、家主さんの子供達は天使のように可愛くて、インターンシップで疲れた私の癒しになってくれました。 この経験から、私は“柔軟性”“忍耐”という言葉の本当の意味を知ったと思います。何もかもが思い通りに行くわけがない留学中には、自分にとって最善の解決法を判断し、妥協をすることも時には重要だと痛感しました。

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シェアハウスは慎重に!

サカキ(愛知教育大学/ 豊田西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フライブルク教育大学
  • ドイツ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

自分は寮費の安さと、日常でドイツ語が使えるというメリットを考え、シェアハウスに住むことを選びました。しかし、実際に住んでみると夜までパーティで寝られない日々、外に放置された生ものとそれに集まるハエとの格闘の日々で本当にストレスばかりで半年で引っ越しました。どのような形態の学生寮に住むのか自分の性格なども考えながら慎重に選ぶべきです。

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家探しは早めに!

川村颯(筑波大学/ 広島県立広島国泰寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ユトレヒト大学法学部、在オランダ日本国大使館
  • オランダ
  • ユトレヒト・ハーグ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

オランダの住宅事情は、賃貸物件でも、家賃が高騰し、競争率もとても高いです。大学の学生寮に入れなかった自分はそんなことは知らず、のんびりと物件を探していると出発ギリギリまで家が見つからないという状況になってしまいました。オランダに留学したいと考えている方は、早め早めに物件を探しておきましょう(笑)。

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食事

小笠原直人(八戸工業高等専門学校/ 八戸工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オタゴポリテクニック,オーストラリア国立大学
  • オーストラリア・ニュージーランド
  • ダニーデン・キャンベラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ホームステイ先でふるまうご飯はカレーライスが一番評判が良かったです。なかにはビーガンの人やグルテンフリー、糖質制限など食にこだわりを持つ方もいるので注意しましょう。

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住まい探しは慎重に

橋本果歩(早稲田大学大学院/ 宮城県仙台第二高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デンマーク工科大学土木工学科
  • デンマーク
  • コペンハーゲン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は交換留学ではなかったため渡航前に学生IDを取得できず、友人の紹介でFacebookを通じて見つけていただいた場所に住むことにしていました。しかし、デンマークではそうした住宅不足に伴う詐欺が多く、実際に詐欺にあってしまった友人を知っています。友人はSkypeで済む家を見せてくれたとも言っていました。渡航先の受け入れ期間等信頼のおける所に協力依頼することをお勧めします。

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言いたいことは言う

キタロウ(島根大学/ 松江商業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Indocosmo Systems Pvt.Ltd(インド・IT会社) / CHAHO(タイ・日本茶販売会社) /ABBRA(タイ・食品輸入会社)/ Manufacture Overhaul Rapid and Optimal Co., Ltd(タイ・製造業向け総合サービス会社)/アジアアライアンスパートナーズ(タイ・会計事務所)
  • インド・タイ
  • インド・ケララ州  タイ・バンコク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

インド、タイでは基本的に自分中心で物事を考える人が多いのため、部屋を共有する状況になった時は遠慮せずに自分が嫌だと思うことは正直に言ったほうがいいと思います。 日本では言わなくても通ずるところがありますが海外では言わなくては何も伝わらないため勇気を出して主張してください。

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家・部屋探し

小林 慶(金沢大学/ 成田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学社会科学部社会調査学科, Kansalaisareena(非営利団体)
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ヘルシンキ市内は人口増加の影響で全体的に部屋の数が不足していて、日本で部屋を探すときは非常に困難でした。私自身、渡航前にホームページを見て、フィンランドのいくつもの不動産にコンタクトしましたが、ほとんど連絡は帰ってこない、もしくは空きがないという連絡でした。私はfacebook上の部屋貸し借りするグループで、部屋を貸し出す人に直接コンタクトを取り、出国直前になんとか滞在させてもらえる部屋を見つけました。Facebook上で見知らぬ人に部屋の交渉をするのはかなり運任せのところがあるので、私もどんなルームメートが一緒に住むのかなど不安だらけでした。もちろん安心なのは知人や知り合いのつてで探すことだと思いますが、ヘルシンキでは多くの人がFacebook上で部屋の貸し借りをし、そういったFacebookグループもたくさんあるということを最後の手段として頭に入れておくと良いかもしれません。

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