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住まい探し 316件

必ず下見を!つながりを活用して

Jun(千葉大学大学院/ 私立獨協埼玉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Glasgow School of Art, Product Design Programme/ Köln International School of Design, Integrated Design
  • イギリス・ドイツ
  • グラスゴー・ケルン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ヨーロッパでは特に留学生など、現地の生活に慣れていない人を狙った詐欺が多いみたいです。普通は大家や家主とアポイントを取った後下見をしに行き、そこで良ければお金を払うという流れです。しかし詐欺の場合、「遠くに住んでいるから会うのにお金がかかる」「前に住んでいた人がちゃんと家賃を払わなかったから」などと理由をつけ、下見より前に敷金を送金するように言ってきます。家が決まる前の送金は確実に詐欺です。私は詐欺が多くて疲れてしまい、イギリスでは最終的に寮に住みました。もちろん寮暮らしは楽しかったです。しかし、自分で現地の家に暮らすのは楽しくて良い経験だと思っていたので、2カ国目のドイツでは一人暮らしをしようと決めていました。交換留学では自分より前に現地入りしている人がいることがあるので、渡航前に家を探してコンタクトを取り、現地にいる友人などに下見をお願いするといいと思います。また、大家とSkypeなどで話しておくのも大切です。

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多文化を受け入れる。

Aimi( 京都光華高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校・Sprachcafee Language Plus フランクフルト校・ドイツ語履修
  • チェコ・ドイツ
  • フランクフルト・アム・マイン、プラハ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私の寮は、ユースホステルであまりルール等も細かく決められておらず、無法地帯でした。飲酒・喫煙共にしている人もいましたし、夜中2時頃に帰宅したルームメイトに起こされたことや、女子の部屋なのに起床すると床で男子が寝てたこともありました。日本ではありえない光景に驚きが大きかったですが、私はこれも多文化の1つだと捉え、部屋を替わることはありませんでしたが替えることも1つだと思います。私の場合は、ルームメイトの人柄や性格は好きだったのでイヤフォンで耳を塞いで寝ることで解決しましたが、世界には色々な文化や考え方があるのだと感じました。

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思ったことは、遠慮しないで全部言うこと!

Nonoka( 栃木県立佐野高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 現地の旅行会社
  • マルタ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私は最初に、ホストファミリーに遠慮してしまい、思ったことをあまり言うことができませんでした。しかし、とくに国民性も違うので思ったことは言わないと全く伝わりません。ホストファミリーも、本当の家族のように接してくれます。口に出さずに我慢してしまうと、後でとても辛くなってしまうと思うので、思ったことは正直に言うべきだと思います!

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ストレスをためないこと!

マーシャ(大阪大学/ 岸和田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンクトペテルブルク大学ジャーナリズム学部
  • ロシア
  • サンクトペテルブルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中は無意識のうちにストレスをため込んでしまっていることがあると思います。寮に住んでいても、ルームメイトとうまくいかないこともあるかもしれません。そんなときは、同じ留学仲間でも、日本にいる家族や友達に相談してみるのもよい方法ではないかと思います。私は友達やトビタテ留学JAPANの方が紹介してくださったメンターの方に相談することで、心が和らぎました。うまくストレスを解消することがとても大事だと思います。

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時間管理

バスケット( 茗溪学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オタゴポリテクニック
  • ニュージーランド
  • ダニーデン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

 僕が留学中にあった大変だったことは週末や学校の後の時間をどのようにして過ごすか決めることでした。学校から出る宿題はそこまでなかったので、宿題を済ませてしまったら暇なことが多かったです。最初の数日は、ホストファミリーと一緒に食事をする時間以外は自分の部屋でしゃべらずに過ごしていました。これでは留学に来た意味がないと思って、どうしようか悩んでいました。そして結果的に取った行動は、とにかく積極的にホストファミリーに話しかけることです。ホストファミリーは普段リビングにいることが多いので、リビングにいれば話す機会ができます。話している中で週末や放課後に何をしたいのか考えます。実際に僕は学校の体育館を使うことができることを知って、週に三回くらいバスケを練習しに行きました。夜はテレビを見たりペットと遊びました。このようにして三週間の留学をなるべく充実したものにしようと工夫しました。留学は始まったと思ったらすぐに終わってしまいます。時間を無駄にしないよう、常に何をするか考えるべきだと思います。

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交換留学生向けの住まい探し

高橋桃花(岡山大学/ 岡山県立岡山朝日高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンノゼ州立大学コンピュータサイエンス専攻
  • アメリカ合衆国
  • サンノゼ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私はFall Semesterの4か月間は留学生寮に滞在,Spring Semesterの4か月間はプライベートルームがあるシェアアパートに滞在した.私の大学では留学生寮と,現地の学生のための寮があり,渡航前の自分の英語力が不安だったため,より留学生への理解がある留学生寮を選んだ.しかし,英語力が多少なくても現地の学生から英語を学んだ方が早く上達できるので,選択肢がある人は一般の大学生寮を選んでみてもいいのではないかと思う.また,シェアアパートは掃除してくれる人がいたので,自分で掃除する必要がなくとても楽だった.シェアハウスなどを探す時は掃除付きをお勧めする.

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自分に素直に

満尾有紗(熊本大学/ 鹿児島県立加治木高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Leeds
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は1年間、大学の学生寮で5人のフラットメイトと共同生活を送っていましたが、毎晩のようにお酒を飲み大音量の音楽を流してパーティーをする彼らとの生活スタイルの違いに大きな違和感をもつ期間がありました。フラットメイトと仲良くなりたいし、彼らの生活を邪魔したいわけではないのに、うまくやり過ごせない自分が嫌になりました。しかし、「適応できない自分」を素直に受け入れて、フラットメイトにも自分に対しても正直でいるよう心掛けるようになってからは、快適に過ごせるようになりました。私は話し合いや、ある程度の距離を保つことで問題なく生活できましたが、もし共同生活を送るうえでどうしても解決できない問題がある時は思い切って、生活する家や寮を変える選択肢を持ってもよいと思います。

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アフリカの地で、生活するということ。

プリンセスバナナ( 長野県長野西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ガーナ・トーゴ共和国
  • アクアペムヒルズ・ロメ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

5週間のアフリカ生活を終え、日本で一番待ち遠しかったことは温かいシャワーです。赤道近くに位置する国とはいえ、夕方から夜にかけては気温が20度を下回り、肌寒かったです。その寒い気温の中、冷たい水でのシャワー(バケツで水かけ)だったので、毎日修行をしている気分になりました。頭を洗うのはとても大変で、時間もかかるため、毎日ではなく2日に一度の頻度でもいいくらいでした。普段は雨水を貯めたタンクから水をバケツで汲み、1杯のバケツから小さなコップのようなもので水をすくい、必要に応じて水を使います。洗濯はもちろん手洗いです。手洗いは、ズボンなどの大きな衣類を洗うのが大変でした。時間をかけて洗っても、外で干していると突然の雨にあたったり、霧で湿ったりとなかなか乾かず、そして半乾きのにおいになりやすく、大変でした。お料理はスパイスがきいているものが多い印象ですが、とてもおいしかったです。私が一番大好きな食べ物は、フーフーと呼ばれる、日本でいうとお餅のような触感の、もちもちとした主食です。キャッサバ芋をつぶしてつくります。これにピーナッツソースをつけて食べるのがおすすめです。

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情報収集をしっかりとし、下見をして決めるのがおすすめ

きんちゃん(石川県立大学/ 石川県立金沢泉丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Saint Mary's University
  • カナダ
  • ハリファックス
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学ではホームステイ、寮、一人暮しなど様々な選択があるが、ルームシェアもそのうちの一つとしておすすめである。どの選択でも周りにいる人と気が合うかが一番大切だと思う。私の留学先では不動産会社がなかったためネットで物件を調べメールで連絡を取り、下見をして決めた。下見をして感じたことは、ネットの写真とは雰囲気が違う所があり気をつけたほうが良いということ。もう一つはルームシェアの場合はルームメイトの存在が大切であること。例えば明るい人は賑やかな人と生活するほうが快適で、大人しめの人は静かな人と暮らすほうが気が楽かもしれない。そしてルームシェアでは契約期間も大切だと学んだ。なぜなら契約期間と留学期間にずれが生じるとその期間の支払いを負担しなければいけなくなるから。その後に引き継いでくれる人を見つけた場合は良いが、見つからず高額な支払いを請求されることもあるので気をつけたほうが良い。

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