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住まい探し 316件

学生寮に入るときは、規則や入寮できる期間をきちんと把握し、不明点はオフィスへすぐに聞くことが大切

RTM(岐阜大学大学院/ 岐阜県立大垣東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール国立大学
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

僕の留学期間は4ヶ月間(2016年10月末~2017年2月末)と比較的短い方でしたが、セメスター(学期)をまたぐ期間だったため寮生入れ替えの影響を受けました。その結果、2016年12月末に一度寮を変えることになりました。寮生入れ替えに関してはメールでの連絡が簡単にあっただけで、自分で情報を集めないとシステム把握が難しかったです。この辺りは入寮の際に示される規則等のマニュアルをしっかりと読んでおくとよいと思いました。そしてわからないことは、まず寮のオフィスか大学の留学生担当へメールして問い合わせました。やりとりを残すことで経緯を説明しやすくするためです。どうしても伝わりにくいことはオフィス等へ出向いて確認していき、担当者からの返答をメモなどに残してもらいました。 すべて英語での対応になるので何かと大変ですが、アピールしないと何も進みません。解決してやるぞ、という強い意志を持つことがなにより大切です。

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ママがふたり?パパがふたり?ステイする家庭はさまざま

Ami Kamata( 中村学園女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Mount Douglas Secondary School
  • カナダ
  • ビクトリア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私がステイした家庭は、お母さんがふたりいるレズビアンカップルの家庭でした。 子どもは3人、他に中国人の留学生も1人いました。 留学先のカナダではよくあることらしく、私自身は特に気にもしていなかったのですが、ゲイカップルの家庭にステイしていた韓国人の友達は受け入れるまでかなり厳しかったと言っていました。 基本的に、ステイする家庭が決まってから、変更はできません。ステイ先に失礼にあたるからです。 ただ、どうしてもホームステイを変更したいとき、相談に乗ってくれるのが学校にだいたい1~2人いる「留学生カウンセラー」です。 友達の付き添いで、何度か尋ねましたが、留学生ならではの悩み(言語の問題の解決やホームステイについてなど)を親身に聞いてくれて、解決策も教えてくれます。 どうしても自分で乗り越えられない壁ができたとき、頼れるカウンセラーです。

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ホームステイおすすめ

米山隼佑(新潟大学大学院/ 國學院大學久我山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アルバータ大学
  • カナダ
  • エドモントン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

海外の文化を深く知りたいならホームステイがお勧めです。食文化、イベント、旅行いろいろな経験が出来るかも。

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滞在先探し

たいが(北海道大学工学院/ 岡山県立総社高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Montana State University
  • アメリカ合衆国
  • ボーズマン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

滞在先を探すのは本当に本当に大変でした。留学先のボーズマンは本当に小さな田舎の町で、abnb も使えず、学生寮へ申請を出した後は craiglist を使って地道に探すしかありませんでした。結局学生寮は空きがでなくて、craiglist で見つけた家に滞在しようと考えていましたが、最終的には留学先研究室のボスが自身の学生の中にルームメイトを探している人を見つけてくださり、そちらに滞在することで解決しました。

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現地で頑張って見つける

risbna(名古屋大学/ 南山高校女子部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アデレード大学
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

3ヶ月いう短期だと、寮だろうとシェアハウスだろうと住まわせてくれないところが多いです。どうしても見つからない、どうにも困った、ということになったら現地でその物件に直接訪れて直談判するのが良いと思います。 早めに探し始めれば(1人分の部屋なら)、3ヶ月以内でもオンラインで募集しているところはあるので、なるべく早めに探し始めることをおすすめします。

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初めての

くじら(慶應義塾大学/ 慶應義塾大学附属湘南藤沢高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カーネギーメロン大学コンピューターサイエンス専攻
  • アメリカ合衆国
  • ピッツバーグ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

今回のアメリカ滞在が自己初の一人暮らしということもあり、正直行く前はかなり緊張していた。ある程度料理は親に習い、料理できるレパートリーを増やしてから望んだのが大きいと感じた。 しかし、アメリカのピッツバーグは一人暮らしに優しい地域ではなかった。牛乳を買いに行くのにもバスを使わなければいけず、遅延も当たり前なので2時間くらいかかる。自転車の購入は必要だったと、後からしみじみと感じるのであった。一人暮らしは終わってみれば、思ったよりかなんとかなるものであるが、やはり必要とする時間とエネルギーは凄まじい。さらに、友達と住んでいるとはいえ親ほど親身に自分のことにお節介を焼いてくれる人はなかなかいないので、自分の考えが凝り固まったり、一つのものに没頭しすぎてしまったりすることもある。親のありがたみを再度確認する機会となった。

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大事なことは「まず交渉」

ゆりぽん(尚絅大学/ 熊本県立熊本北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 大連交通大学国際文化交流学院、現地訪日旅行専門旅行会社
  • 中国
  • 遼寧省大連市
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

中国では、特に料金が発生することに関しては先に交渉をすることが大事です。私は、留学を開始から1カ月弱、学校内の寮で暮らしていました。しかし、部屋を借りるのと同じくらいの値段設定だったため、一人暮らしをすることを決意し、部屋探しを始めました。ウェブサイト上で部屋を探し、不動産会社を訪ねると、ウェブに掲載しているものはほとんどないと言われました。仕方なくその場で条件に合ったものを探してもらい、部屋の見学までできました。先に家賃の交渉をすると安くしてくれる大家が多いことを聞いていたため、後日不動産を訪れ、家賃の交渉をすると、本当に家賃が安くなりました。いざ契約をしようとすると、その場で家賃全額の一括支払いを求められ驚きました。再度交渉し、2回の分割払いを了承し安心していたのですが、次々に問題が起こりました。家具付きの部屋を借りたのですが、生活に必要な家電はなく、洗濯機の排水管を差し込む排水溝もない、ガスも通っていない始末。後から知ったのですが、これらの交渉は契約の前にするべきだったのです。ガスが通っていないため、IHヒーターの購入を求めましたが大家さんは聞いてくれず。中国で生活をする中で、交渉したけど遅かったということが幾度となくありました。まず条件の提示、その条件でないと受け入れないという強気の姿勢が大事です!!

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契約の期間には気を付けよう。部屋探しには大学のネット掲示板が便利。

SS(三重大学大学院/ 三重県立四日市南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IUPUI
  • アメリカ合衆国
  • インディアナ州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

はじめの一ヶ月は研究室のメンバーのアパートに居候し、その後自分のアパートへと移動する予定でした。しかし、留学の期間が大学のセメスターとあっていなかったため家賃の上乗せがないと契約できないといわれてしまいました。そこで、大学のネット掲示板ではルームメイト募集や部屋貸しを行っていると聞き、いろんな人に連絡して部屋の見学をさせてもらいました。結局、泊めてくれていた人がそのまま泊まっていてもいいと言ってくれたので、部屋を借りるのはあきらめましたが、部屋を借りるときは契約の期間とセメスターがあっているか、また現地で部屋を借りたいときは大学のネット掲示板等がないかを聞いてみるといいと思います。

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自分の意見をしっかり言うこと、他人の意見をしっかり聞くこと

こうき(帯広畜産大学大学院/ 静岡県立磐田南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィスコンシン大学マディソン校食品科学分野・ジョモケニアッタ農工大学
  • ケニア・アメリカ合衆国
  • マディソン・ナイロビ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・農学・森林科学・水産・獣医・畜産

ケニアでのシェアハウスでは毎日がトラブルばかりだった。自分のものを勝手に使われたり、深夜に大声で騒がれたり、寝ているのにたたき起こされたりと小さなトラブルがとても多かった。しかし、我慢していては解決しないのでしっかりと自分の意見を言って、してほしくないこと、やりなくないことなどの意思表示をしっかりとすることを心掛けた。また、自分の意見ばかりを押し通すのではなくて他人の意見もしっかりと聞いてお互いが納得できるような解決策を導き出すことを心掛けた。悩みを相談できる人がいたこともとても助けになった。

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天井が落ちてきた!

しげたみれい(上智大学/ 私立鎌倉女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フルミネンセ連邦大学
  • ブラジル
  • リオデジャネイロ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

ブラジル人たちと住んでいた家は構造が悪く、大雨の次の日の早朝に寝ていたところ足の上に天井がおちてきました!そのときにできた痣は完治したものの太ももに薄く後が残ってしまいました。「ブラジルの思い出だね…」と住民に苦笑いされたのも今では良い思い出です。 その後怖くなり、大学が終了したのを機に安全そうな日本人宿に引っ越しました。

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