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住まい探し 301件

住まい探しは留学先大学から帰国した先輩に相談

Aiyaka(広島大学/ 広島市立舟入高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハワイ大学マノア校アメリカン・スタディーズ専攻
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・人類学・言語学・歴史学・社会学・国際文化

留学がわたしにとって初めての一人暮らしであったということもあり、住まい選びには大きな不安がともないました。大学の寮への入寮希望者への案内が届いた時に、まずわたしがしたことは、ハワイ大学から帰国した留学の先輩に連絡をとることでした。先輩の実際の口コミを聞いてから、どの寮がどんな雰囲気なのかを知った上で住まいを選択したいと思ったからです。その結果、先輩が住んでいた学外の寮と、彼の友人が暮らすシェアハウスの二つをお勧めしてもらい、結局後者のアパートに入居することになりました。まずは先輩の友人に連絡をとったところ、彼女自身がそこから近々退去するというので、空いたその部屋に入ることが決まりました。そこからは台湾人の大家さんとのメールのやり取りがあり、入居時こそトラブルはありましたが、約1年間、比較的安価かつ好立地好物件な家で、快適に過ごすことができました。私が住んでいたのはワンフロアに3、4人が一人部屋で暮らし、キッチンとシャワールームをシェアするシェアハウスでした。一人部屋でプライベートスペースを確保しつつ、キッチンでは誰かとコミュニケーションをとることができるこのスタイルは、勉強と英会話力向上の両立をはかるうえで、よい環境だったと思います。

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インド人との上手な暮らし方

だてちゃん(国立広島大学/ 私立智弁学園中学・高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGO「Destiny Foundation」
  • インド
  • コルカタ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は留学中、インド人の女の子と2人でルームシェアをしていました。彼女とは、以前インドを訪れた際に意気投合し、一緒に住もうと決めていたので、家探しは彼女が基本的にしてくれ、とても助かりました。 しかし、住み始めてみると、まずその家がかなりの悪条件で、 ・一日3回しか水が出る時間がない ・ベランダにカラスが襲ってくる ・インターネットはもちろん自分で工事 といった具合でした。 そして、ルームメイトの女の子も、かなり欧米志向とは言え、ヒンドゥー教徒。 食事は基本的に、私の苦手な香辛料たっぷりの野菜カレーでした。 そこで、彼女の作ってくれる食事は上手に断り、 お気に入りの中華料理屋を見つけて、よく利用していました。 また、一日3回の水が出るときには、大きなバケツに水をためて一日使うという工夫や、 カラス対策のためのネットや、インターネット工事も自分で現地の業者を呼んで行いました。 インドでは、毎日が奇想天外なハプニングの連続でしたが、その1つ1つを楽しみ、乗り越えていくエネルギーも同時に、インド人からもらっていたような気がします。 ものがなかったり、日本とかけ離れた状況を、日常を楽しむ余裕を持つことで、乗り越えられたと感じています。

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積極的に話しかける

ゆうし(東京工業大学/ 東京都立青山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ストラスクライド大学・土木環境工学
  • イギリス
  • グラスゴー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・建築・土木・都市環境

寮によっては仲良くなることなく、終わっていくこともあるらしいのですが、うちの寮はとても賑やかに過ごすことができました。 トイレットペーパーなど共有する者を誰が買ってくるかなど問題はありましたが、徐々にお互いが自分が買ってくるよというきもちになっていけたので生活を円滑にすることができました。 みんなで各国のサンドウィッチを作ってどれがおいしいかやるコンペティションをやったり、一緒にブリトーやハンバーグを作ったりと、僕の想像していた”留学”ができたかなと思います。 それもこれも積極的にみんなに話しかけたことが仲良くなれたおかげだと思っています。

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アプリを使うべし

田中 繁治(神戸大学大学院/ 山口県立西京高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • McGill大学医学部理学療法学科
  • カナダ
  • モントリオール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・医療・歯学・薬学・保健・リハビリ・スポーツ学

今回の家探しではAir bnbというアプリを使って探しました。低額で宿泊先を見るけることができました。

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オーストリア人と日本人の3人部屋暮らし

菊地 航平(仙台高専専攻科/ 仙台高専)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メトロポリス応用技術大学
  • フィンランド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

住むことになったアパートは、留学生専用のシェアハウスだった。 よく日本人は人見知りだと言われるが、そのためかなのか、自分一人では作れる友達の数や、周辺で起こっているイベントの情報を集めるのには限界がある。 しかしシェアハウスに住むと、英語を流暢に話すルールメイトが友達を連れてきて紹介してくれたり、今夜オーロラが見れるという情報を教えてくれたりする。 これは私のルームメイトが優秀だったのかもしれないが、家に帰ったら強制的に英語で話さなければならない環境を作れるシェアハウスはとてもオススメだ。

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生活に適応していくために

ユンペイ(信州大学大学院/ 私立自修館中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • BOKU大学(ウィーン天然資源大学)
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・理学・数学・物理・化学・生物・地学

私は、習慣、文化の異なった生活圏にどのように適応していったか考えたときに、”郷に従う”という言葉が浮かびます。私は、その土地の文化や習慣をまるで現地人であるかのようにそのまま真似することを心がけました。一人でカフェに行くと本を読んでいる人が多いので、自分も本を読んでみる。休日は公園でゆっくりしている人が多いので、自分も公園でゆっくりしてみる。コミュニケーションの際友達が使っている英語はメモしておき、自分も実際に使ってみる。様々なことを真似することで、生活のための感覚やテクニックを掴むことができました。また、友達からの誘いは基本断らないようにし、様々な経験のチャンスを潰さないようにしました。時には面白くないこともありましたが、クリスマスパーティやダンスパーティなど様々なイベントにも参加することができ、現地の人ならではの体験をすることができました。私は新しいことを吸収する際には、自分の考えを空けることが重要であると思います。自分の考えは、時にはチャレンジすることの妨げになってしまうと思うためです。自分の中の当たり前を出さずに、その土地のことを最もよく知る彼らに委ねてみるのも、一つの良い方法ではないかと思います。

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詐欺に遭わないために

レイナ(昭和女子大学/ 千葉県立国分高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • DKSH Great Britain
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 私はロンドンで家探しをしていた時、詐欺に遭い£1000(当時のレートで約20万円)を取られました。詐欺だと気が付いたのは引っ越し予定日前日で、23歳の誕生日も定住場所がないまま迎えました(友達の部屋に転がり込んで迎えた)。 イギリスでは、若者や単身者はフラットシェアというシェアハウスに住むことが主流です。私も学校の寮が高額だった為渡英後一カ月で家探しを始めました。 フラットシェアはネット上で探すことが多く、私は安心感を求め現地で有名なspareroomというサイトで探しました。いくつか目星をつけ、内見に行きました。その中で気に入った物件があり、計2回ほど内見に行き契約をしました。その物件はprivateという不動産会社を通さず大家が直接広告を出している物件でしたが、これもまたイギリスではよくあることだったので特に疑うこともなくデポジットと一カ月分の家賃を現金で支払いました。 しかし、引っ越し直前に大家と連絡が取れなくなったのです。内見の時に家の鍵を持っていたのもはっきりと覚えていますが、彼はその家の大家ではありませんでした。私が一番してはいけなかったのは、現金で支払いをしたことと、彼を信頼してはいませんでしたが疑ってもいなかったことでした。考えが浅かったのです。その時は学校の寮に短期契約で住んでおり、定住所がなかった為銀行口座を開設できずやむを得ずのことでしたが、現金での支払いは最も証拠が残らない支払方法だと警察に注意をされました。銀行口座は開設に身分証明がいる為、犯人逮捕につながりやすいのだそうです。大きいお金を払うときは法的な契約書を交わし、かつ手渡しを避けるべきだと学びました。

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シェアハウスでのトラブルへの心構え

そう(九州大学→九州大学大学院/ 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ
  • ドイツ
  • マインツ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外では日本のような清潔で設備が整った下宿ばかりとは限りません。私はある方の家の2階の1室を借りましたが、時々水回りや暖房などでトラブルがありました。その頻度が日本の比でないため初めはなかなか落ち着けませんでしたが、途中から「こういうものだから仕方がない」と寛大な気持ちを持つようになりました。日本にいるときのような利便性ばかりを求めずに、のんびりと過ごす姿勢を持つことが大事だと感じました。

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言葉の壁はそう高くない。素直な気持ちで話してみることが大切。

chiaki(神戸大学大学院/ 私立帝塚山学院泉ヶ丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハンブルク大学
  • ドイツ
  • ハンブルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・芸術・美術・音楽・デザイン・演劇

留学初期、ルームメイトとの距離感を知ることにとても苦労しました。3人で共有スペースをシェアしていましたが、私以外は生粋のドイツ人。話すスピードも使われる言葉にもあっけにとられっぱなしの毎日でした。一緒に料理をしよう、パーティーをしよう、と誘ってもらうものの、自分の中にまだまだ楽しむ余裕がありませんでした。さらに、親切なルームメイトに向かって、「自分のペースで生活をしたい」と言い出せず、声をかけてもらうたびに答えられない自分に自信がなくなり…次第に顔をあわせることにも、料理をすることにも積極的でなくなりました。 そんな内向きな日々を過ごしていたところ、一人のルームメイトが共有スペースに顔を出さない私のことに気づき、私の日本人の友人に連絡を取っていたことを知りました。彼女は私が病気にでもなったのではないか!?!?と本気で心配していたようなのです。 申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいだった私は、言葉に自信がなくて少し距離感がわからなかったこと、まだ生活にも充分に慣れていないから自分のペースを保ちたいこと、拙いドイツ語を聞いてくれる感謝などを打ち明けました。 そうしたメールのやり取りの後、ルームメイトと再び話すことができたときには、私は安堵と感謝の気持ちでいっぱいでした。 言葉に自信がなくても、そこで落ち込むことはなかったのに、と今思えばちっぽけな悩みに過ぎませんが当時の私には一大事だったように思います。 この経験から学んだことは、素直に思っていることを伝える、それだけで言葉がどれだけ拙くても通じ合うことができるということです。何かに悩んだ時、思い詰めるようなことはしなくていい、ちょっと深呼吸をして、思いと真摯に向き合ってみる、相手に伝える、それだけでほとんどの問題は解決に向かうと思います。

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伝えるべきことは伝えるべし

GennyMax(信州大学/ 三重県立松阪高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学チコ校 (心理学専攻)
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア州チコ市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉

 留学生活を通して一番の後悔は、住居に関することです。私は、イギリス人2人と一つの家をシェアしていたのですが、最初のうちは楽しかったものの、シェアメイトとの関係が上手くいかなくなってしまいました。キッチンの使い方を初め、音楽の音量、生活用品の買出しに関して、多くの不満点が出はじめためです。私は、関係をこじらせたくない、や、相手が不満を察してくれるだろうといった期待から、相手に正直に不満点を伝えることをしませんでした。これは本当に良くなかったと思います。「察する」という文化は日本特有で、欧米圏では、自己主張をしなければ、何も意見がないとみなされてしまいます。みなさんは、ルームシェアでもハウスシェアでも何か問題を感じたならば、相手に正直に不満点を伝えてみてください。私はシェアメイトとは行うことができませんでしたが、友人関係においては、お互いに正直に全部伝える事によって問題が解決したり、気分がすっきりしたりといった経験をたくさんすることができました。私がアメリカの文化でいちばん好きな点は、こうしたhonesty を重んじる点です。

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