初めての
くじら(慶應義塾大学/ 慶應義塾大学附属湘南藤沢高等部)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- カーネギーメロン大学コンピューターサイエンス専攻
- アメリカ合衆国
- ピッツバーグ
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
今回のアメリカ滞在が自己初の一人暮らしということもあり、正直行く前はかなり緊張していた。ある程度料理は親に習い、料理できるレパートリーを増やしてから望んだのが大きいと感じた。 しかし、アメリカのピッツバーグは一人暮らしに優しい地域ではなかった。牛乳を買いに行くのにもバスを使わなければいけず、遅延も当たり前なので2時間くらいかかる。自転車の購入は必要だったと、後からしみじみと感じるのであった。一人暮らしは終わってみれば、思ったよりかなんとかなるものであるが、やはり必要とする時間とエネルギーは凄まじい。さらに、友達と住んでいるとはいえ親ほど親身に自分のことにお節介を焼いてくれる人はなかなかいないので、自分の考えが凝り固まったり、一つのものに没頭しすぎてしまったりすることもある。親のありがたみを再度確認する機会となった。
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