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住まい探し / 一人暮らし 51件

サンフランシスコでうまく過ごす方法

森田 孝明(熊本大学/ 山口県立山口高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学サンフランシスコ校
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

サンフランシスコは非常に物価が高く、年収が1000万円でやっといい生活ができるほどです。留学の間で、費用を安く済ませるためにはどうすればよいか自分なりに考えてみました。 まずは、住居です。自分はAirbnbのサイトで民家の一室をかりましたが一泊約1万円ほどで、長期滞在をするには非常に高いです。それでもここを選んだ理由は、大学に非常に近かったのと、これでも安い方だったからです。しかし、一番安く済ませるためには、シェアハウスやホステルがよいのではないかと思います。また、寮があるそうですが、あまり入れないそうなので、自分でしっかり調べる必要があります。 次に、食事面です。サンフランシスコはランチで1000円、ディナーで2000円を超えるので、しっかり考える方法があります。自分は、スーパーマーケットで食材を買って自炊をしていました。また、大学内にカフェテリアがあったので、そちらも利用していました。日本から持って行った食材はとても役に立ったので、いろいろ持っていくのはありだと思います。平日には、講演会がよくあり、そこでは昼食(だいたいピザ)が出るので、そちらにも積極的に出ていました。 最後に、交通費についてですが、公共交通機関は比較的安いのでぜひ利用してください。また、航空券は、取るのが早ければ早いほど安く買えるので、日程が決まったらすぐとることをお勧めします。 他にも、節約できるところはあると思うので、工夫してみてください。

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家賃の高いパリでのアパート探し

JK_FR(東京大学/ 栄光学園高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ政治学院
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先に寮がなかったため、アパートを探すことになりましたが、パリの家賃は日本の水準に比べるとかなり高いです。そのため、友人や知り合いの紹介、インターネット上の掲示板など、あらゆる手段で探してみることをお勧めします。

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1年間分の家賃を一括払い!?ミャンマー独自の賃貸制度

スグル(法政大学/ 法政大学第二高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Manawramma Graits Educational Institute
  • ミャンマー
  • ヤンゴン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

課題:ミャンマーでは家賃を月払いではなく、入居時に年払いをしなければならないという独自の賃貸制度がある。しかし、私はこの制度のことを知らずに渡航してしまい、現地で長期間ゲストハウス生活を余儀なくされた。 解決:同じ時期に渡航し私と同じことに困っていたインターン生と一緒にシェアハウスを始めた。

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暗い冬を乗り切るために

鈴木 菜穂(徳島大学/ 徳島県立城東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルンド大学・Projects Abroad
  • スウェーデン・ルーマニア
  • ルンド・ブラショフ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 ヨーロッパのほとんどの国で同じことが言えるかもしれませんが、スウェーデン・ルーマニアの冬は寒いだけでなく、日が暮れるのが早いです。特にスウェーデンにいる間は、朝まだ十分に日が出ていない時間に大学へ行き、日が出ている間に授業を受け、暗い中寮へと帰る生活が続きました。日の光を浴びる時間が短いことから、時間感覚がつかめないだけでなく、気分が落ち込みやすくなることもあります。このことは渡航前に知ってはいましたが、実際に体験すると慣れるまでは大変でした。  授業が無い日でも昼間に外出したり、友人と会う機会を多くしたりしたことで何とか体調を崩すことなく乗り切ることができました。スーパー等で買えるビタミン剤を飲むようにしていた人もいました。

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郊外、短期間だと難しい家探し

めか(京都工芸繊維大学大学大学院/ 滋賀県立膳所高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アルゴンヌ国立研究所、ノースウェスタン大学
  • アメリカ合衆国
  • シカゴ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私の留学先は学生の少ない研究所で、周辺は学生街というよりは郊外といった感じでした。また留学期間も短かったためルームシェアやホームステイを受け入れてくれるところ探すのが困難でした。最終的には一人暮らしで落ち着きましたが、研究所でのSupervisorのサポートがあったおかげだなと思います。生活面でも受け入れ先のホストに早めに相談すればサポートしてくれると思います!

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つらいときは,AwayをHomeに!

中尾祐大朗(室蘭工業大学/ 北海道札幌琴似工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チェンマイ大学 工学部 産業学科
  • タイ
  • チェンマイ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

新しい環境に足を踏み入れたり,普段から周囲に頼る人がいない中で過ごすことは大変なストレスです.ましてや現地のことについて知らなかったりすると何を話せばいいのかわからないこともあります.そうした状態が続くと人と関わることもめんどくなり,迷子になってしまいます.そんなときはぜひとも自分のフィールドに人を呼び込むことをしてほしいと思います. たまたま私はお世話になっている研究室に日本のアイドルに興味を持っている学生がいました.加えて,大学の周辺にたくさんの日本食料理がありました.某大手カレーチェン店や某手羽先店などなど.この環境を利用して学生を呼び込んで日本のことについてお話したり,その中でタイでの生活に照らし合わせて会話を弾ませたりしました.おかげさまで,私自身気持ちよく人と関わることができました. 留学をする上で,アウェイな環境は避けることのできない事ではありますが,ときにはホームに行って気晴らしする,日本を味わうといいでしょう.

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Air bnbのホストとのやりとりで困ったら,すぐ運営に連絡しましょう.

乙幡陽太(三重大学大学院/ 東京工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学 電気情報工学科
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学だいたい3か月前にAir bnbという宿泊サイト(部屋のオーナーがこのサイトを通じて,部屋を貸している)で,オーナーと連絡を取り合い,部屋を予約しました.ところが,留学1か月前になるとオーナーから部屋を貸すことができなくなったので,キャンセルしてほしいとの連絡がありました.(長期滞在の場合,こちらからキャンセルすると費用が生じる)なので,こちらからは費用がかかってしまうのでキャンセルしてほしいと連絡をしましたが,連絡は帰ってきませんでした. 私はオーナー側からキャンセルをしたものだと思っていました.私はほかのオーナーから別の部屋を借りました. 留学が始まって1か月が経ち,キャンセルされたはずの部屋代の請求メールがAir bnbから送られてきてキャンセルされていなかったことに気づきました.そこで,オーナーとキャンセルの件について,話し合いましたがオーナーとは一向に話が進まず,いやな気持になっていました. 最終的に,Air bnbの運営に連絡すると,数回のメッセージでキャンセルが行われ,返金も行われました. 留学中の宿泊などでホストとのやりとりで困ったときは運営に連絡するのが,時間も体力も節約できると思います.

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現地の住まいコミュニティになるべく早く参加することをオススメ

タッキー(首都大学東京 大学院/ 長野県上田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Femto lab, University of Waterloo, Canada
  • カナダ
  • ウォータールー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

大学周辺のアパートを短期間借りたい(1ヶ月〜3ヶ月)という場合に困る方が多いと思います。私自身も現地に行ってから、現地の学生に聞いて学んだのですが、住まい探している人と、提供したい人の入ったFacebookコミュニティーが存在するらしく、そこで住まいを探す学生が多いそうです。ネット上で出てくる不動産のウェブサイトなどでは、リースの要件がかなり厳しかったり、高額であったり、短期間での貸し出しは行なっていないケースも多いので、Facebook上のコミュニティーに早めに参加し、住まい探しすることをお勧めします。

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ホームシックになりました

マエザワミユウ(国立小山工業高等学校専門学校/ 国立小山工業高等学校専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 建築設計事務所 a21studio
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

初めての一人暮らしだったこともあり、最初の2ヶ月間くらいはホームシックが辛かったです。 ふとした瞬間にとても悲しくなる経験は初めてだったためどうすればいいかわかりませんでした。 わかったことは、ホームシックはどうしようもないので時間が経つのを待つしかないということです。それでも気分が少し良くなる方法は散歩とベトナム料理を楽しむことでした。 しかし、この2ヶ月があったからこそ、両親や兄弟の存在に感謝し直すことができたので、思い返せば悪い経験ではなかったと思います。

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アメリカで学生夫婦二人暮らしする場所を見つけるのは難しい

Gento Kato(国際基督教大学, 早稲田大学/ 神戸市立葺合高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学デービス校大学院政治学専攻
  • アメリカ合衆国
  • デービス
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

北カリフォルニア、特にベイエリア(サンフランシスコ、バークレー、サンノゼなど)では近年家賃が高騰していて、学生が家を見つけることが難しくなってきています。大学町であるデービスも、法律によって新しい住宅の建設が規制されているのも一因として慢性的に住宅が不足し、家賃が年々上昇しています。さらに、アメリカでは多くの学生(および若い人)はルームシェアをするので、ワンルームで独立した物件が日本に比べて著しく少ないです。私は、妻と二人でアメリカに渡ったので独立したアパートに住みたかったのですが、見つけるのにはとても苦労しました。実際、夫婦で留学しに来ている知り合いも、多くの人がさらに他の人とルームシェアすることが多いのが現状です。結果としては、1年目は少し広すぎる(そして家賃も高すぎる)アパートに2人で住み、2年目からは大学の家族用アパートに順番待ちをして入りました。家族用アパートは子供がいる夫婦が優先されるということで最初はためらっていたのですが、もう他に選択肢がないということで申請すると、意外とスムーズに入居することができました。多くの人が入居開始を希望する8月9月を避ければ、すぐに入居可能な時もある様でした。よって、アメリカに留学して独立したアパートに住みたいという場合には、早めに検討を始めて、大学側が提供するオプションにも積極的に応募しておくことをお勧めします。

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