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住まい探し 316件

家の見つけ方と快適なシェアハウス生活

さとか(千葉大学/ 渋谷教育学園幕張高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Aston大学,EBRI
  • イギリス
  • バーミンガム
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は自身が家探しで苦労したのでこれから留学する人にはそうした苦労をしないためにアドバイスをしたいと思います.まず,短期間の留学では大学の学生寮に入れない場合がほとんどだと思います.そうした場合,一般の不動産が運営しているサイトなどで家探しをすると思いますが,それよりも前に大学の留学生課のHPを探してみてください.おそらく多くの大学では,留学生用に短期間部屋を貸してくれる会社や個人の所有者の情報などが公開されているはずなので,そちらの情報をもとに積極的にメールを送りコンタクトを取ります,できれば出国する1か月前ほどがいいです.また,現地に赴いてから何かトラブルがあって入居先が決まらないときも,留学生課に相談するといいと思います.とにかく,早い段階から積極的に自分でいろんな人にコンタクトを取り,また困ったことがあったら周りの人に助けを求めるといいと思います. 次に,快適にシェアハウス生活を送る方法です.まず,ルームメイトやハウスメイトをリスペクトして相手のパーソナルスペースを侵害しない,共有スペースを常に元の状態に戻すといったことが重要です.また,むやみに親しくなりすぎるとトラブルが起きることもあるので,ある程度の距離感をもって生活するのがいいと思います.また,相手が自分を尊重してくれない,共有スペースを私物化する,騒音を立てるといった場合は,遠慮せずきちんとやめてほしいこと,自分の意見を伝えるようにします.それでも,相手が変化なしならば住む場所を変えるのも一つの方法だと思います. 住む場所は自身が最もリラックスできる場所なので,ストレスをためない,相手にストレスを与えないように注意しましょう.

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初めての海外アパート探しは難易度MAX

ミツ子(金沢大学/ 富山県立高岡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ゲント大学
  • ベルギー
  • ゲント
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

寮に入ることができればそれで問題ありませんが、絶対に入れるわけではありません(私は抽選で落ちました)。その場合、自力で住む場所を確保しなければならなくなります。私は寮に落ちたとわかった7月中旬からインターネットでアパートを探し始めました。ゲント大学のホームページにもいくつかリンクが貼ってありますが、基本的に大学は手伝ってくれません。私はKotatgent.be(https://kot.gent.be)というサイトを使って最終的にアパートを決めました。事前に見に行くことができないので日本からのアパート探しは困難を極めます。ゲントで出会った日本人の中には着いてからホステル暮らしで家を探し始めた猛者もいました。いい部屋が見つかるかどうかは運ですが、安全面からも周辺環境はチェックした方がいいと思います。

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貴重品の管理

るーか(熊本大学/ 栄東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • College-Conservatory of Music, University of Cincinnati / The Muny
  • アメリカ合衆国
  • シンシナティ・セントルイス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

特にルームシェアをする方は、貴重品を決してルームメイトのいる前で開けないように。鍵付きのケースに入れるなど工夫しておきましょう(留学して1ヶ月でルームメイトにカードを不正利用された人より)。

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オーストラリアでの家探し

ナベ(名古屋大学/ 愛知県立時習館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アデレード大学
  • オーストラリア
  • アデレード・ブリスベン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

寮は現地に行ってから探すor渡航前に契約する場合も「半年契約」にすることを強くオススメします。 オーストラリアに留学された方は皆さん口を揃えて言っていますが、とにかく寮の家賃は高いです。 資金的な余裕がある場合は問題ないですが、そうでない場合は上記の手段で寮以外のところを探す方が安くなると思います。 なお、僕の場合は「2名部屋、電気代別」で月額11万で、これだけでトビタテの大半が吹っ飛びました......。 ブログに探し方も書いてあるので、時間があれば見てみてください。

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現地に行ってからシェアハウス探し

なかみ(東北大学/ 沖縄県立開邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーストラリア連邦科学産業研究機構
  • オーストラリア
  • ブリスベン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が住んでいたブリスベンでは、学生は(社会人も)シェアハウスで生活するのが一般的です。学生寮もあるのですがシェアハウスより圧倒的に値段が高いです。シェアハウスを決めるのは、実際に留学先に赴いてからが絶対におすすめです。理由は二つあって、一つ目はやっぱり自分の目で確かめた方がいいから。ネットの写真と実物とで結構違うことがあります。そして二つ目は現地で友達や先生に聞いて回ると手ごろで良い物件が見つかりやすいからです。私はシェアハウスを決めるまでAirbnbを利用し、研究室の上司にいい物件を紹介していただきました。

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インターネットやアプリを正しく使う

まこ(上智大学/ 創価高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コスタリカ大学、コスタリカ・ラティーナ大学、在コスタリカ日本国大使館、H.I.S, COSTA RICA
  • コスタリカ
  • サンホセ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

休学留学だったために、留学に関する全ての手続きを自分で行わなくてはなりませんでした。コスタリカは留学の情報が少ないこともあり、準備段階で骨の折れるようなこともありました。 中でも私が準備段階で一番困ったことの一つが家探しです。以前からホームステイに憧れがあり、ホームステイでの滞在を決めていましたが、受入先探しは手探りでした。滞在先に悩んでいた時、大学の留学カウンセラーの方からAirbnbを進めていただき、最終的にアプリで見つけたところに決めました。ステイ先を変更することも視野に入れ、最初は1ヶ月間のみ予約をしました。 実際にホストファミリーと接すると、とても親切にしてくれる方たちで相性が抜群でした。日本人の受け入れが初めてだったということもあり、日本について色々と聞いてくれ、理解を深めてもらうことも出来ました。結局、10か月の留学期間中ずっと同じファミリーにお世話になり、様々な相談に乗ってくれたり、旅行にも連れて行ってくれたりと、今では本当の家族のような存在です。 特に長期間の留学となると、滞在先は重要な決め事の一つです。多くの場合、面識のない人たちと場所や時間を共有することになるため、立地や滞在費も含め、慎重に考えることが大切だと思います。私も当初、インターネットやアプリを使ってステイ先を探すことに抵抗がありましたが、今までの利用者が執筆したレビューを参考にする等で、十分なツールとして活用することが出来ました。

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住まい探し

はた(独立行政法人国立高等専門学校機構松江工業高等専門学校専攻科/ 独立行政法人国立高等専門学校機構松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テマセクポリテクニック
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学はできる限り準備して行ったほうが良い。しかし準備する中で人によって困難になるものは住まいである。受け入れ先に寮がなかったり,ホームステイ先を斡旋してもらわず,自力で住まいを探す人向けである。基本的に国ごとで違うためトビタテ経由でその国に行ったことがある方に聞くことが大事である。シンガポールの場合であるが,日本人向けの複数のホームステイ受け入れサイトがある。これはシンガポールの方が日本人に部屋の一室を貸し出したいということで応募している。そのサイトを私はシンガポールに行っているトビタテ生に聞いた。また実際に部屋を見ないと安心して決められないという方もいると思うが,即日で部屋を見てから決めことができるところもあるのでぜひ利用してほしい。

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多少高くとも、ホームステイを経験すべし!

まっと(長野大学/ 長野県立大町高校理数科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Experience Bath
  • イギリス
  • バース・リヴァプール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

バースに滞在した3か月間はホームステイの形態で滞在。現地の食生活ができたり、生活絡みで余計なことをしなくてよいなどのいい点があるが、それ以外にも2つの良さがあると思っている。 一つ目は「話題にしづらい話ができる」こと。僕は専門分野と個人的興味もあって、政治や宗教等に関心がある。しかし、それらは留学において触れることは好まれない。理由は、余計ないざこざを無くすため。しかし、僕は逆に宗教や政治の話を積極的にするべきだと考えている。しかし、日常においてそういった話ができる機会は多くない。しかし、僕の場合はホームステイを選んだことで夕飯の時やニュース番組を見ながら、政治的話題や宗教の話題に触れることができた。英国のEU離脱のこと、過去の首相のこと、日本の憲法のこと、自衛隊のこと、たまには議論が白熱することもお互いに理解できないこともあったが、それも含めて話してみなければ分からない。ホストファミリーは家族だ。友達とできない話も葉族とならできる。彼らは優しく、そして真摯に僕の質問に答えてくれた。 二つ目は「現地のリアルな生活に触れられる」こと。3か月もホームステイしていると、現地のリアルな生活が見えてくる。短い期間だとお客様としてふるまわれるが、長期間共に住むと本当の家族のようになる。ホストファミリーの親が泊まりに来ることもあるし、飼っている猫が脱走することもある。料理が多少適当になってきたり、ゴミ捨てを忘れることもある。しかし、それら全てホームステイしてみて初めて体験できたことだ。 最後に、おすすめは「2軒でホームステイすること。」社会的階層の違いや家族構成の違い、政治意識の違いや宗教の違いで生活は全然違う。比べてみて初めて分かることがたくさんあるので、ぜひ2軒、ホームステイを体験してみよう。!

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情報をたくさん仕入れよう

miya(新潟大学大学院/ 国立群馬工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サウスイースタンルイジアナ大学・物理学専攻
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

アメリカの大学の学生寮はとても高いので、私はアパートを契約してシェアハウスしていました。家賃が安くとても満足していたのですが、トラブルが起きたのはアパートを退去するときでした。入居時に支払ったセキュリティデポジット(日本でいう敷金)を、色々と理由をつけて、返さないと不動産屋が言い始めたのです。現地の学生から聞いたのですが、その不動産屋は、私のような留学生からお金を巻き上げている悪徳不動産だったようです。粘り強く交渉した結果、多少のお金は返してもらえましたが、いろいろと大変な思いをしました。もし、これからアメリカ留学に行きアパートを借りようと考えている方は、悪徳不動産に引っかからないために、現地の学生におすすめの不動産屋を聞くなどして、まずはいろいろと情報を仕入れてください。そのうえで、不動産屋を吟味して、良心的な不動産屋を見つけてください。

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現地の学生に相談

マサ(福井大学大学院/ 福井県立鯖江高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アルゴンヌ国立研究所・lowernine.org
  • アメリカ合衆国
  • シカゴ・ニューオリンズ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

当初は渡航前に滞在先を全て決めていたが、現地の学生にシェアハウスや物件を勧めてもらったり平均相場などを教えてもらったりした。研究所内での学生コミュニティやCraiglistのようなSNSサイトのようなものを活用することで、ローカルな情報を入手でき、家賃だけでなく生活用品の購入も節約ができる。

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