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住まい探し 301件

フラット生活

松原優華(埼玉大学/ 長野県長野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The University of Manchester, The Fuclity of Humanity, The school of Social Science
  • イギリス
  • マンチェスター
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

マンチェスター大学の学部への交換留学では、基本的に正規生1年生とフラットメイトとなる。私のフラットはイギリス人6人、アメリカ人1人、中国人1人の男女ミックス9人フラットだった。他のフラットと比べても偏りが大きいメンバーだった。フラットメイトによって状況はかなり異なるようだったが、私のフラットはキッチンの使い方とフラットパーティが問題だった。使ってもそのまま放置のキッチン、シンクには常にだれかの食べ残しと食器が散乱、床には野菜の破片なんて日常。すごくストレスフルだった。一番問題だったのがパーティ騒音とその後のキッチンの荒れよう。騒音は仕方ないので、対策としてパーティが始まる時間に図書館や友人宅に避難して回避するようにしていた。後片付けに関しては何回かお願いしたものの、片づける習慣がないらしく、すぐに元通りになった。結果として、対処に解決法になるかは微妙だが、私がフラットを使う時間を極端に短くしてストレス原に触れる時間が極力ないようにした。

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オーナーとのトラブル回避

セイ(明治大学大学院/ 東京工業大学付属科学技術高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューヨーク州立大学バッファロー校
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は入居10日目でオーナーと学校から家間の送迎についてトラブルになり、徒歩1時間の道のりを大雪の中置いていかれました。トラブルの原因についてはお互いの連絡不足でしたが、私はオーナーの行動が理解できず、そのまま別にアパートを探し、引っ越しました。周りの人の協力がなければそれは叶いませんでしたが、トラブルに遭った際は行動あるのみです。

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短期留学における住居探しの苦労

けんちゃん(大阪府立大学/ 初芝富田林高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Oregon State University
  • アメリカ合衆国
  • オレゴン州 コーバリス
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

私の留学期間は6ヶ月(プラス1ヶ月の冬休み)だったのですが,最初の3ヶ月は大学内の寮に住み,残りの4ヶ月は現地で自分で住むところを探すつもりでいました.というのも,自分にとってはこの時が初めてのシェアルームの経験であり,もし同じ部屋の人と上手く出来なかったら苦痛になるだろうなという気がしていたからです(現実にそうなりました.3人でシェアしていた内の残りの二人は中国人で彼らはお互いに中国語でスムーズにコミュニケーションが取れますが,私は英語もあまり話せず孤独感を抱きました).最初は余裕で見つかるだろうと思っていたのですが,基本的に最低でも6ヶ月の契約や1年の契約が多く,私のように4ヶ月だけで契約できるところがほとんどありませんでした.住むところが無くなるかもしれないという不安は自分にとって大きなプレッシャーとなり,テスト期間であったことも合わせて本当に苦しかったです.そんな中でも,偶然参加したイベントで出会った方が学生向けに宿のレンタルを行っており結局はその方の家に住まわせてもらうことになりました,困った時には人に助けを求める勇気も大切だと感じました.

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住まい探しからルームメートとの関係性などあれこれ

あやさん(滋賀医科大学/ 京都教育大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミネソタ大学 外科 基礎トランスレーショナル研究室
  • アメリカ合衆国
  • ミネアポリス
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

今回の留学で地味に一番大変だったのが住まい探しでした。短期であるということもあり、ちょうどいい期間貸してくれるアパートはあまりなく、かといってホテル滞在は高すぎるということでなかなか見つけられませんでしたが、結局facebookのグループでシェアルームのアパート契約の引継ぎをさせてくれる学生さんを見つけることができました。ルームメートとは基本仲良くやっていましたが、生活習慣の違いから揉めることもあって、慣れない英語で交渉するのは骨が折れましたがとてもいい経験となりました。

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ホームシックにならないためには

yuika( 秋田県立秋田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Thabarton Senior College
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は今回が初めての親元を離れた生活、しかも初海外でしたがホームシックになりませんでした。対策としてしていたことを紹介したいと思います。 ①目標を明確に どうして留学をしようと思ったのか、ここに何をしに来たのかというのを明確にすることで、意識を高く持つことができたと思います。また留学前に目標を書いて、それを毎日見て確認していたので、一日も忘れることなく過ごすことができました。課題の多さに挫けそうになることもありましたが、弱い自分に負けずにこなすことができました。 ②部屋にこもらない 一人になると余計なことを考えてマイナス思考に陥ってしまうことがあるので、常にリビングでホストファミリーと話していました。 ③適度に日本に連絡 心地よい人間関係に甘えたくなかったので、自分から積極的に連絡はしませんでしたが、家族や友達からくる連絡には適度に返して、息抜きをしていました。無理しすぎは禁物です。 ホームシックになることは悪いことではないと思いますが、ならないほうが楽なのは確実です。自分で前もって対策できることは少ししておくといいかもしれません。

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現地大学に通っていた(通っている)トビタテ生から紹介!

よね(筑波大学大学院/ 香川県立観音寺第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ライス大学
  • アメリカ合衆国
  • ヒューストン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

最も迷ったのが住居探しでした。 Airbnbやcraigslistなどなどアメリカ住居を見つけられるサイトはたくさんあるのですが、最終的にベストな部屋を見つけられたのは、現地にいるトビタテ生からの紹介がきっかけでした。 土地勘(交通アクセスや治安)や相場、また契約方法などすべて含めて、Webで探すのではなく、直接現地にいる学生に聞くことでベストな部屋を見つけられることが多いと思います。

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暗い冬を乗り切るために

鈴木 菜穂(徳島大学/ 徳島県立城東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルンド大学・Projects Abroad
  • スウェーデン・ルーマニア
  • ルンド・ブラショフ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 ヨーロッパのほとんどの国で同じことが言えるかもしれませんが、スウェーデン・ルーマニアの冬は寒いだけでなく、日が暮れるのが早いです。特にスウェーデンにいる間は、朝まだ十分に日が出ていない時間に大学へ行き、日が出ている間に授業を受け、暗い中寮へと帰る生活が続きました。日の光を浴びる時間が短いことから、時間感覚がつかめないだけでなく、気分が落ち込みやすくなることもあります。このことは渡航前に知ってはいましたが、実際に体験すると慣れるまでは大変でした。  授業が無い日でも昼間に外出したり、友人と会う機会を多くしたりしたことで何とか体調を崩すことなく乗り切ることができました。スーパー等で買えるビタミン剤を飲むようにしていた人もいました。

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自室がパーティールームのとなりでうるさい

TID(東京工業大学/ 長野県松本深志高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学 歯車研究所
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

入居後数日は静かでいい部屋だとおもっていたら,週末に夜通しのパーティーがはじまりました.最初の何回かは苦情を言いにゆきましたが,わかったとはいうものの改善しませんでいた.そこで2つの対策をしました.1つめはパーティーに顔をだすことです.これにより顔なじみを増えたことで参加しない日も「まあいいか」と思えるようになりました.2つ目は耳栓です.物理的に防ぐことは有効で大音量の音楽がかかっていても寝れるようになりました.精神面と物理面の両面からアプローチすることでどうにか乗り切れました.

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