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住まい探し 316件

住まい探しは現地のネットワークを利用する!

ばや(東京農工大学/ 芝浦工業大学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学デイビス 化学科
  • アメリカ合衆国
  • デイビス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学先での住まい探しにとても苦戦しました。留学先では1〜2ヶ月の短期留学生向けか、1年間単位での貸出が一般的であり、9ヶ月間という中途半端な期間の滞在を受け入れてくれるところを見つけることができませんでした。また現地で部屋を見学し、直接話し合いした上で契約する方法が一般的でした。時差の関係もあり、日本からのメールやスカイプのみのやり取りだけでは住まいを見つけることが困難でした。そこで、留学開始から数週間は現地の斡旋企業を活用してホームステイにし、この期間中に留学先で知り合った友人から情報をもらうことで、住まい探しを行いました。現地のネットワークは強力で、すぐにステイ先を見つけ、結果的にシェアハウスすることができました。日本から住まいを見つけることが出来れば最高ですが、それが難しい場合には現地のネットワークを活用して見つける、またはすでに留学している人がいれば、その人やその友人を頼って住まいを見つけることができると思います。

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一緒に体験して仲良くなる。

taiyaki( 横須賀高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS Language Centers Melbourne
  • アメリカ合衆国
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

ホームステイ先の家の方はとても忙しく家にいない時が多かった。そのため、食事を一人で取ることも多かった。また、ステイ先の方は自分の部屋で過ごし、私も語学学校の宿題をするために自分の部屋で過ごすため、なかなか交流が進まないことがあった。ただ、ステイ先の子どもとは次第に仲良くなった。習字やけん玉を体験してもらい、水墨画を描いてあげた。また、近くの川で一緒に釣りをした。魚の処理の仕方を知らなかったので、魚を締めて、さばくことを教えてあげた。必ずしもホームステイ先の方が意欲的に交流してくださるわけではないことを経験したが、こちらから積極的に声をかけ、一緒に活動することで仲良くなれたと思う。

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ホームステイ先の詳しい情報を事前に自分で確認し、交渉する

寺崎 文乃( 福岡県立明善高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Birkenhead College
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・異文化交流

最初に紹介されたホームステイ先をインターネットで調べると、学校との間に国定公園があり迂回しないといけないため、バスを乗り継いで長時間かかるところであることがわかりました。ホストファミリーは、リタイアされた高齢の女性で、お世話好きでよくお話ししてくださる方ということだったので、とても悩みました。しかし、留学はたびたび行けるわけではないし、今回のように短期間の留学で、たくさんのプロジェクトを企画している場合、時間がとても貴重なので、少しでの移動時間には時間を割きたくないと思い、思い切ってエージェントにお願いして、新しいホームステイ先を探してもらいました。わがままを言って、学校側に悪い印象を与えないだろうかなど心配していましたが、快く対応してくれて学校に近い今回のホームステイ先に変えて頂きました。他にもホームステイ中に、聞いていたことと違ったり、約束通りに事が進まなかったりしましたが、自分で次の方法を考え出し、交渉して乗り越えました。何かを変更したり、交渉したりすることは、勇気もパワーも必要ですが、何が最善かを冷静に見極めて、行動を起こすことが大事だと思います。

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ホームステイ先とのバトル、値段交渉、喧嘩、解決

TAKA(同志社大学/ 須磨学園)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO Give kids The World
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

異文化の為、どうしても納得が出来ないことは必ず出てきます。(僕の場合はそうでした) そんなとき、どうやって乗り越えたかを解決法の一つとして具体的に共有します。 まずは、自分の不満を直視する。 その原因を紙に書き出す。 そのうえで、どんな結果、ゴールを本当は目指したいかを明確にする。 原因の紙とは別が望ましい。 そのうえで、交渉するための材料を集める。 例えば、値段交渉ならホームステイ費用の平均費用や、もしも交渉決裂だった時に他で泊まれる場所、前に住んでいた人がいたらその人のホームステイ費用、相手の家庭事情など そのうえで、「決定権」を持つ相手に直接話にゆく。 粘りましょう。1時間でも2時間でも粘りましょう。 喧嘩してもOKです。僕は、お互いに抑えながら言いたいことは全部ぶちまけました。 (後でスッキリするよ) で、相手へのリスペクトは持ちつつ(ここって意外ととても大切!) 自分が譲歩できるところはしつつ、けれども、譲れないところは絶対に譲らず 結果を創り出しましょうーーー!僕は、これで月に600ドルだったのを150ドル値下げしました。いえーい!

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日本のあらゆるサイトに当たってあきらめず住宅情報収集

ひやまりょうこ(東京外国語大学/ 東京都立両国高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ第三大学 アールメディア学部コミュニケーション学科
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学先が無事にパリ第三大学に決まったものの、寮の抽選に落ちてしまったため自力でパリの住居を探すのに非常に苦労しました。7月になると、9月入学の人の競争率が高くなり、パリの住居はほとんど空きがなくなってしまっているのです。 私はゼミでお世話になっている先生におススメされたロジスというフランスのサイトで探しましたが、残っている物件が高額な場所ばかりでした。やはりパリはテロが発生してから安全には細心の注意を払わなければならないと思っていたので、高額でも安全な地域を選ぶためには仕方ないと諦めかけたその時、偶然見つけた日本人向けのパリ住居サイトで、学生寮とあまり変わらない料金のシェアハウスが大学の近くに一件残っていました!本当にラッキーでした。世界のどの地域にも日本人のコミュニティが意外にあるので、そういうものを頼りにすることも大切です。これから留学する人には、ネットの可能性を信じて諦めずピンチを切り抜けて欲しいと思います。

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引っ越し1週間前に自分で家を探すハメに!

かおりん(宮崎大学/ 西南学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • クイーンズ大学ベルファスト
  • アイルランド・イギリス
  • ベルファスト他
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は留学中に何回か引っ越しをしたが、その中で引っ越し1週間前に自分で家を探さなければならないことがあった。イギリス・アイルランドでは何人かの人で一つの家をシェアするシェアフラットが一般的で、フラット探し専用のアプリもある。1週間で探すのはかなり大変だったが、現地の人の助けもありなんとか家を見つけることができた。

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友達などと共有

トーコ( 茗溪学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オタゴポリテクニック
  • ニュージーランド
  • ダニーデン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

異文化を理解して受け入れ、精神的に強くなることです。留学中、何度か文化の違いを感じ不便することがありました。しかし、それを学校で一緒に行った友達とそれぞれ報告し合うことで気が楽になったり、他のホームステイのことを知ってより異文化理解につながったと思います。最後には本当に会えなくなるのが悲しくて涙がでるほどホストファミリーと仲良くなることができました。

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人を頼る。

おがた(九州大学/ 福岡県立修猷館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カールスルーエ造形大学 (Staatliche Hochschule für Gestaltung Karlsruhe)
  • ドイツ
  • カールスルーエ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

まず最初に困ったのは家探しでした。現地に行ってから1週間はゲストハウスに泊まって、その間に見つければいいかなと考えていたのですが、それは少し甘い考えでした。最初は賃貸情報サイトから手当たり次第にメールを送ってみましたが、50件くらい送って返事があるのは2〜3件、しかももう埋まってますという内容。その時に止まっていたゲストハウスには他にも留学生が泊まっていて、その人たちも同じような状況にいました。その中で情報を共有している時にKITという大きな大学の掲示板にも賃貸情報が張り出されていて、そこは有力だと教えてもらい、オーナーとも連絡がつき、家を見つけることができました。そこでの生活が始まってからも、銀行や役所から届く手紙などの分かりにくいドイツ語も教えてもらいながら助けてもらっていました。自分でなんでもやり遂げたいという気持ちが強かったのですが、思い切って人に頼ることでスムーズにことが運ぶことも多く、課題の解決において人を頼れるのは大事なことだなと改めて思いました。

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相互理解を深める

ナシゴレン(長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科/ 鳥取大学医学部生命科学科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人「Malaria No More Japan」
  • インドネシア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ホームステイでは「相手の国の文化や価値観を理解しよう」という姿勢が大切なのは当たり前ですが、留学中に僕が大切にしていたことは、「自分の国の文化や価値観もホストファミリーに理解してもらう」ということでした。こちらが知ろう知ろうとするばかりでは相手との距離はなかなか縮まらないように感じましたが、こちらからも情報発信することでお互いの心の距離が縮まりました。具体的には日本のお土産や綺麗な景色を写した写真などを活用してコミュニケーションをとることがホームステイを成功させるための近道かなと思います。

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ミラノの住宅事情

石黒(東京藝術大学/ 私立聖光学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学都市計画科
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ヨーロッパはどこもそうだと聞きますが、住宅不足のため非常に倍率も高く、いい物件は出てすぐに埋まってしまいます。また、Rental Scam住宅詐欺もよく起きているようで、危うく引っかかりかけました(入金する前に怪しいと思いSkypeでの住宅内部の映像を要求すると連絡がつかなくなりましたが)。

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