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語学力 / 英語 580件

話すことが怖くても、話してみること!

御法川朱美(東洋大学 在学/ 埼玉県立 浦和北高校 出身)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Montgomery child care
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私は以前イギリスで短期留学をした経験があります。学科も英語だし勉強もしているし、話せるだろう!と人生初の海外に憧れ一杯で行きましたが現実は真逆で、話せないし理解できず、話すことが怖くなりあまり英語を話さずに帰ってきてしまいました。その悔しい経験から今回は何が何でも話すぞ!と決めていました。先生に確認をとったり、親御さんと話したり、お店で質問したり、最初は全て勇気がいりましたが、現地の方は最後までしっかり聞いてくれますし言いたい事をくみ取ってくれて話も続くようになります。気づけば現地で友達を作れるほどの度胸もついていました。現地の方は最初から完璧な英語を求めていない、コミュニケーションを求めているのだと気づきました。確かに完璧に話せることに越したことはないので目標は高く!ですが、私のように自信がない方こそどんどん話してみてください。話すことで相手も自分の英語レベルを少し理解してくれるので話すスピードや単語を変えてくれたりします。間違えても誰も気にしません!とは言うものの、突然そんなに変われない・・・と思ったので私は出発前に何度か英会話カフェや留学生と話せるイベントへ行き英語を話す免疫をつけてから行きました。

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本番前の準備

ろっぽんぎ(東洋大学/ 拓殖大学第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • A&P Tours.inc
  • アメリカ合衆国
  • アンカレッジ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

インターン中に最も苦労したことは、英語での電話だった。 相手の表情や仕草が見えず、音声だけで正確にコミュニケーションを取らねばならなかった。 まだ英語力に自信のなかった自分は電話中に不測の事態が起きると慌ててしまい正確に聞き取ることができず、言葉もうまく出てこなくなってしまいました。 そこで電話をかける前にどんな目的でどんな内容の事を話すのかあらかじめ整理しておき、英語の理解力の低さを補っていました。 また、英語でつかえることがないように、事前に英語で話す内容を英語で2、3回つぶやいてから電話をかけるようにしていました。 そうすることで慌てることも少なくなりスムーズにやり取りをすることができるようになりました。

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ALTの協力

コンノ(いわき明星大学/ 福島県立相馬高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The Good Shepherd Home(福祉施設)
  • オーストラリア
  • タウンズビル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

語学に自信のなかった私は、留学前の数週間の間、大学に来るALTの先生とともにお昼休みの時間を使って英語で会話をしながらご飯を食べるということをしていました。 日ごろからそうした活動を心掛けていたため、完全に相手の話していることが分からないということはなくなりました。ALTだけではなく、英語の先生に協力してもらって語学の勉強をすることは手軽にできて良いと思います。

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シャドーイングの日々

GennyMax(信州大学/ 三重県立松阪高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学チコ校 (心理学専攻)
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア州チコ市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉

 語学の壁は、留学する人すべてがぶつかるものだと思います。私は、「シャドーイングと音読の科学」 (門田 著) という書籍をもとに、以下に示したような英語の勉強を行っていました。ただ、 語学学習方法に関しては、一人一人「合う/合わない」があると思うので、参考程度に見ていただけたらと思います。リスニング力と単語力を身につける目的で、Word Master Approach for the TOEIC Testという単語帳を使用しました (大学の必修の英語の授業で使用したものです)。この単語帳には短い例文と、付属のCDが付いているのですが、そのCDが例文を読み上げるのを聞いてシャドーイングします。普通のリスニング教材ではなく単語帳をお勧めするのは、例文が大抵短くて初心者にはシャドーイングをしやすいことと、新しい単語を覚えるのにも役立つという二つの理由からです。私はCDを音楽プレーヤーに入れて、大学への移動時間や、家で家事をしている時間を利用して勉強しました。結果としては、リスニング力や単語力をかなり身につけることができたと思います。

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学校を大いに利用!

北沢 菜摘(東洋大学/ 千葉県立船橋東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トンプソンリバーズ大学
  • カナダ
  • カムループス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・経済・商・観光

私が通う東洋大学では留学向けの講座が充実しています。課外講座ではTOEFLの試験対策をし、週に一度ライティング添削も行ってもらっていました。外国人講師によるものであったため、スピーキングの上達も図れて一石二鳥でした。また、留学直前にはノートテイキングの指導もあり、留学を成功させるための準備をしっかりすることができました。

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何も言えないこんな世の中じゃ・・・

ノンスタイル(信州大学大学院/ 愛知県立刈谷北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マンチェスター大学、 材料・素材学科、マンチェスター学際的生物学センター(MIB)
  • イギリス
  • マンチェスター
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・理学・数学・物理・化学・生物・地学

留学中やはり壁となったのは自分の英語能力でした。私自身旅行で海外経験はありましたが、ヨーロッパ圏にいくのは初めてで、留学するのも初めてでした。日本にいるときに英会話スクールに通う、留学生と交流を持つなどして英会話の練習をしたつもりでしたが、いざ話そうとするとなかなか自分の思うことがうまく表現できないということが多くありました。また私の留学先のマンチェスターにはヨーロッパをはじめ、様々な国の留学生がいたため、それぞれの国の英語の特徴に慣れるまでに時間がかかりました。そこで私は会話の能力を上げるために、毎日のA4のノート1ページ英語で日記をつけるように自分に課しました。わからない表現を調べながら書いていたので、最初は時間がかかりましたが、日に日に自分の思っていたことをスムーズに書くことができるようになりました。通学中は携帯に入れた英語音声をシャドーイングし便利なフレーズの練習をしました。また家では一緒に住んでいるフラットが話したことをまねしたりもしていたため、一緒に住んでいた人に「ヤスはオウムみたいだな」と言われていました。とにかく四六時中しかしこれらおかげで留学中に何度も「英語が上手だね」、他国に旅行中は「アクセントでイギリスからきたとわかった」と言ってもらえることができました。3か月を過ぎたころには寝ているときにみる夢さえも英語になっていました。Practice makes perfectと海外の友達に言われましたが、まさにその通りだと思います。とにかく英語は恥ずかしがらずに話すことが大事だと思います。

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行く前にやってなんぼ

ユイタク(横浜市立大学/ 山手学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校EF Singapore/Vivid Creations/NGO Alternative for Rural Movement
  • インド・シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

やってからいかないと、時間もお金ももったいない! 留学ではどんな風に、どの部分の英語を伸ばしたいのか、それを行く前に考えておけば、自ずと日本で何をやっとけばいいか見えてくるはず! 私の場合は、スピーキングにとにかく苦手意識があったので、リーディング・リスニングくらいは教材使って完璧にしてやる、という勢いで渡航前の半年間、1日1~2時間は必ずやってました。留学が始まる1カ月前には、ウォームアップとしてオンライン英会話も始めましが、そこはあんまり効果なかったかなぁ…(笑) けど、どんなことでも「きっと役に立つ」って思ってやったことはほとんど全て役に立つから、行くと決めた日から始めよう!

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元気があればなんとかなる

上田 裕貴(富山高等専門学校専攻科/ 富山高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サウス・イースタン・リージョナル・カレッジ(South Eastern Regional College)
  • イギリス
  • バンガー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

自分は英語はまったく話せない状態で留学に行ったが、とにかく元気に、コミュニケーションを取りたいという思いを出し続けていれば、相手も簡単な英語で伝えようと努力してくれるし、ちょっとずつ自分も話せるようになっていた。

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よくある場面を想像してよく使える表現を覚える

さや(熊本大学、熊本大学大学院/ 熊本県立濟々黌高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バリャドリッド大学 化学工学専攻 高圧グループ
  • スペイン
  • バリャドリッド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

毎日朝から夕方まで研究をしており、語学の授業も受けていなかったため、短時間で習得せざるを得なかった。よくあるう場面ごとに想像して使う表現をそのまま覚えた。

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想像力と語学力

高月 裕太(島根県立大学/ 岡山県立矢掛高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Dayananda Sagar Institution
  • インド
  • バンガロール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 所属している大学でもかなりレベルが低い自分ですが、現地大学で良いなと思った英語の勉強法があったので簡易ですが、書きます。  初歩的なことかもしれませんが、それは「言葉の連想マップ」を書くことです。例えば、Englishという言葉を中心に書いて樹形図上に連想する英語、関連する英語を書いていくといったことです。いわゆるマインドマップのような形式で、これを毎日数回行うことで、想像(イメージ)と語学が繋がり濃い記憶になります。また、ボキャブラリーが日に日に増えていくことを自然に感じられます。これに加えて、出したワードをもとに長文を一文書いていくとさらに論理的に語学力が身に付くと思っています。

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