ドイツの家探しのコツ
なつみ(東京大学大学院/ 東京学芸大学附属高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- Technical University of Munich , Department of Civil and Environmental Engineering / Chair of Urban Structure and Transport Planning
- ドイツ
- ミュンヘン
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
ドイツのミュンヘンをはじめヨーロッパの大都市は住居探しが非常に大変です。私は、後半6ヶ月間の家は自力で探したので、ドイツで家探しをする時のコツをお伝えします! 見つけ方① 知り合いのツテ 留学先で出会った学生や教授、日本人留学生仲間などの現地の知り合いに、空いているor今後空く予定の部屋がないかを聞いて紹介してもらう方法です。この方法は詐欺などの心配もなく一番確実かつ安心です。 見つけ方② WGgesuchtアプリ 賃貸物件の検索とテナントの検索ができるアプリで、私はこの方法で家を見つけることができました。テナント検索の方に、自分が家探しをしていることをドイツ語で投稿したところ、数日で5件程度オファーが届き、内見を踏まえてそのうちの1件と賃貸契約を結ぶことができました(家を選ぶ際、大家さんの人柄はとても重要です!)。内見では複数人のテナント候補者がいることがほとんどなので、並行して何個も内見に行くことをお勧めします。賃貸物件を検索してそれに応募することもできますが倍率が100倍や200倍になることも多くこの方法で家を見つけるのは難しい印象でした。ちなみに私は10件程度応募しましたがいずれも上手くいきませんでした。 見つけ方③ Facebookグループ、WhatsAppグループ ミュンヘンなどの都市ごとの家探しグループ、留学生の家探しグループなど、家探しに関連するFacebookグループ・WhatsAppグループが乱立しています。それらに参加して、頻繁に流れてくるテナント募集情報をチェックしたり、逆に自分から家探しをしていることを投稿したりすると良いです。ただし、実際に私が試してみたところ、この手段で連絡がついた相手は詐欺が多い印象だったので、気をつけましょう。 ドイツの家探しで困ったときは力になるので、ぜひ気軽に連絡ください!
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